今回は、IaaSサービスの仮想マシンが、どこのDNSキャッシュサーバを参照しているのかを確認してみました。 全てCentOS6で確認しています。 調査対象は以下のIaaSサービスです。 AWS Microsoft Azure IDCFクラウド ニフティクラウド さくらのクラウド AWS VPC ネットワークの範囲に “2” をプラスした値です。例えば、10.0.0.0/16 ネットワークの DNS サーバーの位置は 10.0.0.2 となります。 Amazon DNS サーバー DHCPのoption domain–name–serversで設定されていました。 DHCP情報は、dhclient.leasesファイルに保存されます。 [root@ip-10-1-0-170 ~]# cat /var/lib/dhclient/dhclient-eth0.leases lease { inte