タグ

神話・民話・伝承に関するfumiruiのブックマーク (44)

  • 世界の恐ろしい「魔女」5選、皮を脱ぐ魔女から残忍な吸血女まで

    18世紀、フランシスコ・デ・ゴヤが魔女たちを描いた『呪文』。魔術やオカルトに対する社会の不安が当時の物語や信仰にどう影響を与えていたかが分かる一例だ。(ARTWORK FROM BRIDGEMAN IMAGES) 古代の森をさまよう黒い影。夢に現れる恐ろしい亡霊。魔女は長い間、人間の空想をかきたててきた。今はカリスマ的な存在として描かれることが多いが、かつて魔女は文化を超えて人々に恐怖と不安を与えてきた。世界の5つの魔女の物語から、彼女たちを生んだ社会が抱えていた恐怖や信念をひも解いていこう。(参考記事:「魔女狩りの恐ろしい歴史、不当な嫌疑で殺された女性たち」) 山姥(やまうば、やまんば) 山奥に暮らす恐ろしい老婆 日の山奥に暮らす山姥は弱々しい老女だ。しかし、それは最初のうちだけ。 突如、角を生やし、ヘビのような髪を振り乱す恐ろしい姿に変身すると、後頭部にあるもう1つの口で捕らえた獲物

    世界の恐ろしい「魔女」5選、皮を脱ぐ魔女から残忍な吸血女まで
  • https://twitter.com/LazyWorkz/status/1504302595350810624

    https://twitter.com/LazyWorkz/status/1504302595350810624
  • 慶應義塾大学出版会 | 東アジアの女神信仰と女性生活 | 野村伸一

  • ケルト神話翻訳置き場|日月日

    アルスター伝説【メイヴは不法な契約を強いた/Conailla Medb míchuru】←リンク先に飛びます アルスター伝説の中でも最古級のクアルンゲの牛捕りに関連する詩。7世紀頃の詩人ルクレスの作だがそれ以前の古伝承に遡ると言われる。フェルグス・マク・ロイヒの子孫たちの移住を描いた詩である。クーフーリンが登場しない、フェルグスが槍の毒で死ぬ、メイヴがタラにいる等の特徴的な要素がある。 フィアナ伝説【シュレーフェ・カーンの戦い/Cath Sléphe Cáin 】 古くは7世紀から遅くとも10世紀には成立していたとみられる散文。ゴル・マク・モーナに関する伝承では最古級のもの。戦いの前後がどのような状況かわからないが、フィン・マックールがゴル・マク・モーナ一族を打ち破るといった内容である。 【フィアナ物語/Fianshruth】 12世紀頃に遡るフィアナ騎士団の名簿の序文の翻訳。 【蝋燭の岩

    ケルト神話翻訳置き場|日月日
  • もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年 -小山聡子 著|新書|中央公論新社

    もののけの日史死霊、幽霊、妖怪の1000年 小山聡子 著 モノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族らは退治や供養に苦心した。近世になると幽霊や妖怪と同一視され、怪談や図案入りの玩具を通して庶民に親しまれる。明治以降、知識人のみならず政府もその存在を否定するが、新聞に掲載される怪異や文芸作品で語られる化物たちの人気は根強かった。書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日人の死生観、霊魂観に迫る。 書誌データ 初版刊行日2020/11/24 判型新書判 ページ数296ページ 定価990円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102619-4 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA  ❑くまざわ書店

    もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年 -小山聡子 著|新書|中央公論新社
  • 夏だ!おばけだ!ゆうれいだ!異界を覗く展覧会に行ってみよう! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    今年も怪しい特別展がいっぱい。 もはや夏の風物詩となった妖怪や幽霊に関する特別展。令和になってはじめての夏も、各地で開かれます。毎年各館がそれぞれ創意工夫をこらした展示を繰り出しますが、今年もユニークな切り口の展覧会が出揃いました。 ではさっそく、開催時期の早い順番から紹介していくことにしましょう。 1.川崎市市民ミュージアム「妖怪/ヒト ファンタジーからリアルへ」展(神奈川県) 2019年7月6日(土)から始まっているのが神奈川県川崎市市民ミュージアムの「妖怪/ヒト ファンタジーからリアルへ」展。 展示は全部で3つの章にわかれていて、第1章では江戸時代から盛んに描かれるようになったさまざまな妖怪の姿を、第2章では鬼や幽霊など一部に人間の姿を残す化物たちを、そして第3章では文明開化の時代に解明される妖怪現象を描いたもの、そして帝国主義に傾いていく中で自国の強さをアピールするために作られた戦

