サッカー日本一を争う天皇杯・全日本サッカー選手権で優勝した柏レイソルは、1日夜、地元の千葉県柏市で優勝報告会を開き、集まったおよそ3500人のサポーターと喜びを分かち合いました。 天皇杯の決勝でガンバ大阪と対戦した柏レイソルは前半35分に奪った先制点を最後まで守りきり1対0で勝ち、優勝を果たしました。レイソルの天皇杯優勝は、前身の日立製作所以来37年ぶり3回目、Jリーグ発足後は初めてです。 試合後、ホームの日立柏サッカー場に戻ったレイソルの選手たちは、集まったサポーターおよそ3500人に優勝を報告しました。キャプテンの大谷秀和選手は「すばらしいサポーターと最高の結果を得られてうれしい。ことしは狙えるタイトルすべてを狙います」とあいさつしました。その後、選手たちは観客席のそばまでかけより、サポーターと優勝の喜びを分かちあっていました。 サポーターは「優勝したときは泣いてしまいました」とか、「
日本の宇宙開発は、ことし、新型ロケットの「イプシロン」が初の打ち上げを迎えるほか、日本人として初めて国際宇宙ステーションの船長を務める若田光一さんが宇宙に旅立つなど、新たな計画がスタートします。 日本国内では、ことしから来年3月にかけて、衛星を載せたロケットが5回打ち上げられる予定です。主力ロケットのH2Aは、今月下旬に情報収集衛星を載せて打ち上げられるなど合わせて3回の、H2Bロケットも1回の打ち上げが計画されています。 そして、JAXA=宇宙航空研究開発機構がことし夏ごろの打ち上げを目指して開発しているのが、固体燃料を使った新型ロケット「イプシロン」です。打ち上げ費用は、H2Aのおよそ3分の1の38億円程度と安く抑えるのが特徴で、海外の衛星の打ち上げ受注につながることが期待されています。 一方、日本人宇宙飛行士の若田光一さんは、ことしの末ごろ、ロシアの宇宙船ソユーズに乗って、4度目の宇
柏レイソルの選手たちが語る、天皇杯決勝戦 天皇杯、ガンバ大阪との決勝戦で決勝点となるヘディングでのゴールを決めた渡部博文が語る、決勝戦への思い。そして、渡部のゴールをコーナーキックからアシストした、ジョルジ・ワグネルが語るACLへの思いを、両選手のコメントからお伝えします。 2013年01月02日(水)14時50分配信 text by 後藤勝 photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 後藤勝 決勝点を決めた渡部博文が語る決勝への思い (決勝ゴールをマークして)素直に嬉しいのと。いままで試合に出られない時期もがんばってきてよかったと、素直に思います。 決めるということしか考えていなくて。頭を突き出した、という感じです。 準決まで連れていってくれたのは工藤(壮人)や近藤(直也)さん、やっぱりチームのみんなのおかげ。まあ、最後に出させていただいて、おいしいところを持っていったんで
柏レイソルは、なぜ天皇杯で優勝することができたのか? 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会は、決勝戦でガンバ大阪を1-0で下した柏レイソルが優勝を飾った。柏は前身の日立製作所時代以来、三回目の優勝となり、Jクラブ化後は初の快挙だ。出場停止や負傷離脱でメンバーの揃わなかった柏の天皇杯での戦いだが、彼らが優勝できた要因はどこにあったのか? 2013年01月02日(水)14時22分配信 text by 後藤勝 photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 後藤勝 柏レイソルが37年ぶりの優勝 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会は元日、国立競技場にて決勝が行われ、ガンバ大阪を0-1で破った柏レイソルの優勝で幕を閉じた。前身の日立製作所時代を(1972年、1975年)を含めると柏の優勝は三回目。Jクラブ化以後では初の快挙だ。これによって柏は次回ACL(AFCチャンピオンズリーグ)2
