パレオパラドキシアの右後ろ脚の大腿骨と確認された化石=茨城県つくば市天王台1で2018年7月26日、大場あい撮影 60年以上前から筑波大で保管され、長らく存在が忘れられていた化石が、約1000万年前に絶滅した海の哺乳類「パレオパラドキシア」の大腿(だいたい)骨であることが分かったと同大や国立科学博物館などの研究チームが発表した。保存状態が非常に良く、この動物の生態解明の手がかりになる可能性があるという。 パレオパラドキシアは「謎めいた古生物」という意味で、約2300万~1000万年前に北太平洋沿岸に生息していた。 チームによると、化石は1950年代初頭に同大の前身の東京教育大の教員に預けられた。木村由莉・同館研究員が昨年6月、標本庫を調査した際に偶然発見したが、発掘された鑑定結果などの記録はなかった。
2015年2月1日2019年7月23日 3DCGモデルを投稿出来る海外のCGコミュニティーサイト『Sketchfab』。 そこに投稿された作品を幾つかピックアップしてみました。 SketchfabとはCGトラッキングでも過去にご紹介した事がありますが、Sketchfabとは3DCGモデルを投稿出来る海外のCGコミュニティーサイト。 投稿された3DCGモデルはグリグリ回しながら閲覧する事が出来ます。 中には10万ポリゴンを超える作品も投稿されています。 投稿作品の中にはモデルデータをダウンロード出来る物もあります。 こんな感じで3DCG作品をグリグリ回す事が出来ます。 右下の丸いアイコンから表示モードを切り替えられ、 ワイヤーフレーム表示なんて事も出来ます。 投稿作品画像真ん中の再生ボタンを押すと、3DCGモデルが読み込まれ、 グリグリ回転出来るようになります。
突然変異で体がピンク色になったバッタの繁殖が、千葉県東金市家之子の千葉県立農業大学校(越川浩樹校長)で確認された。昨年9月に見つかった親バッタと同じピンク色の姿の子バッタは、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」で体色が維持されたとみられ、世界的に珍しいという。 繁殖したのはバッタの一種「クビキリギス」。昨年9月、突然変異とみられるピンク色の親バッタが市内の水田で捕獲され、同校病害虫専攻教室の清水敏夫准教授らが育てていた。餌としてイネ科のソルガムとメヒシバを植えた飼育用の温室で今月21日、親と同じピンク色をした計3匹が見つかったという。温室には他の親バッタは入れていないことから、3匹は単為生殖で生まれたとみられる。 体がピンク色になるのは一般的な体色の緑や茶色の色素が突然変異で出なくなるのが原因とみられる。ただ、天敵に狙われやすく、自然界では子孫を残す以前に成虫になることも難しい。飼育下でピ
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ブラックホール「射手座A*」の近傍を通過する恒星S2の想像図(2018年7月26日提供)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【7月27日 AFP】国際天文学者チームは26日、超大質量ブラックホールがその近くを高速で通過する恒星に及ぼす重力の影響を観測することにより、理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が提唱した一般相対性理論の予言の一つが正しいことを初めて確認したとする研究結果を発表した。 アインシュタインは、音波の波長が伸び縮みすることで通過する列車の音の高さが変化するように聞こえるのと同様に、大きな重力によって光の波長が伸びる可能性があると予測していた。 独マックス・プランク地球外物理学研究所(Max Planck Institute for Extraterr
