6日、アディダスはサッカー日本代表が2018 FIFAワールドカップ ロシア大会で着用する新ホームユニフォームを公開した。 今回のユニフォームに込められたコンセプトは勝利への魂で染め上げた「勝色(かちいろ)」。これは日本の伝統色である深く濃い藍色を意味しており、武将たちが戦いの際身にまとった鎧下に使われる藍染の生地において、最も濃い一色とされてきた。 勝色の深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めることから、“叩く=褐(かつ)=勝つ”にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝えられている。伝統的な勝色をホームユニフォームのベースカラーに用いることで、ジャパンブルーの原点に立ち返り、日本代表の勝利がイメージされている。
日本サッカー協会(JFA)は1日、JFAブランドの再構築を発表した。JFAのロゴタイプとJFAのシンボルデザインは16年3月に変更されているが、今回新たに日本代表のエンブレムならびにロゴタイプ、審判のワッペンやオウンドメディアなど各種事業のデザインを刷新。またJFAが主催するサッカー、フットサル、ビーチサッカー大会のロゴなどを統一する。 日本代表のエンブレムは、ベースをシンプルなデザインに変更。上部にあったJFAのロゴタイプを下部に配置することで、日本代表を支える基盤であることを表現したという。6日に発表になる日本代表の新ユニフォームから採用される。 同日会見したJFAの田嶋幸三会長は「私たちには2050年までにW杯を優勝するという夢がある。そして失敗や変化を恐れず、挑戦していく理念を掲げている。そのためにブランディングの改革を行った」と説明した。 また会見には元日本代表のラモス瑠偉氏や、
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7度目の女子W杯は、足元にも注目だ。これまで代表活動期間中の選手は、日本サッカー協会と契約しているアディダスのスパイクを着用してきた。今大会からは、選手が自由にスパイクを選べることになった。代表メンバー23人が使うメーカーのトップ3は、ナイキ8人、アディダス7人、プーマ4人となっている。 MF川澄奈穂美(29=INAC神戸)は、子どものころからプーマ一筋だった。他のメーカーを試そうとしたことはなく、自然と好きになった。ある時、父守弘さんから「(横浜FCのFW)カズさんが好きだから、奈穂(川澄)にプーマを履かせたんだよ」と言われたという。「やっぱり慣れているものの方がいいですね」と笑った。 大儀見は、ナイキを愛用している。「今までの中で一番フィットするものが使える。かなりプラスになると思います」。選手それぞれが“相棒”と出陣する。
7番が魔球を操る。日本代表に復帰したMF遠藤保仁(34=G大阪)の背中に7番が戻ってきた。12日に日本協会が発表し、代表でなじみの番号に決まった。ホンジュラス戦(14日、豊田ス)での先発が濃厚で、愛知県内での全体練習後には直接FKを居残りで特訓。日本にとっても自身にとっても、13年9月以来1年3カ月なかった直接FK弾を、縦回転と横回転の2つの宝刀で狙う。 クールダウンの輪から抜け出した遠藤がまっすぐ、ゴールへ向かった。モラス・フィジカルコーチらスタッフ3人を壁にし、次々と直接FKを放ち居残り特訓を開始。1本目のキックが羽生通訳の顔面に入ったが、そこからが遠藤の真骨頂。修正された軌道は、壁を越えた瞬間、縦にグンッと落ちる「魔球」となってネットを揺らした。横回転のシュートも織り交ぜながら11本のシュートでゴールは4本。ポストとバーの枠には3度直撃する精度だったが、遠藤は納得しなかった。 「全然
日本サッカー協会(JFA)は5日、日本代表オフィシャルサプライヤーであるアディダス ジャパンと2015年4月以降も8年間の長期契約を締結することで基本合意したことを発表した。 JFAの大仁邦彌会長、アディダス社ののポール・ハーディスティ代表取締役が記者会見を行い、報道陣の前で協定書にサイン。大仁会長は長期の契約延長に至った理由として、「長年にわたって一緒に戦ってきた信頼関係、経験はお金に代えられないものがある。また、アディダスさんが日本のサッカーを高く評価してくれて、将来にも大きく期待してくれているということが今回の基本合意につながった」と説明した。 1999年からオフィシャルサプライヤーとして日本代表のユニフォーム提供など、さまざまな形でサポート活動をしてきたアディダス。この日、新しいトレーニングウェアも発表され、ハーバスティ代表取締役は「チームのために、あるいは選手のスキルが少しでも発