    夏だ!おばけだ!ゆうれいだ!異界を覗く展覧会に行ってみよう! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 東京新聞:「桃太郎」の鬼は悪くない 袖ケ浦の小6・倉持さんが本出版:千葉(TOKYO Web)

    童話「桃太郎」に出てくる鬼は悪くない-。袖ケ浦市立奈良輪小学校六年の倉持よつばさん(12)が、これまでの自由研究をもとに九月下旬、初の著書「桃太郎は盗人なのか? ~『桃太郎』から考える鬼の正体~」(新日出版社、体価格千五百円)を刊行する。「まさかになるとは思わなかったので、すごくうれしい」と目を輝かせる。 (山田雄一郎) 奈良輪小では毎年、「図書館を使った調べる学習コンクール」(図書館振興財団主催)に、児童たちが応募するよう支援。倉持さんは二〇一七年度のコンクールで、妹のひまりさん(8つ)と高速道路の現状を調べ、姉妹で優秀賞・NHK賞を受賞。副賞として贈られた絵「空からのぞいた桃太郎」(影山徹、岩崎書店)の帯に「鬼だから殺してもいい?」と書いてあることに驚きを覚えた。福沢諭吉が「(宝物を奪った)桃太郎は盗人だ」と批判していたことも知り、「鬼ケ島の鬼は悪者なのか」と疑問を持ち、調べて

    東京新聞:「桃太郎」の鬼は悪くない 袖ケ浦の小6・倉持さんが本出版:千葉(TOKYO Web)
  • 古いアイルランド語を辞書で引く|ケルト神話翻訳マン

    こんにちは。久しぶりに単発記事を書きます。 情報化して久しい我々の社会ですが、たまに「ネットで調べればたいていのことはわかる」みたいな言葉を聞きます。 最近も某小学生Youtuberが「漢字はググればいい」と発言したとか。別にその子に思うところがあるわけではないですが……。 世の中必ずしも「ググればわかる」ことばかりではなく、ジャンルによってはググっても情報が無かったり、あるいは逆に嘘情報が出てきたりします。神話・伝説関係も、誤った情報が拡散され、再生産されやすいところだと思います。だからこそ普段から、しっかり調べて情報発信するよう心掛けています(必ずしも実行できているとは限らない)。 私は普段からアイルランドの神話を翻訳しており、原語を辞書でひいて調べるのですが、「これってググれば出てくるような情報じゃないよなあ」と、ふと思いました。じゃあどうやって調べるのか?というと、知識さえあれば可

    古いアイルランド語を辞書で引く|ケルト神話翻訳マン
  • 『サピエンス全史』の次にはこれを読め! 『物語創世』、訳者あとがき|Hayakawa Books & Magazines(β)

    鹿島茂氏が帯に推薦文をお寄せくださり、成毛眞氏がツイッターやFBで、冬木糸一氏がHONZ書評ですすめてくださっている『物語創世』(マーティン・プフナー、塩原通緒・田沢恭子訳)。広く読まれる古今の物語が私たちの生活にどんな影響を与えているかについて、書は何を語るのか。訳者の一人による「訳者あとがき」でのぞいてみてください。 訳者あとがき 元号が代わった。施行の一カ月前に新元号が事前公表され、万葉集から採ったものであることが明らかにされた。これまでの元号は漢籍を典拠としており、日の古典から採ったのは今回が初めてだという。にわかに各地の書店で万葉集の特別コーナーが設けられ、関連書籍の売り切れや重版が相次いだ。 どれほどすぐれた文学作品も、記録する手段がなければ後世に伝わらない。今から一〇〇〇年以上昔の奈良時代末期に成立したとされる歌集を現代の私たちが手にして読むことができるのは、それが書き残

