The social network said it is planning to introduce direct messages, support for videos, improved custom feeds, and new moderation controls.
「ほとんど」受けてこなかった差別 公務員資格あったのに就活は全滅 みんなが求めている「なにげない日々」 アメリカで5月、黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫されて死亡した事件をきっかけに広がっている黒人差別撤廃を求めるBLM(Black Lives Matter=黒人の命も大事だ)運動。車いすユーザーの篭田雪江さんは、「差別を受ける少数派」としてこの運動をどう見たのでしょうか。全世界を巻き込んだ大きな運動に発展したBLM運動で感じた、自身がこれまで受けてきた「切り傷」についてつづってもらいました。 警察官に重なった被告の顔 「息が、できない」 男性のその呻(うめ)きに、胸がつぶされたような思いがした。 2020年5月25日。アメリカミネアポリス近郊で、黒人(本来、黒人白人といった言い回しは好まないのだが今回は便宜上使わせていただく)男性のジョージ・フロイドさんが白人の警察官に殺
Facebookのヘイト対策に「大穴」 ~ザッカーバーグの矛盾とは~:星暁雄「21世紀のイノベーションのジレンマ」(1/5 ページ) 米国で、Facebookにとって手痛い内容の報告書が公表された。報告書は、2020年11月に米大統領選挙が控えている中で、差別問題やヘイトスピーチに対するFacebookの取り組みがまだ不十分であり、しかも「大穴」が空いていることを指摘している。Facebookは、多くの不適切な書き込みを削除する努力を続ける一方で、大きな影響力を持つトランプ大統領の不適切発言を放置しているのだ。 それに先立ち、大手広告主がFacebookから広告を引き上げる出来事も起きた。ヘイトスピーチと広告が並んで表示されることを嫌ったのだ。逆風の中、マーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は今のところ考えを変えるつもりはないようだ。 差別撤廃に取り組む「公民権監査」で厳しい評価
弟子たちへの暴力や暴言によって、日本相撲協会から懲戒処分を下された中川親方(元幕内・旭里 54)が、障がい者を見下す差別発言を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材で分かった。 日本相撲協会は7月13日、臨時理事会を開き、弟子に対する暴力や暴言があったとして、中川部屋を閉鎖し、中川親方を懲戒処分、所属力士らを他の部屋に転籍させると発表した。 事実関係を調査した協会のコンプライアンス委員会は、中川親方が弟子3人に対して、顔を殴打するなど計4回の暴力を認定したほか、さらに同親方が「殺すぞ」「首にするぞ」などの暴言を日常的に繰り返していたことも明らかにした。同委員会は、「師匠の暴力は責任重大」と指摘したが、弟子に怪我がないことや、親方が深く反省しているなどとして、「懲戒解雇」や「退職勧告」は重すぎると判断。その答申を受けた協会は、中川親方を委員から平年寄へ2階級の降格処分に留めている。 相撲協
20F1第2戦、シュタイアーマルクGP決勝。表彰台で拳を突き上げるメルセデスAMGのルイス・ハミルトン(2020年7月12日撮影)。(c)LEONHARD FOEGER / POOL / AFP 【7月21日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で唯一の黒人ドライバーであるメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が、迷走するF1界の反人種差別運動を批判したことを受け、上層部は持続的な変化をもたらそうとしている最中だと強調した。 【関連記事】F1王者ハミルトン、膝つき強要を否定 仲間の連帯に感謝 F1で通算6度の総合優勝を誇り、19日の第3戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2020)を制して今季のドライバーズ選手権でトップに躍り出たハミルトンは、人種差別への抗議行動に関してF1界の姿勢が十分でなく、
ウーバーは、黒人が所有する中小企業を支援するために1000万ドルを投資するなど、「人種差別に反対する会社」になることを表明している。 ウーバーのダラ・コスロシャヒCEOは、同社が人種的な不平等と戦うためには「もっと多くのことをしなければならない」と述べた。 同社は、ドライバーらを対象とする反人種差別教育を充実させ、偏見や差別の問題に特化したカスタマーサポートを創設し、より多くの黒人マネージャーや技術者を雇用すると述べている。 ウーバーはまた、2020年内は黒人が所有するレストランの配達料を免除するという。 ウーバー(Uber)のダラ・コスロシャヒ(Dara Khosrowshahi)CEOは、同社が反人種差別的になるために努力しており、その過程で黒人が経営する中小企業を支援するために1000万ドルを供出すると述べている。 17日に公開された長文のブログ記事の中でコスロシャヒは、役員報酬を多
