ロシア北極圏のリャホフスキー諸島でこのほど、氷河期のクマの死骸が完全な姿で見つかった。2万2000~3万9500年前のヒグマの一種とみられ、歯や鼻がそのままのかたちで残っていた。
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:砂漠のオープンカフェ、チャイハナで涼む > 個人サイト つるんとしている バターのような生クリームのような ウルムの味を表現するのはむずかしい。基本的に乳脂肪分のかたまりなので、これをモンゴルバターと称する人がいる。いやいやこれは生クリームの上位互換だというひともいる。何を言う、これはバターと生クリームのいいとこ取りだという人もいる。とにかく全員が共通して主張しているのは、乳の脂肪分は本気出すとマジでうめえぞ、ということだ。 モンゴル旅行中に泊めてもらった遊牧民の家族は、ウルムを食パンや揚げパンに塗ったくって、砂糖をぱらぱら。朝ごはんやおやつとして毎日のように食べられていたので、おれも一緒になってもりもりいただいた。個人的に、ダントツでモンゴルのベスト
100の語彙を使ってヒトと対等に交流した世界一賢いヨウム、アレックスと研究者による感動のノンフィクション『アレックスと私』 はじめに世界で一番賢いヨウム「アレックス」と、ハーバード大学で化学を修めたのち動物心理学に活躍の場を移し、世界をリードする成果を残し続ける研究者、アイリーン・M・ペパーバーグによる『アレックスと私』(佐柳信男訳)を、ハヤカワ・ノンフィクション文庫から10月1日に刊行します。 『アレックスと私』は、アレックスが2007年9月に亡くなったあと、彼の研究者兼パートナーだった著者によって書かれた回想録です。当時はニューヨークタイムズ、ABCテレビ、TIME誌だけでなく、経済誌であるエコノミストなど多様なメディアで、アレックスが最期にのこしたことばである「アイ・ラブ・ユー」とともに、繰り返し訃報が流れました。 本書では、研究者とアレックスが過ごした30年を、研究結果を紹介しなが
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