20日は小林亮の5歳上の実兄・慶行の引退セレモニーが新潟で行われる。ご両親は現地まで行く予定だが、翌日にホームゲームが控えている小林は山形にとどまることに。そこで頼みの綱として密かに期待しているのがスカパー!だ。「どこかのコーナーでちょろっと流れるかもしれないので、それをチェックします。どんな感じのセレモニーなのかというのは気になりますし、サッカー選手として最後の晴れ舞台だと思うので、少しはテレビでやってくれたらと(笑)」。 オフに帰省した際、直接「お疲れさま」を言えたとのこと。「ミヤさん(宮沢克行・昨季山形で引退)もそうですけど、その歳までやれるというのはとてもすごいことだと思う。そういう人たちっていうのはサッカーがうまいだけでなく、本当に人間性とかも優れていると思うので、そこに近付けるように頑張っていきたい」。尊敬する兄は、まだまだ追い続ける対象のようだ。