W杯では、出場国それぞれのサッカーのスタイルを目の当たりにするのも醍醐味のひとつ。欧州で人々の生活とサッカーとの関わり方を見てきた漫画家ヤマザキマリ氏と、日本サッカーを長年愛してきた漫画家、とり・みき氏がW杯現地観戦で感じ取ったことを語り合った。 とり・みき/熊本県出身。漫画家。エッセイコミックなども手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。FC東京サポーター とり・みき (日本vsギリシャ戦などが行なわれた)ナタールは空港や会場、道路など、あらゆるものが作りかけでしたね。 ヤマザキ ナタールだけじゃなくて、小さい町は全部そんな感じでした。クイアバも全然間に合っていなかったようですね。 とり・みき 実際に行ってみると、高層マンションや都会の風景があるんだけど、最近になって無理やり高層ビルを建てて都市開発を実施した経緯が見え
日本代表復帰を狙う柏・FW工藤が不敗伝説を継続する。27日に対戦する清水とはプロ入り後、5試合に出場して4勝1分け。敵地で3点と好相性だ。猛暑が続く中、週に1度はにんにくをたっぷり入れたキムチ鍋をつつき、体重減を防いでいる。「個人とチームがいい形で比例して上がっていきたい」と、リーグ再開後、初勝利につながるゴールを狙う。 (柏市)
東京電力福島第一原発の事故後に福島県内で生まれた赤ちゃんは、全国の赤ちゃんと比べて先天異常の発症率がほぼ同じ傾向だったとする報告を、厚生労働省研究班がまとめた。27日に相模原市で開かれる日本先天異常学会学術集会で発表する。 研究班は、日本産婦人科医会が毎年実施している全国調査のデータと、2011年の原発事故以降、福島県内の全分娩(ぶんべん)施設を対象に実施した調査のデータを比較した。全国調査は1997~2010年に生まれた赤ちゃんのうち回答のあった約122万人、福島県内は11~13年の約1万7800人について解析し、1万人あたりの先天異常の発症率を比べた。福島県では年間約1万5千人の赤ちゃんが誕生している。 解析の結果、妊娠22週~生後1カ月の間にわかった心室中隔欠損やダウン症、口唇口蓋裂(こうがいれつ)、多指症など、すべての先天異常の発症率が、全国調査と福島調査の間に統計的に意味のある差
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