「平成30年7月豪雨」で広範囲に浸水して50人を超える死者が出た岡山県倉敷市真備町では、河川にバックウオーター現象が生じる地形的特徴以外にも、様々な水害リスクがあったことが浮かび上がってきた。予算や人員が限られるなか、全ての対策を取ることは不可能だが、それを補完するソフト対策などにきちんと取り組めていたかどうかが重要になってくる。氾濫した後の対策を誰が責任を持ってやるべきか。新たな課題が突き付けられた。 真備町のなかでも犠牲者が多かったのが有井地区だ。高梁(たかはし)川水系の小田川の左岸に合流する末政川が集落を南北に貫くように流れる。河床が周囲の地面よりも少し高い「天井川」として知られており、決壊によって多くの家屋が被害を受けた。 7月16日時点で把握できている堤防の損傷状況。浸水範囲は7月7日の映像などの情報から推定し、深さごとに色を分けて表現している(資料:国土地理院、国土交通省)
先日、twitterに、古代エジプトの『死者の書』にあるアオサギへの変身の呪文について書いたところ、思いがけず大変大きな反響がありました。あのような話題は皆さん興味があるのですね。 そういうことがあったからではないのですが、今回はアオサギの博物誌的な話をご紹介したいと思います。以下に載せた文がそれです。「イメージとしてのアオサギ」というタイトルで、2011年に北海道野鳥愛護会の会報に寄稿したものが元になっています。今回それを全面的に改訂してみました。ここでは神話、宗教、文学等、アオサギに関わりのあるさまざまな分野について書いています。ただ、これらの分野については私はまったくの門外漢でして、興味本位で調べているというのが正直なところです。内容については自分なりに正確を期したつもりですが、そのようなわけですので間違いや思い過ごしがないとも限りません。おかしなところなどありましたらご一報いただけ
黒潮は日本列島の東岸を流れている(AERA 2018年7月30日号より)この記事の写真をすべて見る 黒潮を使った発電に成功した「かいりゅう」。後方にある直径11メートルの回転翼で発電する。実用段階では直径40メートルになる(写真:IHI提供) 黒潮は台湾東方沖の太平洋から琉球諸島の西を通り、日本列島東岸をかすめて北上、房総半島沖で東に向かう濃紺の大海流だ。その流量は地球上の全河川の合計の30~50倍といわれ、幅約50キロから100キロ。日本の沖では秒速1.5~2メートルの巨大な川のような流れとなり、江戸時代の船乗りは「黒瀬川」と呼んでいた。 【写真】黒潮を使った発電に成功した「かいりゅう」 日本の目の前にあるこの巨大なエネルギー源を発電に活用すれば、原子力発電に代わる安定的で二酸化炭素を出さない電源になる可能性を持つ。そんな「黒潮発電」の実験が成功し、実用化に向け進み始めた。 重工大手のI
青空文庫のテキストデータの一括ダウンロード方法 2018-07-25-1 [NLP][Programming] 青空文庫のテキストデータを一括でダウンロードする方法について。 GitHub にサイトのデータなど一式入っているのでそこからゲットするだけ。 知らなかった……“青空文庫”の全データは“GitHub”から一括ダウンロードできる! (やじうまの杜 - 窓の杜) 大量のテキストを自然言語処理などで分析して有用な情報を抽出する“テキストマイニング”などには役立ちそう。 青空文庫のサイトから wget でまとめてダウンロードしてもいいんだけど、運用サーバに負荷かけるのはさけたいので、github から取れるのはありがたいです。 GitHub - aozorabunko/aozorabunko ディレクトリ "cards/" の下にテキストデータあり。 青空文庫のサイトの構成と同じですね。
東北大学は、「冷たい降着流」と呼ばれるガスの流入に着目して天の川銀河の進化をコンピュータで計算し、天の川銀河での星形成が2段階に分けて起こったことを明らにしたことを発表した。 この成果は、東北大大学院理学研究科の野口正史准教授によるもので、7月26日付けで英国の科学誌「Nature」オンライン版で公開される。 「冷たい降着流」とは、宇宙空間のガスが低温のまま銀河に流れ込む現象であるのに対し、一度高温になったガスが冷えるにつれ流入する過程は「冷却流」と呼ばれる。野口准教授によると、天の川銀河では最初に「冷たい降着流」によって星が作られ始め、約70億年前に星形成は終了した。これは衝撃波が発生してガスが高温になり流入が止まったためだという、その後「冷却流」が発生し、約50億年前から第二段目の星形成が始まり、太陽もこの時期に誕生したとされる。天の川銀河には、元素組成の異なる2種類の星が存在するが、