前身の日立製作所時代から37年ぶりとなる天皇杯を制覇した柏レイソル 奪ったゴールはわずかに1。それでも慌てることなく試合を進め、堅実な守備で逃げ切ってしまうあたりは、昨季(2011年)のJ1王者・柏らしい戦いぶりだったと言っていい。 4年前と同じガンバ大阪と柏の対戦となった、元日恒例の天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝。試合序盤からボールポゼッションで上回り、主導権を握ったのはG大阪のほうである。 しかも、様子を見るようにパスをつなぐだけだった状態から、20分を過ぎると徐々に柏ゴールへ迫る機会も多くなっていた。25、26分には、ゴール前で遠藤保仁、二川孝広が立て続けに惜しいシュートチャンスをつくり出してもいた。ここからいよいよ、本格的にG大阪ペースになるのではないか。注目の元日決戦は、そんな流れで推移していた。 潮目を変えたのは、柏のネルシーニョ監督が下した「決断」である。 「ガンバから流
決勝点の柏・渡部「決勝で点を取れたのはよかった」 (1/2) 天皇杯決勝 G大阪vs.柏戦後選手コメント 2013年元日、第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝戦が国立競技場で行われ、柏レイソルがガンバ大阪に1−0で勝利し優勝を決めた。また、タイトル獲得と同時に2月から開催されるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)への出場権も獲得した。 序盤から得意のパス回しで試合の主導権を握ったG大阪は、二川孝広が柏GK菅野孝憲との1対1の決定機を迎えるなど、柏ゴールに迫るが得点を奪うには至らない。G大阪の攻撃を凌いだ柏は前半35分に、CKからのクロスをDF渡部博文がヘッドで合わせ先制点を挙げる。これがそのまま決勝点となり試合を決定づけた。 試合後、決勝点を挙げた渡部は「決めることしか考えていなかった」と語り、喜びを表した。また、敗れたG大阪の遠藤は「いい内容だったとしても結果は出なかった」と
2013年の元日、東京は快晴に恵まれた。今年の天皇杯決勝は、例年よりも少し遅く会場の国立競技場に到着。去年までは、午前中に全日本女子サッカー選手権大会(全女)の決勝が行われていたので、メディアの受付開始が10時だった。しかし今年度より全女は皇后杯となり、昨年12月24日にNACK5スタジアムにて決勝が行われているので、今年から元日・国立の試合は天皇杯決勝のみ。受付開始時間も12時となった。男女のカップ戦優勝をまとめて見られないのは少し寂しい気もするが、大みそかに夜更かしできるようになったのは、ちょっとありがたい。そんなわけで今年の天皇杯は、いつもよりも少しだけ正月気分を満喫してから、取材に臨むことができた。 さて、今年の決勝のカードはガンバ大阪対柏レイソルと決まった。報道の論調は「4年前の決勝の再現」というものが多かったが、個人的には「前年度のACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場チー
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【第92回天皇杯 決勝 G大阪 vs 柏】柏側レポート:勝利への執念とACLへの強いモチベーションを抱く柏が、37大会ぶり天皇杯優勝を成し遂げる。(13.01.02) 1月1日(火) 第92回天皇杯 決勝 G大阪 0 - 1 柏 (14:05/国立/46,480人) 得点者:35' 渡部 博文(柏) ★天皇杯特集 ★各試合のダイジェスト映像はこちらでチェック!(NHKサイトに移ります) ---------- キャプテンの大谷秀和が、高円宮妃殿下から受け賜わった天皇杯を高々と掲げる。茨田陽生が「今までTVで見ていた世界に自分がいると思い、フワフワしていました」と言う通り、この大会独自の授与式に柏の選手が整列している見慣れぬ光景には、確かに不思議な感覚すら覚えた。 リーグ戦とヤマザキナビスコカップを含め、柏はG大阪と5度目の対戦となったが、過去のどの試合よりも相手のパスワークに苦し
名称は「J3」とする方向。J2よりも参入条件を緩和し、Jリーグ入りを目指すクラブを増やして裾野を広げる狙いがある。 初年度は、10または12クラブの参加が見込まれている。参入基準は、ホームスタジアムの収容人数を例に挙げると、J2の1万人以上に対し、J3では3000人程度に設定する。多額の費用が必要なナイター照明も、必須条件とはしない方向だ。立場は「正会員」のJ1とJ2に対して「準会員」とし、別に事務局を置いて独立性のある運営を進める一方、Jリーグのブランドをいかして、スポンサー獲得や、スタジアムの充実には欠かせない自治体との連携を図っていく。
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