Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia エグゼクティブ トップページに自動的に切り替わります。
アメリカ人アーティストによる江戸時代の日本地図を伝統的な方法とデジタル技術を組み合わせて製作するプロジェクト「A Land of Narrow Path」がKickstarterで資金調達に成功した。作品は年内にも届けられる予定だ。 日本の伝統的な製紙技術とアートとしての本を専門とする芸術家、ニコラス・クラディスさんを中心に発足したプロジェクト。背景の質感を再現するために和紙を使い、デジタル技術を使って地図を描きつつ、木版画などの技術も用いるという。すべてのテキストや地名は英語で表記し、一部日本語も併用する。 「測量として完璧なものではないが、江戸時代の旅人が使ったであろう地図と近いものを再現しようと試みている」という。松尾芭蕉や小林一茶、十返舎一九などの旅人たちは、その旅上で何を見たいと思っていたのか。どの道が彼らを隠遁生活へと導いたのか。にぎやかな町や忘れられた島はどこにあったのか――
アマゾンは21日、国立国会図書館の蔵書の電子化された画像データを印刷し、紙の本として販売する取り組みを始める。図書館に足を運ぶ必要はなく、100年以上前の書籍も当時のページそのままに、個別注文に応じて製本する「プリント・オン・デマンド」で提供。関東近郊ならば1日で届く。 最初は、1907年に出版された夏目漱石のパロディー本「吾輩ハ鼠デアル」(税抜き2324円)や、25年の「クロス・ワード・パヅル」(同1115円)など20点を販売する。インプレスR&Dが出版社の役割を果たす。 国会図書館は2009年度に大型補正予算を組み、68年までに刊行された出版物などを電子化。著作権が切れているものなどはホームページで公開している。
【動画】原発事故直後の避難の動き、携帯GPSから再現福島第一原発事故による人の動き 【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故直後の周辺住民の避難の様子を、東京大学の早野龍五教授(物理学)が、全地球測位システム(GPS)付き携帯電話の位置情報で推計した。10日付の日本学士院の英文誌(電子版)に発表する。今後、住民の放射線被曝(ひばく)の実態解明に役立てる。 早野さんは、地図情報会社ゼンリンデータコムが利用者の許可を得て取得した携帯電話の位置情報を、個人が特定できない形で蓄積していることに着目。事故当時、福島県内にいた利用者(県民の約0・7%に相当)のデータから住民避難の動きを1時間ごとに推計した。 事故発生直後から、原発周辺から人が減り始め、政府の避難指示の対象地域が拡大するごとに減少。事故前、原発20キロ圏内には約7万6千人いたが、事故発生4日後には約2千人に減っていた。国会事故調査委員
インターネット検索サービス最大手の米グーグルは8日、被災地の街並みを撮影し、インターネット上で公開する「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」を始めると発表した。 同社には、カメラを搭載した専用の自動車を公道に走らせ、撮影画像をネット上で閲覧できる無料サービス「ストリートビュー」(SV)がある。このSVのページに、青森、岩手、宮城、福島、茨城5県の現状の街並みを公開、震災前の画像と比較できるようにする。宮城県気仙沼市から撮影を始め、年内にも一部を公開する。 気仙沼市魚市場でこの日行われた記者会見で、同社の河合敬一グローバルシニアプロダクトマネジャーは「これだけの大災害は、未来世代にその爪痕を伝える必要がある。世界の人々にも見てほしい」と話した。
Google日本法人は7月8日、東日本大震災の被害状況を記録・保存するために、Google マップのストリートビュー技術を使って、被災地の街並みを撮影・公開する「デジタルアーカイブプロジェクト」を始めると発表した。撮影は8日にスタートし、3~6カ月かかる見込みだ。 東北地方から北関東の主要都市と海岸地域で撮影する。対象地域ですでにストリートビューが提供されている場合は、今回撮影される画像に置き換わる。震災以前の画像も継続してアクセス・公開できるようにする予定だが、具体的な方法は今回撮影する画像の公開時にあらためて案内するとしている。 ストリートビューで公開することで、地震や津波が引き起こす被害を、世界中の科学者や研究者だけでなく、一般ユーザーにも広く知ってもらう狙い。さらに「震災の記憶の風化を防ぐことにつながることを期待している」と、Googleは公式ブログでコメントしている。 Googl
有馬代表取締役執行役員 「私たちにしか出来ないことがある」――Google日本法人が5月16日、東日本大震災の復興を支援する新サービスを始めた。被災地の商店や企業の情報を発信する「東日本ビジネス支援サイト」と、震災前後の様子を写真・動画で共有する「未来へのキオク」だ。 サービス発表会には、同社の有馬誠代表取締役執行役員も出席。「復興というフェーズに移るとき、Googleが出来ることは何か――社内で侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をしてきた。少しでも貢献できれば」と意気込みを語った。 被災地の新聞社と協力 東日本ビジネス支援サイトは、被災地の商店や企業を検索できる「ビジネスファインダー」と、同日オープンした「YouTube ビジネス支援チャンネル」からなるポータルサイト。ビジネス支援チャンネルは「東日本営業中!」をスローガンに掲げ、被災地の商店や企業の様子を動画で発信する。 東日本ビジネス
この度、Google マップでは、日本全国の多機能トイレの場所を検索できるようになりました。 多機能トイレとは、車イスやベビーカーなどで入ることのできる利便性の高いバリアフリートイレのことです。例えば Google マップの検索ボックスに「渋谷 トイレ」と入れて検索してみてください。 思いのほか、多機能トイレが充実していることがわかります。これら情報は、介助を必要とする人を街に連れていく場合、とても役に立つ情報になると思います。私は、昔、重度の障害を持つ人の介助ボランティアをやっていましたが、その際、必ず事前にトイレの場所や段差などをチェックして連れていったことを覚えています。Google マップを通して「気兼ねなく外出できる環境作り」、そんなことに貢献できたらとてもうれしいです。もちろん、段差やスロープの事前チェックは、ストリートビューをご活用ください。一目で段差・スロープの形状がわかり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く