宇宙開発で町の活性化をはかろうとしている大樹町がある十勝地方で航空宇宙政策の現状や今後のロケット開発などを学ぶセミナーが開かれました。 このセミナーは道が開いたもので帯広市の会場には大樹町でロケット打ち上げ施設の誘致を目指す関係者や地元の経済関係者など120人あまりが参加しました。 この中で講演した、内閣府宇宙戦略室の松井俊弘参事官は「衛星を打ち上げる際、重要なのは打ち上げに適した希望通りのタイミングで打ち上げられるかやロケットの輸送が容易であるかだ」と述べ今後の国内での打ち上げ施設のあり方を具体的に検討していくことを明らかにしました。 また、大樹町で小型ロケットの研究・開発を行うベンチャー企業の稲川貴大社長は「短期間で作れ、開発費も安く量産のきく超小型の人工衛星作りをして、宇宙産業の新しい市場作りを目指している」と話しました。 参加者からは、大樹町に誘致するために取り組むべきことは何かと
スペイン2部ナスティックは9日、クラブ公式サイトで柏を退団したDF鈴木大輔(26)が練習参加すると発表した。入団テストの意味合いもあるという。 鈴木には同国1部Rバリェカノから獲得オファーが届いていたが同クラブ移籍が実現しないまま、現在フリーの立場となっている。
U-23日本代表の柏DF山中亮輔(22)が、8月のリオデジャネイロ五輪へ向け、まずはチームでの定位置奪取へ意気込んだ。9日、千葉・柏市内で練習。昨季はリーグ戦出場11試合で、先発は2試合だけ。「選考基準においてチームでの定位置が必要になる」。最終予選では、決勝の韓国戦で同点弾を演出するなど、2アシストも慢心はない。登録メンバーは最終予選の23人から、本大会はオーバーエージ枠含め18人。生き残りへ、試合勘の維持を最優先事項と捉える。 メンデス新監督の意向もあり、今季から左サイドバックだけでなく、左サイドハーフにも挑戦。本音を「サイドバックで勝負」と言うが、プレーの幅を広げ出場機会を増やすつもりだ。先月31日に帰国し、中2日でチームに合流。疲れはあるが「しょうがない。監督の戦術を理解し、使ってもらえるようにしないと」と全力アピールを誓った。
銀河同士が合体して、爆発的に星が誕生している現象を、米ハワイにあるすばる望遠鏡を使って観測に成功したと、広島大学と国立天文台などの研究チームが発表した。同様の現象はこれまでも撮影されているが、地球から比較的近い場所で、これほど大規模な活動を捉えるのは珍しいという。 広島大宇宙科学センター長の吉田道利教授らは、へびつかい座の方向に3億5千万光年離れた所で合体中だった銀河を、特殊なフィルターをつけて観測。星が誕生する際に噴き出す激しいガスの流れ「銀河風」を詳しく捉えた。風の広がりは30万光年に及ぶ。 この銀河で星が誕生する頻度は天の川銀河の25倍~80倍と推定されている。ガスの流れを解析すると、爆発的に星が生まれる現象が約8千万年前以降、少なくとも3回起きたことが判明したという。 吉田教授は「銀河風の複雑な構造が明らかになった」と話し、銀河の進化の解明につながると期待されるという。研究論文は、
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