    『サピエンス全史』の次にはこれを読め! 『物語創世』、訳者あとがき|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 「マビノギオン」~中世ウェールズの伝承集のまとめ

    A「マビノーギの四つの物語」 第一話「ダヴェドの大公プイス」 第二話「スィールの娘ブランウェン」 第三話「スィールの息子マナウィダン」 第四話「マソヌウイの息子マース」 B「カムリに伝わる四つの物語」 第五話「マクセン・ウレディクの夢」 第六話「スイッズとスェヴェリスの物語」 第七話「キルッフとオルウェン」 第八話「ロナブイの夢」 C「アルスルの宮廷の三つのロマンス」 第九話「ウリエンの息子オウァインの物語、あるいは泉の貴婦人」 第十話「エヴラウクの息子ペレドゥルの物語」 第十一話「エルビンの息子ゲライントの物語」 「マビノーギの四つの物語」は現在のウェールズ南西部にあたるダヴェドの伝説的な領主プイスと女神リアンノンとの間に生まれたプレデリの生涯を主軸に、ウェールズに伝わる神話・伝承を色濃く残した物語群である。最初の「ダヴェドの大公プイス」は十一世紀末から十二世紀初め頃の成立。 「カムリに

    「マビノギオン」~中世ウェールズの伝承集のまとめ
  • 【見えない歴史】1965年まで、日本人はキツネに化かされていた。なぜか? 講談社 今日のおすすめ

    かつては私たちの周りには“ヒトを化かす”たくさんの動物がいました。たとえばキツネ、タヌキ、ムジナ、イタチ……。そのような動物たちがヒトを化かすのは不思議でもなんでもなく、“普通の出来事”として語られていました。 内山さんよると1965年頃を境にして日の社会から「キツネにだまされたという話が発生しなくなった」そうです。なぜこのようなことが起きたのか、それはなにを意味しているのかを問いかけたのがこのです。 「なぜ一九六五年以降、人はキツネにだまされなくなったと思うか」と多くの人に訪ねたところいくつかの意見に集約されたそうです。 1.高度成長期の人間の変化:経済が唯一の尺度となり非経済的なものに包まれて自分たちは生命を維持していると言う感覚が失われた。 2.科学の時代:科学的に説明できないものはすべて誤りという風潮になった。 3.情報、コミュニケーションの変化:メディアの発達等でかつてあった

    【見えない歴史】1965年まで、日本人はキツネに化かされていた。なぜか? 講談社 今日のおすすめ
  • How Aladdin's story was forged in Aleppo and Versailles

    Published for the first time in 1712 as part of Antoine Galland’s Les Mille et Une Nuits, the extravagant riches and abundant magic of the tale left scholars questioning for centuries whether the French orientalist had invented it himself. The phenomenal success of his translations from a manuscript dating to the 14th or 15th century found Galland’s publisher begging for more, leading some to doub

    How Aladdin's story was forged in Aleppo and Versailles
  • ハイヌウェレ神話とマヨ祭儀 - 与論島クオリア

    ウェマーレ族(インドネシア、モルッカ諸島のセラム島)の神話。 アメタ(黒い、暗い、夜などの意味)と呼ばれる男がいた。アメタは狩の最中にココ椰子の実を見つける。その夜、夢のなかで一人の男に、「ココ椰子の実を、地中に植えなさい。もう、芽が出かかっているから言われ、ココ椰子の実を植えると、三日後には高い樹に育ち、さらに三日後には花が咲いた。アメタは花から飲み物を作ろうとするが、手元を狂わせて指を怪我してしまい、傷から流れた血が花にかかった。 それから三日後には、花と血が混じり合ったところから人間が生じかけていて、顔ができていた。その三日後には胴体が、さらに三日後には完全な女の子になっていた。その夜、再びが男が夢に現れて、女の子を家に連れて帰りなさいと言われる。アメタは、娘に「ココ椰子の実」という意味のハイヌウェレという名前をつける。ハイヌウェレは急速に成長し、三日後には大人になった。彼女は、陶器

