こんにちは! ベトナム料理普及家のKi Yamamotoです。 家でできるアジアご飯のレシピや調味料、食文化に関する情報を発信している僕が今日紹介するの…
まいにち日本酒がある幸せ。「日本酒カレンダー」です。 日本酒カレンダーはみなさまから寄せられた情報からできています。イベントの開催案内、こんなイベントあるよ、等々情報大歓迎です! 10月18日(金) 13:00〜21:00(10月27日(日)まで) JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA 10月25日(金) 10:00〜20:00(10月27日(日)まで) 第48回沖縄の産業まつり 10月25日(金) 10:30〜19:30(10月27日(日)まで) ひろしま酒&つまみガチャ「ひろしまガチャ広Bar(ひろば)」 10月25日(金) 11:00〜20:00(10月27日(日)まで) 東京味わいフェスタ 有楽町エリア 10月26日(土) どぶろくの日 10月26日(土) 09:00〜15:30 #蔵開き 澤乃井蔵開き 10月26日(土) 10:00〜15:00 #蔵開き 【武重本家酒造
夏は、ビールが一年で最も美味しい季節。8月も後半ですが、まだまだ暑い時期は続きます。杉並区にあるビアバーは、22軒(食べログより。平成28年7月時点)。クラフトビール好き集まれ!荻窪に30年在住しているライターが、独断で選んだ最強のビアバー5選 2016/8/26 食べる ビール , 居酒屋 , 特集 , 荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺エリア 夏は、ビールが一年で最も美味しい季節。8月も後半ですが、まだまだ暑い時期は続きます。 杉並区にあるビアバーは、22軒(食べログより。平成28年7月時点)。今回はその中から、厳選したクラフトビールのお店を5軒ご紹介します! 1.西荻クラフトビールプロジェクト@西荻窪 (画像は 公式FB より引用) 西荻の北口ガード下交差点を東に進むこと約1分。2014年8月に創業した、全面ガラス張りでおしゃれな外観のお店です。扉を開けると白木製のカウンター席が並んでいます
こんにちは。醤油研究家として醤油に関するブログや「醤油手帖」という本を書いている杉村といいます。今回は醤油について、お話をしたいと思います。というのも、醤油という調味料はあまりにも身近過ぎるけれども、誤解や勘違いが多いものでもあるのです。 醤油にまつわる誤解をきちんと解いてみよう - 醤油手帖 一番おいしい醤油って何なの? 皆さんが一番知りたいのは、ここだと思います。一番おいしい醤油を使いたいから、それを教えてほしい、と。でもこれが、難しい。この答えをあえて、ずばりひと言で言うならば あなたが育った味わいの醤油が一番おいしい。 たとえば甘い醤油で育った人は、濃口醤油を味わうと「辛い」という感想が出てきますし、逆に濃口醤油で育った人は甘い醤油を味わうと「甘い醤油ってカレーの甘口みたいなのを想像していたけれども、本当に甘いなんて!」と思うでしょう。 なので、一番おいしいのが、地元の醤油、育った
僕の仕事場があるマンションの一階に、セブンイレブンがオープンしました。いや、もう、これが便利で便利で。なんかちょっと欲しいなと、思ったら、階段をタンタンタンと降りれば、そこはもうセブンイレブン。 毎朝、仕事場に行く前にセブンカフェのアイスコーヒー買っちゃうし、今までは飲み物やらお菓子やらカップラーメンやらを買い溜めておいたのも止めて、必要な時にだけ買いに行くようになりました。あと、宅急便を出しに行くのも楽になったわー。もう、ナナコカード活用しまくりですよ。セブンイレブン様の奴隷ですよ。 そうやって利用していると、つくづく思い知るのはセブンイレブンのオリジナルブランド商品のレベルの高さ。清野とおるさんの「ゴハンスキー」にも、セブイレブン信者と「金のシリーズ」飲み会をする話がありましたが、セブンイレブンで調達した酒と食べ物だけで宴会が出来るな、と考えたわけです。 ということで、開催しました「セ
現在、趣味と実益を兼ねた日本酒普及企画に関わっている。美酒の名産地である福島のお酒とおつまみを毎月1セットお届けするというもので、おつまみはそれぞれのお酒の醸造元に選んで頂くのだ。わたしは福島の日本酒の飲みやすく香り豊かで味のバランスがとれているところをここ10年近く愛しており、本当に願ったりかなったりの企画である。ようやく一般公開の運びとなり、ここ3か月ほど週に5本の酒を飲み続けた甲斐があった。 本日からクラウドファンディングでこの企画の出資者を募集しているけれど、実のところ資金集めというよりプロモーションの意味合いが大きいので、個数限定ながら原価割れでリターンを提供している。日本酒にご興味のある方はこの機会にぜひどうぞ。 https://www.makuake.com/project/f-sake/ さて、本企画が一般にお披露目された記念に、この記事では日本酒が苦手なひとやアルコールに
スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty) スイカを「天使の食べもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」) 祖先はどこに スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した
「旅をしない音楽家は不幸だ」という言葉を残したのはモーツァルトだが、では、旅する音楽家の中でもっとも幸せなのは? それはやはり、その土地土地ならではの旨いものを味わい尽くしている音楽家ではないだろうか。そこで! ライブやツアーで各地を巡るミュージシャンたちに、オススメのローカルフードや、自分の足で見つけた美味しい店を伺っていく連載企画。 第4回は、FPMの田中知之さん。全国各地でDJプレイを披露し続けてきた田中さん、なんと5年前には47都道府県を制覇するという偉業を成し遂げています。全国各地の美味いものを知り尽くしている田中さん、最近ハマっている飲み歩きの楽しみがあるそう。飲ん兵衛必読のインタビューをどうぞ! 話す人:田中知之(FPM) DJ、音楽プロデューサー。京都市出身。1997年『The Fantastic Plastic Machine』でデビュー以来、FPM名義でオリジナル音源を
シルバーウィークも残すところあと2日。日帰りでお出かけ、いいですよね。関東近郊でしたら、手ごろな距離で楽しめる観光と言えばやはり鎌倉。電車に乗って、海が開けた景色を見ると、オフィス街での日常とは別の感覚が胸いっぱいに広がります。 本日はみんなのごはんの過去記事の中から、鎌倉に関連する記事で評判が良かったものを何本かピックアップしてみます。お出かけのおともにぜひチェックしてみてくださいね。 まずは生しらすを堪能できる釜飯です。 鎌倉に来て、生しらすが入った三色の釜飯を絶対に食べるべき!もちろん〆の茶漬けまで。 海に来て食べたいものといえば、なんと言っても海の幸ですが、中でも茹でたしらすや生のしらすがたっぷりとのったしらすのどんぶりではないでしょうか。こちらの記事で紹介されている、鎌倉・小町通りにある「かまかま本店」さんでは、お店の名前の通りいろんな種類の「釜飯」をいただくことができます。記事
九州在住の方でなくても、観光や出張で福岡に足を運ぶ機会は多いと思います。そうなると当然福岡の美味しいものを食べたいですが、福岡はグルメ王国過ぎて、何を食べたらよいか、どこに行ったらよいか…という声もよく聞きます。 もちろん地元の方に聞き込みするのが一番なのですが、ここではみんなのごはんで今までに公開した博多~天神周辺の福岡グルメ記事の中から、評判が良かったものをまとめたいと思います。九州が地元の方は紹介している記事の中でいくつお店をご存知かチェックしていただければと思います。九州が地元でない方は、ぜひ福岡へ行かれる時のためにご活用くださいね。34店舗載せてますのでセレクトに余裕が出せるかと思います。ではまいりましょう! 【ラーメン】 1.福岡でラーメンを食べるなら「元祖長浜屋」には絶対行きたい 2.博多の水炊き専門店「とり田」の鶏肉担々麺が最高 3.「桝元」のニンニク入り「辛麺」スープにラ
2ヶ月ほど前、一人の女性に会った。サメが好きすぎてサメの研究をしているうちにサメの専門家になってしまったという、サメ好き女子だった。 そんなサメガールが「珍味が好きなら、ネズミザメの心臓はすごくおいしいですよ」と教えてくれた。 「『もうかの星』と呼ばれていて、レバ刺しみたいでおいしいんですけど、気仙沼のほうの名物なのでこっちではなかなか食べられないかも」とのこと。なかなか珍味度の高そうなブツじゃないですか。 気仙沼か。ちょっと遠いなと諦めていたのだけど、先月ぐるなびのFさんから「アメ横でサメの心臓が食べられるみたいなので、いってきてもらえませんか」との連絡が。 上野で食べられちゃうの!? 「それめっちゃ食べたかったんです!」と二度返事で受け、上野アメ横に向かったのであります。 アメ横の道沿いにお店を構える「魚草」。雑踏を横目に、ほぼオープンエアな店構えとなっています。 魚草は飲み屋ではなく
猫の泉 @nekonoizumi 小野塚知二「イギリス料理はなぜまずくなったか イギリス食文化衰退の社会経済史的研究」(佐藤清隆・中島俊克・安川隆司編『西洋史の新地平』刀水書房、2005年)という論文がある。これによると、それまでイギリスの各地方に多彩で個性的な料理があったのが、19世紀半ばに急速に失われた、と。 猫の泉 @nekonoizumi 各地域で様々なソースや多様な香辛料を用いた料理があったりもしたけど、19世紀半ばには食材の在地性と多様性が急速に低下、「薄い塩味」の方に向かう。その象徴が「フィッシュ&チップス」。19世紀後半には前世紀より料理があらゆる点で単調になる。 猫の泉 @nekonoizumi 大きな原因は、主に下層出身だった料理人は年に何回かの村の「祭り」の時に多様な食材、在地の様々な(特別な)食材に触れていたのが、エンクロージャーによる入会地の消滅などと、産業化によ
