[9.9 ルヴァン杯準々決勝第2戦 柏1-1甲府 三協F柏] 9日に行われたルヴァン杯準々決勝第2戦は、1-1の引き分けに終わった。この結果、アウェーゴールの差で柏レイソルがヴァンフォーレ甲府を退け、準決勝へと駒を進めた。 5日の第1戦ではアウェーゴールを2つ奪ってのドロー。アドバンテージを持ってこの試合に臨む柏は、第1戦に続いて21歳以下の選手としてGK滝本晴彦とDF中川創がスタメン入り。FW江坂任、MF手塚康平、DF高木利弥が先発に復帰した。 Jリーグ公式戦デビュー戦で1ゴール1アシストと衝撃の活躍を見せた現役高校生FW中山陸(東海大相模高3年)を再び先発させた甲府は、中山とDFビョン・ジュンボン、MF高野遼を除く8選手をいれかえて第2戦を迎えた。[スタメン&布陣はコチラ] 試合は、柏ペースで進む。開始4分には敵陣でボールを奪ったクリスティアーノが、単身ドリブルでペナルティーエリアまで