「3割以上打って初めて1軍で通用」小久保監督がファーム初視察otto! 2024-04-10 20:44:17
![「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a32c14458d6ba8474f7262c9e6633b31dbed28a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnishispo-static.nishinippon.co.jp%2Ffiles%2Fimages%2Fotto_logo.png)
しゃっくりが止まるメカニズム解明 聖マリア病院の大渕医師 2019/7/1 11:00 (2019/7/2 14:41 更新) 動脈と静脈の二酸化炭素(CO2)濃度が一致すると、しゃっくりは治まる-。聖マリア病院(福岡県久留米市)呼吸器外科の大渕俊朗医師(56)が、しゃっくりが1週間以上続く重症患者に自分が吐いた息を繰り返し吸わせる臨床試験を行った結果、症状は治まり、しゃっくりが止まるメカニズムを解明できたとしている。 しゃっくりは、喉周辺の刺激を引き金に、呼吸運動(横隔膜の収縮)を調節する延髄の中枢神経に異常な指令が伝わり、無意識に突然強く息を吸ってしまう現象。脳疾患や抗がん剤の副作用などで2日~1カ月症状が続く患者もおり、睡眠障害やうつ状態につながるケースもあるという。 止めるには短時間呼吸をしないなど、血中のCO2濃度を高めるのが効果的とされてきたが、動静脈血の関連性やメカニズムは分
肥料の原料として世界中で生産されている水素と窒素の化合物「アンモニア」の新しい合成法を、九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市若松区)の春山哲也教授(54)が開発した。水と空気だけを材料にする簡易的な方法で、化石燃料を使用する従来の製造法に比べて、大幅なコスト低減が見込まれる。環境への負荷も少なく、注目を集めそうだ。 春山教授によると、世界の人口が増え続ける中、アンモニアは食糧の増産に欠かせない重要な化合物。世界で年間約1億7千万トン生産されている。 現在の製造はほぼ100%、1913年に実用化された「ハーバー・ボッシュ法」を採用。天然ガスに含まれる水素を高温、高圧で窒素と合成し、アンモニアを生み出す。ただし、大規模な工場が必要で、二酸化炭素(CO2)を排出することにもなる。 気体と液体の境界で起こる反応を研究している春山教授は、水の表面の水素原子が他の原子と反応しやすい性質に着目。空
和田〝予言〟阪神・大竹の大ブレーク「あれでも100だと思っていない」otto! 2023-12-17 16:44:49
頭の中の言葉 解読 障害者と意思疎通、ロボット操作も 九工大・山崎教授ら 2016年01月04日 02時00分 「頭の中の言葉」を解読する仕組みを解説する九州工業大情報工学部の山崎敏正教授 写真を見る 頭で思い浮かべた言葉の一部を脳波の変化から解読することに、九州工業大情報工学部(福岡県飯塚市)の山崎敏正教授(58)の研究グループが成功した。グー、チョキ、パーなど選択肢を絞った条件の下、それぞれの言葉が発声時と無発声時でほぼ同じ波形を示すと突き止めた。五十音の一部でも識別に成功しており、今後全ての音の波形を分析できれば、単語や文章の解読も可能になる。 研究が進めば、障害で言葉を話せない人との意思疎通や、音が伝わらない宇宙空間や水中での通信手段への応用が期待できる。山崎教授は「動けと念じればロボットを操作できるSFのような応用も可能となる」としている。 山崎教授が着目したのは、言語をつか
【動画付き】九工大の有翼ロケット打ち上げ成功 使い回し可能、低コスト化図る 2015年11月20日12時03分 (更新 11月20日 17時16分) 宇宙開発 平尾台で打ち上げられた有翼ロケット実験機 =20日午前10時すぎ、北九州市小倉南区写真を見る平尾台で打ち上げられ、パラシュートで着陸する有翼ロケット実験機 =20日午前10時すぎ、北九州市小倉南区写真を見る 飛行機のように繰り返し飛ばせる有翼ロケットの開発に取り組む九州工業大(北九州市戸畑区)の米本浩一教授(航空宇宙工学)の研究グループは20日、同市小倉南区の平尾台で実験機を打ち上げ、自律飛行にほぼ成功した。米本教授は「想定した軌道からはそれたが、素直にうれしい。これからデータを分析し、(打ち上げの)精度を高めたい」と話した。 同グループは、使い回すことでロケット打ち上げの低コスト化を図る研究を2005年から続けている。13年6月の
146人を束ねた東福岡主将を支えた手作り料理 【全国高校ラグビー】otto! 2024-01-08 11:09:59
夢野久作の「ドグラ・マグラ」 初期の自筆原稿発見 [福岡県] 2014年01月08日(最終更新 2014年01月08日 03時00分) 推敲による修正箇所が確認できる初期原稿。裏面に杉山龍丸氏が書いた文字が透ける写真を見る夢野久作写真を見る 福岡市出身の小説家、夢野久作(本名杉山直樹、1889~1936)が10年の歳月をかけて書き上げた代表作「ドグラ・マグラ」の初期自筆原稿が見つかった。推敲(すいこう)を重ねた同作の草稿は数多く残っているが、初期のものはほとんどない。出版されたものにはない文章もあり、探偵小説三大奇書として知られる名作の変遷がわかる貴重な資料だ。 久作らの功績を検証しようと昨年発足した「夢野久作と杉山3代研究会」(福岡県筑紫野市)の会員が昨年11月、九州大学記録資料館が保管している久作の長男、杉山龍丸さん(1919~87)の遺品にあった原稿用紙444枚の中から見つけた。龍丸
鳥栖ゆるキャラが「わいせつ生放送」 とっとちゃん、活動自粛 2013年11月09日(最終更新 2013年11月09日 00時10分) ラジオの「問題発言」で活動自粛になったとっとちゃん 佐賀県鳥栖市のゆるキャラ「とっとちゃん」がラジオの生放送で下品な発言をして批判が噴出、市は活動を自粛させた。縫いぐるみやキーホルダーなどの「とっとちゃんグッズ」の販売も中止した。 とっとちゃんは市制50周年(2004年)を記念して市鳥メジロをモチーフに誕生。市内外のイベントで活躍している。市などによると、10月23日未明に東京のラジオ局が全国放送した深夜番組に出演。鳥栖観光コンベンション協会が委託した企業がパソコン音声でとっとちゃん役を務めた際、わいせつな発言を繰り返した。市には問い合わせが十数件寄せられた。 郷土のイメージアップが期待されながら、周囲を困らせたとっとちゃん。市は「看過できない。事実関係を整
園児と人生のキックオフ 福岡市の菊川凱夫さん 2012年12月28日 00:19 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 園児たちにサッカーを指導する菊川凱夫さん=20日午後2時半すぎ、福岡市早良区の信和保育園 寒風吹きすさぶ中、その場所だけは、熱気に包まれていた。福岡市早良区田村の住宅街の一角にある信和保育園。午前8時すぎ、園庭に4~5歳の子どもたち約20人が円陣を組む。一人の大人の男性が声を掛ける。 「今日も元気出していくぞ!」 「イエーイ!」 園児の元気な声がこだました。 週に4回開かれているサッカー教室。監督役は同園の職員、菊川凱夫(よしお)さん(68)=同区野芥。無邪気にボールを追いかける子どもたちを見つめると、感慨深いものがこみ上げてくる。 「私はサッカーを一度捨てた身。こうして子どもたちと触れ合っていると人生の原点に戻り、生きがいを感じる」 光と影の道のりを歩んできた。静岡県藤
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く