    ハイヌウェレ神話とマヨ祭儀 - 与論島クオリア
  • ケルト学のためのオンラインデータベース "CODECS" を使えばケルト神話について調べるのが5000兆倍楽になる|ケルト神話翻訳マン

    1.CODECSって何だ今回は便利なサービスの紹介記事です。有料サービスに誘導して裏で報酬をもらうとかはしないのでご安心ください。 ご紹介するのは、"CODECS" というデータベースです(注:英語です)。 これは、ケルト学のためのオンラインデータベースで、一次、二次問わないケルト学関係の膨大な量の文献が集積されています。私も普段お世話になっています。とても便利なので、皆さんにも知ってもらいたいと思いました。 どんなことができるか知るために、とりあえず実例を眺めてみましょう。私が普段やっている、アイルランド神話関係の調べものの仕方を実践形式で説明します。(なおウェールズの神話についても同様に調べられますが、オンラインで公開されているものは少ないようです) 2.物語を探すアクセスして、右上の検索窓に検索ワードを入れるとデータベース内の項目がヒットします。例として、今回は私が先日翻訳した「エウ

    ケルト学のためのオンラインデータベース "CODECS" を使えばケルト神話について調べるのが5000兆倍楽になる|ケルト神話翻訳マン
  • NHK出版新書 556 古生物学者、妖怪を掘る 鵺の正体、鬼の真実 | NHK出版

    妖怪は生きていた? 鵺とは、鬼とは、河童とは── 科学の徒が挑む、スリリングすぎる知的遊戯! 鬼、鵺、河童、一つ目入道……。誰もがよく知るあの妖怪は、じつは実在した生き物だった!? 遺された古文献を、古生物学の視点から〝科学書〟として読み解いてみると、サイエンスが輸入される以前の日の科学の姿がほの見えるだけでなく、古来「怪異」とされてきたものたちの、まったく新しい顔があらわれる──。科学の徒が気で挑む、スリリングすぎる知的遊戯! まえがき 第一章 古生物学者、妖怪を見なおしてみる 一 鬼の真実──ツノという視点から ツノある者は何う者か 架空生物のツノ なぜ架空の生物にツノが付くのか 現代人のツノ観 アントラーとホーン 節分で鬼に豆を投げてはならぬ 二 井上円了と寺田寅彦 怪異は分けたら怖くない 科学リテラシーと創造科学 寺田寅彦と日の神話 先達の歩んだ道の先に 三 妖怪「科学離れ

  • 江戸のUMAかオカルトか!? SNSで話題の「仙境異聞」、待望の現代語訳文庫版が12月角川ソフィア文庫で刊行決定!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース

    株式会社KADOKAWA社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、2018年12月に『天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞』(角川ソフィア文庫)を発売いたします。 SNSで話題沸騰! 2018年2月、Twitterで紹介されるやいなや「読みたい」「面白そう」と話題が殺到。 古書の金額が大高騰するに至り、岩波文庫に緊急重版が何度もかかるブームとなった『仙境異聞』。 書はこの現代語訳版(抄訳)です。 江戸時代の国学者・平田篤胤が出会った「天狗の国に行ってきた」と語る寅吉少年。 天狗の異能、まじない、異界の生物……寅吉少年は、篤胤に何を語ったか? 江戸時代の異世界譚「仙境異聞」が、新たな現代語訳、最新の研究にもとづいた注釈で鮮やかに蘇る。 ※こちらの画像は原(国立国会図書館所蔵)です。 ※こちらの画像は原(国立国会図書館所蔵)です。 【内容例】 天狗小僧、登場/篤胤、寅吉に会

