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リーグ戦中断期間にともなう11日間のオフから明けた柏が12日、千葉・柏市内で再始動した。午前、午後ともに体力測定を行い、後半戦へ向け再スタートを切った。 12日(日本時間13日)にW杯ブラジル大会が開幕するが、MF大谷秀和(29)は「見たいですけど、時間が(夜中や早朝ですから)ね~。合宿もあるし、楽しみは半減かな」と苦笑。一方、FW工藤壮人(24)は「僕は3、4時間寝れば、体はわりと大丈夫なほうなので」と積極的に観戦するようだ。工藤はアルゼンチン代表に注目しており、「FWメッシ以外にもいい選手がたくさんいる。ブラジルは…ここにも(選手やスタッフら)何人もブラジル人がいるので言いにくいですけど(笑い)」と言葉を濁した。
12日、仙台は小林慶行氏のトップチームコーチ就任を発表した。現役時代は東京V、大宮、柏、新潟でプレーした小林コーチは、引退後にスカパー! などでTV解説をしながら、子供たちへの指導も行っていた。 今年の5月にA級ライセンスが承認された小林氏は、早期の現場での指導を希望。渡邉晋監督がヘッドコーチから監督に昇格してコーチに欠員が出ていた仙台から本人へのオファーがあったのは、「1週間ほど前で、急なお話でした」とのことだった。 小林コーチは10日に仙台の各種環境を視察。自分の荷物をまとめて11日にあらためて仙台に入り、12日に再開したチームの全体練習に合流。ランニングやストレッチでは選手たちと一緒に汗を流しながら会話を交わしていた。また、小林コーチは、18日からの延岡キャンプを前に「選手のプレーだけでなく内面も早く理解できるように、コミュニケーションを取りたい」と選手たちと言葉を交わすなどしている
11日までU-21日本代表候補トレーニングキャンプに参加していた山中亮輔が、12日から再びチームに合流した。 先日掲載されたエル・ゴラッソ本紙のインタビューにもあったように、山中は現在のU-21日本代表で守備力強化に重点を置いており、「今回もDFの選手はすごく守備の練習もした。まずは守備から入るチームというイメージがあるので、DFで出るからには失点ゼロということを意識してこれからもやっていきたい」と振り返った。 ただ、12日は千葉の紅白戦にもしっかり出場し、早速“クラブモード”に切り替えていた山中。代表から千葉に還元できることとして「1対1の個での戦いや球際は、どこのチームに行っても一緒。そこの厳しさなどをこのチームでもしっかりやっていけば、自ずと周りも『やらなきゃいけない』というふうになってくると思う」と語り、「発言とかではなくて、行動でやっていければ良い」と頼もしい。連続無敗の途切れた
[ 2014年6月12日8時35分 紙面から ]開幕戦を担当する(左から)名木利幸副審、西村雄一主審、相楽亨副審(共同) 日本人審判団が、W杯開幕戦のブラジル対クロアチアの担当に指名された。国際サッカー連盟(FIFA)は10日、西村雄一主審(42)相楽亨(37)名木利幸(42)の両副審の3人に決まったと発表した。日本人がW杯開幕戦を担当するのは史上初。 日本サッカー協会の大仁会長は「代表が決勝に行くようなもの。素晴らしい」と話した。西村氏は前回の10年南ア大会で、ブラジルがオランダに敗れた準々決勝で主審を務め、ブラジル選手を退場にした。今回の決定に、ブラジル有力紙グロボ(電子版)は「ブラジル人にはいい記憶を思い起こさせない」と伝えた。西村氏は決勝でも第4審判を、相楽氏は控え副審を務めており、経験は十分だ。 ◆W杯開幕戦の審判団 主審、副審2人のトリオが同国出身者になるのは、06年ドイツ大会
第18回度手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の受賞記念として、羽海野チカさんとヤマザキマリさんの公開対談が行われた。羽海野さんにとって、公の場での対談は初となった。対談相手のヤマザキさんは、羽海野さんの親友で、自身も『テルマエ・ロマエ』で第14回の同賞短編賞を受賞。貴重な対談をほぼ全文の形で紹介する。 * * * ■羽海野チカさん“勇気の甲冑”で登場 ヤマザキマリ(以下ヤ):今回は大賞受賞、おめでとうございました。私、住んでいる場所がイタリアなものですから、今朝11時に飛行機で成田に到着しました。もしかするとそのままここにこなきゃいけなくなるかもとドキドキしてたんですが、一旦仕事に戻って、シャワーを浴びてきました。 羽海野チカ(以下羽):受賞したらその後にトークショーがあるのを知らなくて、びっくりしてパニックを起こしていたら、マリさんが「授賞式、観に行くよ~」って仰ってくださったので、あ
東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出する
(CNN) 体長2.7メートルの巨大ホホジロザメをのみ込んだのは、一体どんな「怪物」なのか――。オーストラリアのサメを調べていた研究者がそんな疑問にぶつかった。 このホホジロザメは4カ月前、追跡用のタグを付けて海に放していた。ところがその地点から4キロほど離れた海岸にタグのみが漂着。調べたところ、温度が突然急上昇し、580メートルの深さまで一気に潜っていたことが分かった。 研究チームは、サメが別の生物にのみ込まれたために温度が急上昇し、その生物が潜った深さが装置に記録されたと推測。 しかしどんな生物かは分からなかったため、この一帯の海域を詳しく調べた結果、さらに巨大なホオジロザメが生息していることを確認した。
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