アジアサッカー連盟(AFC)は25日、2023-24シーズンのAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)より、春秋制から秋春制に移行することを発表した。また、同シーズンより外国籍選手枠が拡大されるという。 現在のACLは例年春に開幕し、準決勝までの試合を東地区、西地区に分かれて開催。東西を勝ち上がった2チームが11月ごろに行われる決勝戦で激突する。なお、今季のACLは11月にワールドカップが開催されるため、決勝戦を年をまたいだ23年2月に行う予定だ。 AFCは今回の決定を「包括的な調査と検討を重ね、綿密で詳細な協議とフィードバックを経て下されたもの」とし、秋春制への変更は「世界中のリーグのシーズンに合わせることで、質の高い選手とコーチを獲得する機会の向上、ナショナルチームの試合とのバランスを保つために年間の試合をより均一に配分することなどのメリットがある」と説明している。 また、AFCは「