▽10月31日、AFC U-19選手権で初優勝を成し遂げたU-19日本代表が開催地のバーレーンから帰国の途についた。 ▽過去4大会連続でU-20ワールドカップ(W杯)出場を逃してきた日本。しかし、5大会ぶりのU-20W杯出場権を獲得するとともに、史上7度目の決勝で同大会初優勝を成し遂げた。 ▽17歳ながらも3試合に出場し、準決勝では2得点を挙げたFW中村駿太(柏レイソルU-18)は帰国直後の取材に応対。グループステージ第2戦のU-19イラン代表戦での先発出場が「自信になった」と話した。 ▽また、次回大会への出場資格を持ちながら、今回飛び級で招集された中村は、この世代でのU-20W杯の出場も熱望。「先輩たちに追いつきたい」とさらなる成長を誓った。 ◆FW中村駿太(柏レイソルU-18) ――第2戦のイラン戦では先発出場をしたが 「正直、スタメンで出れると思っていなかったので、緊張したんですけど