南アフリカから大金星を挙げた日本代表。ジョーンズHCの下、少しずつ変化していた 【Photo by Yuka SHIGA】 9月18日にイングランドで開幕したラグビーワールドカップ。「ベスト8」進出を掲げた日本代表は、南アフリカから大金星を挙げるなど3勝1敗としたが、惜しくも2位のスコットランドに勝ち点で及ばず予選プールB3位で大会を終えた。ただ次大会の出場権を自力で獲得し、さらに2003年の現行方式以降、3勝して決勝トーナメントに進出できなかった初のチーム、つまり「最強の敗者」としてイングランドの地を去った。 それでは予選プールの戦いぶりを振り返ってみたい。「サッカーのバルセロナのようなラグビーがしたい」。就任当初、そう語っていたエディー・ジョーンズHCは、「JAPAN WAY(ジャパンウェイ)」を掲げてサントリー時代よろしく、パスとランによるアタッキングラグビーを貫いていた。ボールポゼ
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