日本SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー第3弾、『AIとSF』が5月23日(火)に発売となります。日本SFの22の知性が、人工の知性の、まさに激動の最前線に対峙するアンソロジーです。本欄ではその収録作をご紹介します。 『AIとSF』日本SF作家クラブ編 定価:1452円(税込)ISBN:9784150315511 カバーデザイン:岩郷重力+Y.S ハヤカワ文庫JA画像生成AI、ChatGPTなどの対話型AI――まさにカンブリア爆発ともいえる速度と多様さで、AI技術は人類文明を劇的に変えようとしている。その進化に晒された2025年大阪万博までの顛末、チャットボットの孤独、AIカウンセラーの献身からシンギュラリティまで、22名の作家が激動の最前線で体感するAIと人類の未来。『ポストコロナのSF』『2084年のSF』に続く日本SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー第3弾 ■目次■まえがき