J3に若手招集案 大筋で合意 Jリーグの強化担当者会議が12日、都内のJFAハウスで行われた。会議に出席した日本サッカー協会の原博実技術委員長(54)が、来季発足予定のJ3に各クラブの若手を招集した選抜チームを参加させる案を同担当者に説明。選手は22歳以下が対象も、高卒2年目までの20歳以下が中心となる。全試合アウェーで毎週金曜日に集合。土曜日に練習し、日曜日に試合という流れを用意した。 同チームには若手に実戦経験を積ませることが目的で、招集には強制力がないという。「自前で育成したいクラブもある。このチームの選手は平等に出場機会を与えるのではなく、力のある選手を使いたい。大筋で賛成を得た」と原委員長。J3の参入クラブ数が決まる9月までに結論を出し、11月のJリーグ理事会で正式に承認される予定だ。
来季発足J3にU‐22選抜参加へ 日本サッカー協会とJリーグは12日、都内で行われた強化担当者会議で、来季から発足する3部リーグのJ3に、J1やJ2のクラブに所属する22歳以下の選手で構成される「U‐22選抜(仮称)」を参加させる方針を伝えた。 クラブで出場機会を得られない若手を集めて1つのチームにし、実戦の場を与えることが目的。各クラブの賛同をおおむね得ており、11月をメドに正式決定する予定だ。将来的には、J1やJ2の2軍に当たるBチームをJ3に所属させることを目指す。 「今のところ参加は考えていない」とするJ1柏のように、選抜チームへの選手派遣に反対するクラブもあるが、原技術委員長は「代表チームではないので、それは自由」と、各クラブの意向を尊重するとした。 続きを見る
Jリーグ赤字クラブは6減の12チーム Jリーグは12日、クラブライセンス制度導入1年目となる2012年度のJ1、J2全40クラブの経営情報を開示。経常利益の単年度赤字クラブは前年度の18から12に減ったが、J1は札幌、鹿島、横浜M、名古屋、神戸、J2は栃木、群馬、富山、岐阜、鳥取、福岡、熊本が赤字だった。 14年度まで3期連続赤字なら、リーグ戦に出られなくなる。関係者の表現を借りれば、12年度に赤字の12クラブは“1アウト”。そのうち横浜M、名古屋、神戸、群馬、富山はライセンス制導入前を含め、3期以上続けて赤字を計上する。経営計画の見直しが必要なのは明らかで、リーグも指導していくという。 続きを見る
指宿 バレンシアBチームへ移籍!2年契約とスペインで報道
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