千葉とのプレシーズンマッチ『ちばぎんカップ』を前に、ともに旅行に出かけるほど仲の良い千葉の山中亮輔とのマッチアップを楽しみにしていた鈴木大輔。実際の試合では山中が左サイドハーフ、鈴木が3バックの右CBに入ったことで念願のマッチアップが実現した。 「相手も特長を分かっているぶん、自分の良さを消されてしまった」と自身の出来を悔やんだのは山中。「柏ではあまりなかった中でボールを受けるようなプレー」(鈴木)を繰り返すことで活路を見いだし、鈴木にファウルで止められるような場面を作ったものの、本人は納得していなかった。 一方、「やられたくない」と試合前に話していた鈴木は、「サイドでだいたいやってくることは分かっていた」と山中のパフォーマンスのクセを見抜いていた。彼のドリブル突破はまさにこの日の千葉の“生命線”だったが、「あまり苦しまずにやれたと思う」と振り返るなど、鈴木にとっては納得のパフォーマンスだ
【ワシントン=中島達雄】太陽の核融合反応をレーザーで人工的に起こす実験で、反応前よりも大きなエネルギーを生み出すことに初めて成功したと、米国の研究チームが12日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 ただし、生み出したエネルギーは、レーザー照射に使ったエネルギーの100分の1程度。チームは「さらに装置の改善を進めたい」と話している。 米エネルギー省ローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州)のチームが、所内にある世界最大のレーザー実験装置「国立点火施設」で実験し、得られたエネルギーは、反応前より最大で2倍に増えていたという。 レーザー核融合は、重水素と三重水素を容器に入れてレーザーを照射し、超高温、超高圧の状態にして融合させる技術。ここで起こした熱を将来、発電に活用するための研究が進んでいるが、生み出すエネルギーが少ないことが課題になっている。
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中国南西部・四川(Sichuan)省成都(Chengdu)市でミルクを飲む子ども(2008年12月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIU Jin 【2月18日 AFP】多くの女性は「生まれるのが男の子でも女の子でも関係ない」と言うかもしれないが、作り出される母乳には大いに関係あるようだ──。ヒトやサルなどの哺乳類を対象とした複数の研究では、赤ちゃんの性別によって母乳の成分や量が異なることが分かっている。 このなかで共通しているのは、男児が飲む母乳には脂質またはタンパク質が多く含まれ、エネルギー源が豊富なのに対し、女児の母乳は量が多いということだ。 米ハーバード大学(Harvard University)の進化生物学者ケイティー・ハインド(Katie Hinde)氏が米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、
写真を拡大 スウェーデンに敗れ準決勝進出ならなかったカーリング日本女子、しかし小笠原は「世界に近づけた」【写真は共同】 カーリング女子日本代表は現地時間17日、ソチ冬季五輪の予選リーグ最終戦に臨み、世界ランク1位スウェーデンに4−8で敗れて予選敗退が決まった。日本はスウェーデンに勝てば準決勝進出をかけたタイブレークに進むことができたが、五輪3連覇を目指すスウェーデンの壁は高かった。 通算成績は4勝5敗で5位。準決勝進出はならなかったものの、1998年長野大会に並ぶカーリング女子最高順位となった。 以下は小笠原、船山、吉田のコメント。 ■小笠原歩「あとは世界4強に入るためにはスキップの差」 「(全部終わったが)もっともっと試合がしたかったなというのが正直な思いです。このチームはまだ結成して2シーズン目。去年の日本選手権で負けたのがちょうど今日だったので、まさかその1年後に五輪の舞台で決勝
[ 2014年2月18日4時7分 ]<ソチ五輪:ジャンプ>◇17日◇男子団体(HS140メートル、K点125メートル) 日本が銅メダルを獲得した。94年リレハンメル大会の銀、98年長野大会の金に続く16年ぶり3度目の団体メダルとなった。 日本は清水礼留飛(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)のオーダーで臨み、1回目を終えて3位につけた。 2回目の4人目に個人ラージヒル銀メダルの葛西が134メートルを飛び、この時点でトップに立った。しかしその後のドイツ、オーストリアに抜かれ、銅メダルにとどまった。 ドイツが金メダルを獲得、オーストリアは3連覇を逃し銀メダルだった。
ソチ五輪カーリング女子代表のリード苫米地(とまべち)美智子(34)=岩手県二戸市出身=は、ある仲間のことを心に抱き、初の五輪でショットを放っている。同じ頃に競技を始めたが、東日本大震災で行方不明になっている同郷の男性だ。遠征時のカバンには、男性が愛用していた競技用ストップウオッチを忍ばせる。世界の舞台を一緒に回りたいからだ。 男性は会社員舘山勝也さん。2011年3月11日、23歳だった舘山さんは、仕事先だった岩手県沿岸部の大槌町で震災に遭ったとみられる。宿泊していた釜石市のホテルには、ストーンの速度を測るために使うストップウオッチが残されていた。競技を始めた頃から使っていた物だ。 苫米地は19歳だった1999年、二戸市で薬局の事務をしていた時にカーリングに出会い、競技を開始。その後、中学生だった舘山さんと知り合い、練習をともにしてきた。舘山さんは、夫賢司さん(35)のチームメートにもなった
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