アーティストによるLingwulong shenqiの復元図。(ILLUSTRATION BY ZHANG ZONGDA) 地上を歩いた動物で史上最大なのは、竜脚類と呼ばれる首の長い恐竜のグループだ。動く大聖堂とさえ言われる草食の巨人たちは、頭から尾の先までの長さは最大で35メートルを超え、体重はなんと70トン近いものもいた。(参考記事:「陸上で最重量、新種恐竜をパタゴティタンと命名」) 7月24日付けの学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された最新の論文が、長く語られてきたこの竜脚類の起源の物語に一石を投じた。中国で発見され、「霊武(リンウー)の驚くべき竜」を意味するリンウーロン・シェンキ(Lingwulong shenqi)と命名された新種の恐竜が、竜脚類の主要なグループである新竜脚類で最古のものであり、彼らの出現がこれまで考えられていたより少なくとも1500万年も早かった
前回は体調を崩してお休みをいただきました。 当欄の更新を楽しみにしてくださっていた読者のみなさまには、あらためてこの場をお借りしてお詫びを申し上げます。 また、ざまあみろこのままくたばって連載休止に追い込まれやがれと思っていた読者には、ざまあみろ復帰したぞということをお伝えしてごあいさつに代える所存です。 今週から通常運転です。 体力、気力ふくめていまだにやや不足気味ですが、なんとかがんばりたいと思っています。 今回は、自民党の杉田水脈衆議院議員が「新潮45」に寄稿した文章と、その記事がもたらした波紋について書くつもりでいる。 体調を崩して寝たり起きたりしている間、ツイッターを眺めながらあれこれ考えていた内容を、なるべく考えていた道筋通りに書き起こすことができればよろしかろうと考えている。 というのも、当件に関する私の見解は、必ずしも一本道の結論に沿ったクリアな言説ではなくて、いまもって揺
日本で新種として記載されていながら、その存在が疑問視されていたミツクリミジンコがおよそ120年ぶりに発見された。 東北大学大学院生命科学研究科の研究チームは、1896年に日本で記載されたミツクリミジンコをおよそ120年ぶりに発見。日本や中国において現存していることを論文として発表した。 ミツクリミジンコの名前の由来は、日本の動物学の発展に尽くした箕作佳吉(みつくり・かきち)博士にちなんで命名されたもの。箕作博士はカメの発生やナマコの分類の研究で世界的に著名であり、ミキモトの創業者として知られる御木本幸吉に真珠の養殖が可能と助言するなど、カキや真珠の養殖にも貢献。深海魚のミツクリザメも箕作博士の名前を由来としている。 ミツクリミジンコは、1869年に東京帝国大学農学部教授の石川千代松博士により採取されたが、その後の分類学の歴史の中で種としての存在が疑問視され、忘れられていた。 だが、千葉県印
江戸最大の遊郭があった吉原(東京都台東区)の全景を収めた1枚の写真がみつかった。明治時代半ばごろに撮影されたとみられ、専門家は、1911(明治44)年に全焼する前の吉原の街の全貌(ぜんぼう)をとらえた貴重な写真として注目する。 縦10・2センチ、横14・6センチ。絵はがきの前身としてつくられた鶏卵紙を使った写真だ。今年6月、インターネットのオークションに出品されていたのを、都内在住の収集家、浅田正春さんが入手した。 台紙の裏面には、「東都吉原」「浅草公園地早取写真師」「江崎礼二製」などと記されていた。1883年に乾板写真の撮影に成功し「早撮りの江崎」と言われた著名な写真師の江崎礼二が、浅草寺の近くに1890(明治23)年に開業した12階建ての凌雲閣(りょううんかく)の展望台から撮影したとみられる。 写真の手前には、明治維新まで羽後本荘藩主だった六郷家の下屋敷や蓮田、田畑がみられ、その奥に吉
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