柏市、三井不動産、スマートシティ企画、日本HP、エムティーアイをはじめとするコンソーシアムは、妊産婦や子育て世代をターゲットとした電子母子健康手帳サービスおよび妊産婦への健康支援サービスの実証事業を、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市・柏の葉キャンパス地域)において、1月29日から開始したと発表した。 1月29日~3月3日の約1カ月間の実証事業として住民から参加モニターを募り実施し、サービス利用を通じた公民学での総合健康支援サービス(電子母子健康手帳、健康見える化、育児相談・健康相談、ポイントプログラム)の有効性を検証する。 今回の実証事業は、総務省より受託した「平成25年度ICT街づくり推進事業」の一環として実施するもの。ICT街づくり推進事業は、地域活性化や雇用の創出等、地域が抱える複合的な課題解決のため、ICTを活用した新たな街づくりの成功モデルや共通プラットフォームの実現、国内外への
邪馬台国(やまたいこく)の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、東西約150メートル、南北約100メートルと推定される宮殿エリア内の東側に新たな建物跡(3世紀前半)が見つかり、市教委が6日、発表した。これまでエリア内の中央部分で出土していた卑弥呼(ひみこ)の居館の可能性がある大型建物跡に関連する宮殿施設とみられる。 エリア内の東側で建物跡が確認されたのは初めてで、専門家は「宮殿エリアが東側に広がることが実証された」としている。 今回見つかった建物跡の規模は、東西3・4メートル、南北6・7メートル。直径15~20センチの柱が使われ、柱穴の1カ所には当時の柱が一部残っていた。 纒向遺跡では平成21年の調査で、宮殿エリア内の中央部分に、柵列に囲まれた大型建物跡(東西6・2メートル、南北19・2メートル)など3世紀前半の建物跡3棟分が確認されていた。 今回の建物跡は、大型建物跡の
iPS(人工多能性幹)細胞の作製効率を、卵子のたんぱく質を導入することで20倍に上げる手法を理化学研究所の石井俊輔上席研究員(分子生物学)らがマウスで開発した。卵子の成分には細胞の初期化を促す働きがあるらしい。6日付の米科学誌セル・ステムセルに発表する。 グループが注目したのは、細胞内でDNAが巻き付いている「ヒストン」と呼ばれるたんぱく質。山中伸弥京都大教授は四つの遺伝子を細胞に導入することでiPS細胞を作ったが、今回、グループはこの4遺伝子とともに、卵子に特有な構造をした2種類のヒストンを導入したところ、作製効率が20倍に上がった。 このヒストンは、初期化に必要な遺伝子の発現を活発にするらしい。このヒストンが機能しないように遺伝子操作すると、マウスの半分は育つ前に死んだという。 石井さんは「ヒトも同じような仕組みを持っている。より高い多能性を持つiPS細胞の作製につながる可能性がある」
スタートから22シーズン目を迎えるJリーグ。2014年は歴史の大きな転換点となるだろう。3部「J3」が誕生するからだ。1部(J1)18クラブ、2部(J2)22クラブ、計40クラブの2部制で展開してきたJリーグ。J3は3月9日に12チームで初年度の開幕を迎える。「しっかりとしたプロらしいプロクラブを」と高いハードルを設けてきたこれまでのJ1、J2と違い、「未来のJリーグクラブ」を育てる「育成機関
5日の練習試合・富山戦で、チーム3点目となる直接FKを決めた田中順也。レアンドロ、レアンドロ・ドミンゲス、工藤壮人という3選手との先発争いに挑む新婚の背番号18が、取材に応えてくれた。 練習試合の詳細は7日発売の本紙エル・ゴラッソに掲載されるので、ここでは本紙に入りきらなかったコメントを。 FW 18 田中 順也 「この時期は新しい選手が入ってきて、僕としてはいつも厳しい時期なんですが、『僕もいるぞ』というところをアピールしたかった。結果的に、1年を通してチームに貢献できていれば僕は満足なので、この時期をうまく乗り越えることが大事です。(FKのゴールについて?)あんな良い角度のFKを外したら、ジョルジに怒られてしまいます! 今日のあそこのワンチャンスは、絶対に入れなきゃいけないところ。(決められて)ホッとしています。自信を持って蹴っているというか、気合いで蹴っています。ここで必ず結果を残す
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