名古屋に完全移籍したレアンドロ・ドミンゲス。今後の柏の動きが気になるところだ。 (C) SOCCER DIGEST 画像を見る 2011年のJリーグMVPであるレアンドロ・ドミンゲスが、約3年半在籍した柏を退団。6月8日、名古屋への完全移籍が発表された。 世間を騒がせたL・ドミンゲスを巡る問題を改めて整理すると、こうだ。4月2日のナビスコカップ・甲府戦だった。暴力行為による一発退場を繰り返すL・ドミンゲスに対し、試合後、ネルシーニョ監督が厳しく注意を与える。L・ドミンゲスはこれに反発し、両者の関係は破綻してしまった。 そして「チームの規律を乱した」(ネルシーニョ監督)として、6日のJ1・6節C大阪戦からメンバー外となり、同10日を最後にL・ドミンゲスは柏の練習場に姿を見せなくなった。 当初、新聞報道では、彼の練習不参加は「無断欠勤」と報じられていたが、後に記者の囲み取材に応えた吉田達磨ダイ
「完璧に台本を覚えたのに収録がうまくいかない」。そんな不調を救ってくれたのが趣味のプラモデル作りという(大山実撮影) 俳優の石坂浩二さん(72)もプラモデル愛好家「モデラー」の一人で、同好会「ろうがんず」を立ち上げ、老眼モデラーと交流を続けている。6年目の今秋には横浜市内でコンテストを開くという。プラモデルへの思いを語ってもらった。◇ 子供時代、プラモデルは高価でね。木を削って模型作りをしていたが、芝居に熱心になって中断。再開後からのプラモデル歴は50年は超えました。作るのは飛行機で、第二次世界大戦中の欧州機が好き。接着工程は急ぐと部品が後から取れることもあるから、きりのいいところまで毎日少しずつ作っています。昔と比べ精密になり、細部の再現力が上がり、飽きがこない。1人で全部やれるから、自分でいいと思うようにやればいいのも魅力だと思う。 プラモデルを趣味にしてきたことで、気づかぬうちに仕事
過去の津波で沖縄県石垣島に打ち上げられた二つの津波石の磁気を調べ、津波の発生時期や規模を突き止めることに、東北大大学院理学研究科修士2年の佐藤哲郎さん(24)らの研究グループが、世界で初めて成功した。津波石は日本だけでなく、太平洋の沿岸各国に点在している。地域を襲った過去の津波の履歴の解明につながり、発生頻度の把握や将来の被害規模想定の精度向上に役立つと期待される。 石垣島の津波石は、サンゴ礁が津波で破壊されてできた。サンゴは成長過程で磁気を持つ微少鉱物を取り込んでいて、南から北に向かう地磁気を残留磁気として記録していた。 波の力で移動した津波石は新しい方向の地磁気を帯びる。グループは残留磁気の配列や強さを解析することで、津波の年代や津波石の移動回数を特定できる点に着目した。 200トン級と35トン級の津波石を分析したところ、それぞれ約2000年前と約240年前の津波が起源と判明した
ブラジルW杯の開幕戦を担当することが決まった日本の西村雄一主審。写真は昨年のコンフェデ杯のスペイン対ウルグアイ [写真]=Getty Images 現地12日に開幕を迎えるFIFAワールドカップ・ブラジル大会。開催国のブラジルとクロアチアが激突する開幕戦を、日本の西村雄一主審と相楽亨、名木利幸の両副審が務めることが発表された。 西村主審は、2010年に続き2大会連続でのW杯選出。南アフリカ大会では準々決勝のオランダ対ブラジルを始め、日本人として初めて大会で4試合の主審を務めた。昨年のコンフェデレーションズカップでは、グループリーグのスペイン対ウルグアイを担当している。 ブラジルvsクロアチア 主審:西村雄一(日本) 副審:相楽亨、名木利幸(日本) メキシコvsカメルーン 主審:ウィルマル・ロルダン(コロンビア) 副審:ウンベルト・クラビホ、エドゥアルド・ディアス(コロンビア) スペインvs
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く