    江戸のUMAかオカルトか!? SNSで話題の「仙境異聞」、待望の現代語訳文庫版が12月角川ソフィア文庫で刊行決定!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
  • 世界の民族の「創世神話」(アジア・太平洋・アメリカ篇) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    はじめ世界は混沌のみがあった… 日の「国生み」の神話は古事記に記述があります。 高天原(たかまのはら)に住む神々は下界に国を作ることにして、イザナギノミコトとイザナミノミコトを派遣した。当時は大地はまだ水に浮いた油のように海水に漂っていた。二人は矛をさして海水をかき回し、矛を持ち上げて落ちた水滴が積もり重なり於能凝呂島(おのごろじま)という島ができあがった。 二人は島に降りたって、はじめに淡路島、つぎに四国、隠岐島、九州、壱岐島、対島、佐渡島をつぎつぎと生み、最後に州を生んだ。 このような「創世記神話」「国づくり神話」は世界中の民族に存在します。 どのように違うのかそのあらましを比較していこう、というのが今回の記事の趣旨です。 1. アイヌの「天地開闢」 この物語は江戸時代の探検家・松浦武四郎が、1858年にタツコプ・コタン(現:夕張郡栗山町字円山)に住む83歳の老人から聞き取ったもの

    世界の民族の「創世神話」(アジア・太平洋・アメリカ篇) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • アイルランド神話・伝説用語辞典|ケルト神話翻訳マン

    どうもこんにちは。はじめましての方ははじめまして。 神話や伝説を読んでいて、詰まったり混乱したりすることは誰しもあると思います。私も何度もあります。今でこそ、アイルランドの神話や伝説に関して多少の知識がつきましたが、触り始めたころは「これ何?」と「なんで?」の連続でした。その疑問は、解消すれば快感へと変わるものですが、一方で伝承文学のとっつきづらさの原因でもあります。 しかし、そのせいでアイルランドの神話に触れなくなる人が出てくるのはもったいない。もっと多くの人に読んで欲しい。1人でもアイルランドの伝承を読む人が増えて欲しい。そう思ったので、アイルランドの神話によく出てくることばについて簡単に説明を行ってまとめてみました。 人名は膨大なので、ここでは取り上げません。また別の機会にやるかもしれません。動物については、個別に記事にしているものもいくつかありますので、そちらをご参照ください(馬、

    アイルランド神話・伝説用語辞典|ケルト神話翻訳マン
  • アオサギを議論するページ

    先日、twitterに、古代エジプトの『死者の書』にあるアオサギへの変身の呪文について書いたところ、思いがけず大変大きな反響がありました。あのような話題は皆さん興味があるのですね。 そういうことがあったからではないのですが、今回はアオサギの博物誌的な話をご紹介したいと思います。以下に載せた文がそれです。「イメージとしてのアオサギ」というタイトルで、2011年に北海道野鳥愛護会の会報に寄稿したものが元になっています。今回それを全面的に改訂してみました。ここでは神話、宗教、文学等、アオサギに関わりのあるさまざまな分野について書いています。ただ、これらの分野については私はまったくの門外漢でして、興味位で調べているというのが正直なところです。内容については自分なりに正確を期したつもりですが、そのようなわけですので間違いや思い過ごしがないとも限りません。おかしなところなどありましたらご一報いただけ

  • 妖怪古生物学者・荻野慎諧氏の新刊『古生物学者、妖怪を掘る』(NHK新書)について

    ῥ @ryhrt 『古生物学者、妖怪を掘る』の感想、僕以外の妖怪関係者からはおおむね好評といった感じですねぇ とはいえ著者自身、賛否両論あって然るべきと書いているので、僕のような強烈に否定的な意見があるのは、全面的な「賛」しかない状況よりはずっとマトモであろうと思います 峰守ひろかず @Minemori_H 荻野慎諧さんの「古生物学者、妖怪を掘る」を読みました。怪しいモノゴトの記録を古生物研究者の視点から読み解き、その正体を探る……というか、やり方と考え方を例示する一冊。チョー楽しかったです>古生物学者、妖怪を掘る―鵺の正体、鬼の真実 amazon.co.jp/dp/4140885564/… @amazonJPさんから

    妖怪古生物学者・荻野慎諧氏の新刊『古生物学者、妖怪を掘る』(NHK新書)について