15日の天皇杯4回戦(甲府戦/延長2○1)で、延長後半の終了間際に見事な決勝ゴールを決めたのがクリスティアーノ。得点の経過、チームへの想いは本日発売の本紙で記事にした通りだが、彼の怪しいゴールパフォーマンスについて改めて取材を行った。 彼は後輩エドゥアルドと2人で両手を差し上げ、人差し指を立てて上下しつつ腰を振る謎のパフォーマンスでゴールを祝った。「すごく疲れていたけれど、ただうれしくて……」という疲労と歓喜の中で見せたちょっと緩い、幼児っぽい踊りだった。 本人に聞くと「息子がよく家で踊っているダンスをそのまま真似した」とのこと。スタジアムにも見に来ていた息子(ダヴィちゃん)を喜ばせようということで、試合前にはわざわざエドゥアルドと「練習していた」という踊りだった。元を辿るとブラジルのアニメ作品“クリスタウンジーニョ”に出てくるモノらしい。 「新しいのを練習します」と言い残して練習場から去
まちづくり会社のパワフルジャパン宮城(宮城県亘理町)などは来秋にも同町でバイオマス発電事業に乗り出す。東日本大震災の津波浸水区域で育てた牧草や、イチゴ栽培団地で集めた枝葉を活用。植物を発酵して出たガスを燃やして発電する。ガスの一部はイチゴの温室栽培の熱源に使うほか、収益の一部を町の特産品の販路開拓事業に充てる。未利用の津波浸水区域を復興に生かす一つのモデルにもなりそうだ。バイオマス発電設備は亘
原因不明の難病である潰瘍性大腸炎の治療用に開発された新薬が効果的であることを臨床試験で確認した、と東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の研究グループが、このほど発表した。潰瘍性大腸炎は国内で推定16万人の患者がいて増加傾向にある。研究グループは、日本でこの病気の新薬が開発されたのは十数年ぶりで、治療の選択肢が増える、と期待している。 潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に潰瘍やびらんができる炎症性の病気で、多くの場合症状が良くなる「寛解」と悪くなる「再燃」を繰り返す。精神的、肉体的ストレスで悪化する。最近の研究で免疫機構、特に自己免疫が発症に関係していると指摘されているが、詳しい原因は分かっていない。国内患者数は、2011年の約13万人が現在約16万人以上と増加している。患者は20代から30代が多いが、中高年も増えている。現在、決定的な治療法はなく、症状によって副腎皮質ステロイド薬、免疫調節薬など
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