クリックして拡大する「トモダチ作戦」に参加する米兵士の右腕につけられたワッペン=3月26日午前、米軍三沢基地(古厩正樹撮影) 東日本大震災の救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」に当たる在日米軍で、「友」と日本語で刺繍(ししゅう)されたワッペンをジャケットにつける隊員が増えている。ワッペンは、米海軍関係者と長年親交のあった日本人が救援活動に感銘を受けて製作し、「日米の懸け橋になれば」と無償で提供したものだった。 「トモダチ作戦という名前を聞いて涙が止まらなくなった。お礼の気持ちからワッペンを作ろうと、手がすぐに動いた」。そう語るのは、「友」ワッペンを考案した月刊誌「航空ファン」編集部員の雨宮隆太さん。妻の亜希美さん(33)が運営するインターネットの航空グッズショップを通じて、台湾の刺繍工場に発注し、14日から製作にとりかかった。 デザインは雨宮さんが担当。「トモダチ」をイメー
クリックして拡大する「トモダチ作戦」に参加する米兵士の右腕につけられたワッペン=3月26日午前、米軍三沢基地(古厩正樹撮影) 厚木基地(神奈川県綾瀬市)で開かれる航空祭での通訳やボランティアなどを通じ米軍と親交を深めてきた雨宮さんはこれまでに1000枚を基地の部隊に無償提供。その後も、各部隊から「こんなにフレンドシップを感じるものはない」「みんなでつけて頑張るから全員分ほしい。原価だけでも払いたい」と追加注文が殺到したという。 原価は1枚約400円だが、1枚1ドルで9000枚を提供することにしたという。 「友」ワッペンが報道されると、「ぜひほしい」という、一般からの問い合わせが相次いだため、1枚1000円でチャリティー販売することも始めた。製作コストなどを除いた利益の全額を東日本大震災の義援金として寄付するという。 ワッペンには「Don’t give up!」という英文も添えられている。雨
福島県会津若松市は2日、山口県萩市から震災の義援金2200万円の目録と、保存食や下着類、ランドセルなどの支援物資を受け取った。幕末の戊辰戦争で両市にそれぞれ拠点を置いた会津藩と長州藩は激しく対立。今もわだかまりを抱える関係にあるが、震災を受けて萩市が支援を申し入れた。 萩市の槌田郁利・総合政策部長らが会津若松市役所を訪れた。同市の菅家一郎市長は「歴史的な課題もあるなか、萩の皆さまの温かい支援はありがたい」と応じた。物資は会津若松市内にいる避難者や、同市に集団移転する福島県大熊町の住民への支援に役立てられる。 萩市は福島県の富岡町や大熊町、須賀川市から被災者計10人を受け入れており、市民や企業が「東日本地震災害を救援する萩市の会」を結成して募金活動などに取り組んでいる。萩市の地元JAは会津若松市の避難所での炊き出しや、萩市内での会津産野菜の販売を計画しており、過去の対立を乗り越えて福島県
Jリーグは、東北地方太平洋沖地震の影響により、「2011Jリーグヤマザキナビスコカップ」の大会方式を変更し、新たな大会方式を決定しましたので下記の通りお知らせいたします。 ■変更に至った経緯: Jリーグは、当初予定されていた2011Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第1〜4 節[3/16(水)〜4/20(水)]を東北地方太平洋沖地震の影響により中止としたため、2011シーズンのスケジュールにおいて現行の大会方式の実施は困難と判断し、予選リーグおよび決勝トーナメントからなる大会方式から、トーナメント方式に変更した。 ■大会方式について: 変更前 AFC チャンピオンズリーグ2011(ACL)に出場する4 チーム(鹿島、名古屋、G大阪、C大阪)を除く14 チームを2 グループに分け、各グループで1 回戦総当たりのリーグ戦(予選リーグ)を行う。 ※予選リーグ各グループの組み合わせは
ジャニーズ全員参加のチャリティー募金イベント「Marching ジャニーズ Japan」(MarchingJ)が始まった。 会場の原宿の代々木第一体育館には今までに見たことが無いほどジャニーズファンが並んでいる。 この行列はハンパない。一体幾ら集まるんだろうか。 当初12時に打ち切られたので4万人程度かと思っていたらその後10万1000人との続報があった。10万人×1000円×3日間で3-5億くらいいくのではないだろうか。 フジテレビによると10時時点で1万人原宿門は閉鎖で渋谷門からの入場原宿駅側は列が止まっている。渋谷側から行った方が良い11:30現在約3万4千人 http://twitter.com/#!/nhk_kabun/status/53655932441333761予想以上に人が集まったため12時で募金受付は終了した列が順調にはけてきたため16時までに会場来た方に受付再開とのア
校長賞を贈られた瀬内龍虎くん=栃木県下野市の国分寺中学校 東日本大震災が起きた今月11日、栃木県下野市の市立国分寺中学校の体育館で、同中1年の柔道部員、瀬内龍虎君(13)が、崩れ落ちる天井の下から女子生徒を助けた。自身も落下物が肩にあたり、けがをするなか、女子生徒を上から覆うようにして壁際まで移動させた。とっさの判断だったが、「勇気ある行動」として校長賞が贈られた。 この天井の崩落では生徒20人がけがをした。1、2年による合同学年集会が午後3時から開かれる予定で、多くの生徒が集まっていた。 地震が起きた午後2時46分。瀬内君は体育館のほぼ中央に座っていた。揺れ始めてからまもなく、天井から小さな木片のようなものが落ちてきた。さらに揺れが激しくなると、大きな規模で天井が落ち始めた。 みんなと一緒に瀬内君が壁際に避難しようとした時、同じクラスの女子生徒が、落ちてきた照明器具で頭部にけがを
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