5日に投開票された東京都知事選で、ある候補の得票数が気になっている。日本第一党党首の桜井誠氏(48)だ。排外主義的な活動を街頭で繰り返してきた「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会長をかつて務めた人物で、知事選では前回(2016年)の約1・5倍となる約17万8000票を獲得した。その意味や背景を考えた。【古川宗/統合デジタル取材センター】 桜井氏「次の選挙で、これを生かしていかなければいけない」 「敗れはしたが、今回の選挙は一つの大きな指針を示せた。バーチャル選挙を通じて、ネットの力を感じていただけたと思う。次の選挙で、これを生かしていかなければいけない」。5日に配信した動画で、桜井氏は今回の都知事選をこう総括した。 在特会は2009年に京都朝鮮第一初級学校(当時)への襲撃事件などを引き起こしたことで知られる。その会長だった桜井氏は近年、自らが設立した政治団体「日本第一党」の党首とし
差別について社会学者にインタビューした第3弾。前回(7月10日号)は『差別のない社会とは』について聞き、今回は『差別と区別の違い』について解説してもらった。 【最終回】 ――自己肯定するためなのか、「これは差別ではなく区別だ」と主張する人がいます。差別と区別の違いは何ですか。 「差別と区別は表記も似てますし、違いをつくる意味では共通してます。しかし差別には”利害”が絡みますので、まずその分け方が恣意的なこと、つまり区分自体が歪められているのが特徴の一つです。区別の関係はあくまで並列で等価なのですが、差別の場合は利益/不利益、優位/劣位、支配/被支配といった非対称で不平等な関係性を前提にしています。差別はその関係性を自明視し、自然な事として固定化しようとする動きの中で現れるのです」 ――では、差別が明らかにある社会で、それを区別や違いと表現することをどう思いますか。 「”差別ではなく区別だ”
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 学生時代に南欧に行ったときに受けた人種差別と、そのときの叔母さんの毅然とした態度を描いた漫画が、考えさせられる内容で反響を呼んでいます。作者はイラストレーターで漫画家の尾添(@ozoekkk)さん。 南欧で差別を受けたときのお話 作者の尾添さんが学生だったころ、南欧で行われた叔父さんの葬儀に参列したときのこと。叔母さんと一緒に地元のカフェに行くと、近くにいた白人男性たちが大きな声で差別的な発言を始めます。 「黄色い肌に白人の服か、みっともねえ」など尾添さんと叔母さんを侮辱する男性たち。尾添さんには何を言っているか分かりませんでしたが、南欧へ移住して30年以上、通訳の仕事をしていた叔母さんには分かっていました。「聞こえてんだよ」と毅然と立ち向かいます。 叔母さんは差別について「差別の根本にあるのは孤独と未知の恐怖。彼らは現実に向き合い
来年に延期された東京パラリンピックに向けて、IPC=国際パラリンピック委員会のアスリート評議会は競技会場などで抗議活動が禁止されていることをめぐり、選手の間で協議を始めることになりました。 しかし、アメリカで黒人男性が白人の警察官に押さえつけられて死亡した事件を発端とした抗議活動はスポーツ界にも広がり、先月には人種差別に抗議してオリンピックから追放された元選手などがIOC=国際オリンピック委員会とIPCに大会での抗議活動を認めるよう求めました。 こうした中、IPCのアスリート評議会は、来年の東京パラリンピックに向けて、会場での抗議活動について選手の間で協議を始めることになりました。 協議の中では現在のルールで選手に禁止されている行為とその理由について理解を深めるとともに、大会で自分の主張をどのように伝えることができるか世界の選手から意見やアイデアを募ることにしています。 IPCアスリート評
先月6月はPride Monthだった。 元々は1960年代後半にニューヨークで、性的少数者の人たちが受けた迫害に対する抗議行動からはじまった。現在ではレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)の人々が、誇りを持って生きていけるよう社会意識を高めていこうというムーブメントである。 今年はカナダフィギュアスケート連盟(スケートカナダ)、全米フィギュアスケート連盟(USFSA)が相次いでホームページにてLGBTQ+コミュニティへのサポートを公式に表明して、話題になっている。 6月16日にはスケートカナダが、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルなどの人たちをよりスケート界に受け入れるための8つの方法と題するコラムを掲載。こうした人々が孤立することなく、安全だと感じることのできる環境づくりのための心得などをリストした。 相手の言葉に敬意をもって耳を傾けること、悪意がなくても本人の
自らも幼少期から「人と違う容姿」に悩んだ映画監督、岡倉光輝さんが自身の体験談を描いた本作。作中では、「受け口」という自らの顔の特徴に悩む主人公、光の葛藤や周囲になじめない様子が描かれています。また2005年4月の発達障害者支援法の施行前、「発達障害」の周知がない時代が本作の背景となっており、光には隠れた発達障害があります。本作は、そういった「人と違うこと」をテーマに、自らのコンプレックスと向き合う光の葛藤と、周りの子どもの純粋さ・残酷さが描写されています。 本作は出演者の熱演が観客に大きな衝撃を与え、撮影から4年を経て「カナザワ映画祭2017」や「TAMA NEW WAVE」と多くの映画祭で賞を獲得。2018年には「福井駅前短編映画祭2018」で、グランプリを受賞しています。山本楽が2013年の小学4年時に「受け口」の主人公を演じ、悩みを抱える当事者の内面を表現している点も大きな見どころの
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