私がかかわるあるレストランの話。 そこではデザートのアイスクリーム類を基本的に手作りしているのだが、大口の宴会で最後に出すお口直しのシャーベットまでとなるとさすがにそこまでは手が回らず、業務用の物を仕入れて使っている。 業務用のシャーベットはもちろん不味くはない。 がしかしとりたてて美味しいわけでもない。 私はずっとその事が微妙に引っかかっていたのだが、最近になってついにびっくりするほどおいしい業務用シャーベットに出会った。 それはヨーロッパのメーカーからの輸入物で、価格もそう別に高くもない。 さっそく私はその店のシャーベットをそれに変えた。 これで、たとえ誰も期待していない宴会後のお口直しの時でさえ、自信を持って最高のシャーベットを出す事ができる。 私は大満足だった。 それからしばらく経ってから、私の知り合いがその店の宴会コースを利用してくれた。 10人ほどの職場の集まりである。 そして
みなさんはDEEPな街というとどの街を想い浮かべますか? 六本木ですか?歌舞伎町ですか?大阪のミナミですか? 確かにそれらの街も間違いなくDEEPだと思います。 でも私の中でダントツにDEEPな街というと神奈川県の「川崎」以外にはないと思っています。 ではみなさんは川崎という街のことをどれくらいご存知でしょうか?この記事を書くにあたって川崎のことを少しググってみるといくつか新しい発見をすることができました。 たとえば... ・県庁所在地ではない市の中では人口最大で全国第7位の都市 ・房総半島の木更津と東京湾アクアラインで結ばれている ・政令指定都市の中では最も財政に余裕がある ・丘陵部(北部)は新興住宅が広がり湾岸部(南部)は大規模な重工業地帯が広がる ・川崎駅周辺、溝の口駅周辺、新百合ヶ丘周辺を中心に商業地が広がる などです。 そこで今日は川崎駅の銀柳街(このネーミングが既にDEEP)周
本格的な「クラフトビール」ブーム到来 いま「クラフトビール」がアツい。かつて地ビールブームが巻き起こった時はまだ未熟だった各地の小規模醸造所。 それがクラフトビール作りが盛んなアメリカや欧州に技術を学んだことで、ぐっと実力がアップしたのが今のクラフトビールです。ここではこのクラフトビールが都内で飲めるお店を20軒まとめて紹介しています。 1. クラフトビアマーケット 神保町テラス店 画像出典:http://www.craftbeermarket.jp クラフトビアマーケットの6号店は本野町神保町のテラススクエア1階にオープンしました。カウンター席もテーブル席もありますが、やっぱりビールはテラス席でのみたいところ。燻製×イタリアンのフードも魅力で、イタリア帰りのシェフが担当する絶品の酒肴と極上のクラフトビールが夏の胃袋に沁みます。
長崎ちゃんぽん専門店ととんかつ専門店を運営するリンガーハットの再成長が鮮明になってきた。 リンガーハットが4月8日に発表した15年2月期連結決算は、売上高が前期比3.9%増の382億円、営業利益が同26.2%増の22億円、純利益が同35.8%増の10億円だった。16年2月期も売上高395億円、営業利益26億円、純利益11億円を予想しており、売上高は6期連続増収、純利益は4期連続増益の見通しとなった。 リンガーハットは今でこそ両業態合わせ678店(長崎ちゃんぽん専門店570店、とんかつ専門店108店/15年2月末現在)を安定的に運営する中堅外食チェーンだが、過去10年の間に4回も赤字に沈むなど経営が迷走した。特に09年2月期は上場以来最大の赤字に沈み、経営危機に陥っていた。同社は、いかにして窮地を脱したのか――。 「プロ経営者」招聘で窮地に リンガーハットが主力メニュー「長崎ちゃんぽん」を再
幕末に日本を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日本人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日本在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日本人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日本人商人に尋ねるが、そんな日本人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日本人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日本人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら
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