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ElectronicsとMedicalに関するfukumimi2002のブックマーク (7)

  • 皮膚に貼っても蒸れない電極 東大などが開発 健康管理に利用「安心して付けてもらえる」(1/2ページ)

    皮膚に貼っても通気性があり、蒸れやかぶれが起きない金の電極を東大と慶応大などの共同研究チームが開発した。 スポーツや医療、健康管理のため、体温や筋肉を動かしたときに生じる電気などのモニタリングに利用できるという。英科学誌の電子版に掲載された。 チームは、皮膚に貼れる柔らかくて軽い電極を求め、これまでにキッチン用ラップの10分の1程度と薄いフィルムに貼り付けた電極を開発したが、密閉することによる皮膚への影響が課題となっていた。 今回は合成のりの主成分であるポリビニルアルコールの微細な糸を使ってメッシュ構造の回路を作り、その上に金の粒子を積層。皮膚に置いてのりを水で溶かし、金だけを残して電極を作った。 金の厚さは0・1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下、糸の幅は0・3〜0・5マイクロメートル。医学的な評価では、1週間貼り付けたままでも炎症は起きなかった。

    皮膚に貼っても蒸れない電極 東大などが開発 健康管理に利用「安心して付けてもらえる」(1/2ページ)
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    fukumimi2002 2017/07/24
    今回は合成のりの主成分であるポリビニルアルコールの微細な糸を使ってメッシュ構造の回路を作り、その上に金の粒子を積層。皮膚に置いてのりを水で溶かし、金だけを残して電極を作った。
  • シャープ、非接触で生体情報を検知できるマイクロ波センサモジュールを開発

    シャープは6月25日、人や動物などの心拍・呼吸・体動などの生体情報を非接触で検知できるマイクロ波センサモジュール「DC6M4JN3000」を開発したと発表した。 同製品は、人や動物に対してマイクロ波を照射し、心臓や肺の動きでわずかに振動する体表面から反射するマイクロ波の変化をもとに、心拍や呼吸数などの生体情報を検知するもの。同社が長年培ってきた衛星放送用アンテナ技術や、独自の信号処理回路技術、生体情報検出アルゴリズムなどを組み合わせることで実現したとする。 最大検知距離は約3mで、その際の誤差は心拍数の場合で、一般的な医療用パルスオキシメータ比で±10%。また、マイクロ波の特性を活用することで、マットレスやドア、壁などの電波を通す遮蔽物越しの検知も可能なため、プライバシーの保護が求められる浴室やトイレなどでの生体情報の把握もでき、これにより介護や見守りといった分野でのサービスを向上させるこ

    シャープ、非接触で生体情報を検知できるマイクロ波センサモジュールを開発
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    fukumimi2002 2015/06/25
    最大検知距離は約3m。マイクロ波の特性を活用することで、マットレスや壁などの遮蔽物越しの検知も可能なため、浴室やトイレなどでの生体情報の把握もでき、介護や見守りといった分野でのサービスを向上
  • 携帯の電波がペースメーカーなどに影響を与える可能性は低い――総務省が指針に追記

    優先席付近では携帯電話の電源をお切りください――。電車の中で見慣れたフレーズだが、これは総務省の「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」にもとづく措置だ(外部リンク※PDF参照)。 総務省の指針では、心臓のペースメーカーなどの埋め込み型医療機器を装着している人が近くにいる際、携帯電話の所持者は15センチ以上離れる必要があることが定められている。当初定めた距離は「22センチ」だったが、2G携帯の運用停止に伴い、(3G以降の携帯の影響は比較的少ないため)2013年からは「15センチ」に見直された。 6月23日に総務省が開催した「生体電磁環境に関する検討会」では、上記指針に新たな内容が追記された。その内容は以下の通り。 携帯電話(800MHz、1.5GHz、1.7GHz、2GHzのW-CDMA対応端末)の電波がペースメーカー以外の埋め込み型医療機器に与える影響

    携帯の電波がペースメーカーなどに影響を与える可能性は低い――総務省が指針に追記
  • ATRとNTTら、脳活動を読み取って自立を支援する技術を開発

    国際電気通信基礎技術研究所(以下、ATR)、NTT、島津製作所、積水ハウス、慶應義塾大学は12月4日、一般の利用者が日常的に生活する場において、その活動を支援するための新たなインタフェースとして「ネットワーク型ブレイン・マシン・インタフェース」とその周辺技術の開発に成功したと発表した。 同研究開発は、高齢者や体の不自由な人の自立社会の実現に役立つ基技術として、実験室環境だけで使えるBMIを実際の生活環境で利用できるようにするための技術の実現を目指してきたもの。 同研究開発で実現するネットワーク型BMIは、人の日常生活の場である自宅や診療所などで、脳情報、環境情報などを携帯型の脳活動計測装置および各種センサーで取得し、ネットワークを通じて大規模なデータとして伝送・解析することで、一般の生活環境において、特別な訓練や負担なしに利用できるBMIの実現を可能にする。 今回、一般の生活環境において

    ATRとNTTら、脳活動を読み取って自立を支援する技術を開発
  • バイオ回路がもたらす新治療、がん細胞を探して薬剤投与が可能に?

    米国MITの研究チームは、バイオ回路の開発に取り組んでいる。将来的には、体内でがん細胞を探し出し、薬剤を投与するバイオデバイスなどを実現できる可能性もある。 遺伝子工学では、細胞を取り出して、自然が来意図するのとは違う機能を果たすよう遺伝子を変化させる。現在、電子回路を用いて細胞の構造を変える研究が進められている。こうした生物的回路/バイオ回路(biological circuit)は、新たな機能を果たすよう細胞を“配線”するという。例えば、パーキンソン病においてドーパミン神経細胞の代わりを担うといった具合だ。 がん細胞を探して治療 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のDomitilla Del Vecchio助教授は、EE Timesに対し、「最終的な目標は、医療向けの複雑なシステムを実現することだ。例えば、がん細胞を探知するバイオ回路を血流に注入し、がん細胞を発見した場合は薬剤を

    バイオ回路がもたらす新治療、がん細胞を探して薬剤投与が可能に?
  • 睡眠障害:照明で改善 名古屋大などが開発- 毎日jp(毎日新聞)

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    fukumimi2002 2013/08/09
    名大などによると、人は青色波長の多い朝日を浴びると、眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌が減って目を覚まし、夕日を浴びると分泌が増え眠くなることが以前から知られていた。
  • 朝日新聞デジタル:脊髄損傷でも手足動く新技術 人工回路、サル実験成功 - テック&サイエンス

    人工神経接続のイメージ  【北上田剛】手足を動かすための脳からの電気信号を、脊髄(せきずい)の傷ついた部分を迂回(うかい)して伝える「人工神経接続」技術を開発したと、自然科学研究機構・生理学研究所(愛知県岡崎市)が発表した。サルでの実験に成功し、将来、脊髄損傷などで手足が不自由な患者の治療に役立つ可能性があるという。11日付の欧州の専門誌電子版に掲載される。  同研究所の西村幸男准教授(40)によると、脳と手足を結ぶ信号の経路となる脊髄が傷つくと、脳からの電気信号を手足に伝えることができず、自由に動かすことが難しくなる。  西村准教授らの研究者のチームは、傷ついた部分を迂回して、特殊な電子回路を使って機能が残る脊髄に電気刺激を伝える技術を開発。脊髄を傷つけて手がマヒしたサルで実験したところ、手の力を調整してレバーを動かせるようになった。電子回路を切ると、脳からの信号は確認できても手を動かせ

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2013/04/11
    外部から回路ハックしたら、まさに操り人形
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