今季、柏レイソルU-18からトップチームに上がり、プロ1年目でベルマーレに期限付き移籍という形で加入した中川寛斗(ひろと)選手。 155cmという身長は、今年のJリーグの中で最小だということ。 でも、その小さな体躯を感じさせない存在感をピッチの上で放っています。 また、中川選手が発する言葉のひとつひとつには高卒ルーキーとは思えない思慮深さが感じられます。(少し長いですが、下記ぜひ読んで下さい) 「サッカー面は、今までの積み重ねもあって、まだ順応できないところはあります。でも生活面は、みんな本当に優しいですし仲良くしてくれるので楽しいです」と中川選手。ルーキー選手も、チームにはもうすっかり慣れた様子です。 実は、ある取材で遠藤選手が「分からないことがあったらどんどん聞いてくるし、寛斗の向上意欲はすごい」と話していたことがありました。そのことを話すと… 「そんな風に言ってもらえるなんて有難いで