内蔵したセンサーでボールの速度や回転数、軌道を計測してiPhoneなどへ送る“頭脳を持ったサッカーボール”アディダス「miCoach スマートボール」が、Apple Store限定で販売開始された。 アディダスの“頭脳を持ったサッカーボール”「miCoach スマートボール」がApple Store限定で販売開始された。価格は3万3000円(税別)。 ボールにはセンサーとBluetoothユニット、バッテリーなどが内蔵されており、キックしたポイントやスピード、回転数、ボールの軌道をiOS用アプリ「miCoach smart ball」から確認できる。miCoach smart ballはiOS 7以降のiPhone、iPad、iPod touchに対応し、無線の到達範囲は約10mだ。
ブラジルW杯で“魔球”が少なかった理由 ボールの進化とフリーキックの相互関係 2014/7/16 13:55配信 北健一郎/スポーツナビ 写真を拡大 ブラジルW杯で唯一の“ブレ球”フリーキックが入ったのが、準々決勝でのダビド・ルイスのシュート【写真:Action Images/アフロ】 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は、ドイツの4度目の戴冠で幕を閉じた。今大会を通じ、ある現象が起こっていた。それは、直接フリーキックによるゴールがほとんど見られなかったことだ。ブラジルW杯では全171ゴール中、直接フリーキックが決まったのは3得点。これはドイツ大会(6得点)、南アフリカ大会(5得点)と比べても少ない。 特に目立つのは無回転シュートによるゴールが見られなかったこと。今大会ではブラジルのダビド・ルイスが準々決勝のコロンビア戦で決めた1本しかない。 なぜ無回転シュートが決まらなかったのか?
W杯ブラジル大会で日本代表が着用する新ユニホームの発表会が11日、千葉県成田市内で行われた。ベルギーに出発前のFW柿谷らも出席した。今回のコンセプトは「円陣」。濃いブルーを基調にし、背面には「結束の1本線」を表す蛍光レッドの線が毛筆書きで施されている。円陣を組んだ際に、1つの大きな輪となるようにデザインされた。また、過去最軽量だった10年W杯南アフリカ大会で使用したモデルより、6グラム軽い90グラムを実現。動きやすさを追求した。 ザッケローニ監督は「日本が1つの輪になれればいいと思う。(ザックジャパン3つ目のデザインで)過去2つはいい結果がついてきた。3つ目の青も目標の結果を運んでくれれば」とご満悦だった。新ユニホームは14日から発売され、16日のオランダ戦から着用される。
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)とJリーグ所属の10選手が成田発の航空機でベルギーへ出発。直前には成田市内のホテルで新ユニホーム発表会が開かれた。 「すてきなユニホーム。個の力も大事だが、デザインに刻まれた『団結』が結果をもたらすと信じてやっていきたい」と指揮官は笑顔。MF遠藤保仁(33)=G大阪=は「いよいよW杯が近づいてきたなという思い」、FW柿谷曜一朗(23)=C大阪=は「結果にこだわってやりたい」と、お披露目となるオランダ戦へ力を込めた。 日本女子代表「なでしこジャパン」のMF宮間あや(28)=岡山湯郷、フットサル代表のFP北原亘(31)=名古屋=も会見に出席。蛍光線がピンクのなでしこ版、脇に黄色が入るフットサル版も発表された。(志田健)
ザック日本W杯戦闘服「円陣」 拡大 日本サッカー協会は11日、千葉県成田市内で2014年ブラジルW杯に向けた日本代表の新ユニホームを発表した。コンセプトは「円陣」‐。ユニホーム背中には鮮やかな蛍光レッドの一本線が入り、円陣を組んだ際に一つの大きな輪となるようにデザインされている。国として、チームとしての団結を示す新ユニホームは、16日のオランダ戦から着用する。日本代表は同日、ベルギーで行われる国際親善試合に向けて出発した。 来るべき14年ブラジルW杯での“戦闘服”が、いよいよお披露目された。最大の特徴は背面の上部に施された毛筆による蛍光レッドの一本線。選手が円陣を組んだ際に、ピッチに大きな一つの輪が描かれることになる。 会見に出席したザッケローニ監督は「選手が円陣を組んだ時に一つの円になることを想像するだけでワクワクする。サポーターにも来てもらって、日本中が一つの大きな輪になればいいなと思
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