【J2日記】町田:日本の友人、教え子から…。病床のスティーブ・ペリマン氏に送るメッセージ(12.06.05) スティーブ・ペリマン氏は、Jリーグに大きな足跡を残したイングランド人指導者だ。清水エスパルスにはヘッドコーチ、監督として5年在籍。監督として清水を99年のセカンドステージ制覇、00年のアジアカップウィナーズカップ制覇に導いている。また選手育成においても森岡隆三、戸田和幸、三都主アレサンドロ、市川大祐と4名のW杯日韓大会参加選手を育てる実績を残した。柏レイソル時代も含めると、日本での指導歴は6年半の長きに及ぶ。 「ペリマン氏倒れる」の報が日本に伝わったのは5月上旬のこと。イングランドのエクセター・シティーで“ディレクター・オブ・フットボール”の職にあった彼は、5月5日の試合中に突然倒れ、心臓の緊急手術を受けた。意識を失い、一時は生命を危ぶまれる重篤な状態だったという。 FC町田ゼ