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ブックマーク / www.fashion-press.net (24)

  • 企画展「ハニワと土偶の近代」東京国立近代美術館で、“出土遺物のイメージ”日本画・洋画からマンガまで

    企画展「ハニワと土偶の近代」が、東京国立近代美術館にて、2024年10月1日(火)から12月22日(日)まで開催される。 ハニワや土偶はどのように注目されていったのか?イサム・ノグチ 《かぶと》 1952年 一般財団法人 草月会(千葉市美術館寄託) © 2024 The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum/ARS, NY/ JASPAR, Tokyo E5599企画展「ハニワと土偶の近代」は、ハニワや土偶といった出土遺物が、近代以降になぜ注目され、その評価がどのように広がったのかを紹介する展覧会だ。 岡太郎 《犬の植木鉢》 1954年 滋賀県立陶芸の森陶芸館従来、考古学の資料として扱われてきた出土遺物は、戦後の岡太郎やイサム・ノグチによって、その美的な価値が「発見」されたと語られてきた。こうして岡とノグチは、「縄文的/弥生的」という二

    企画展「ハニワと土偶の近代」東京国立近代美術館で、“出土遺物のイメージ”日本画・洋画からマンガまで
  • 「第77回 全国銘菓展」日本橋三越本店で、“虹”モチーフのカラフル和菓子が集結

    「第77回全国銘菓展」が、2023年3月1日(水)から3月6日(月)まで、日橋三越館7階 催物会場にて開催される。 「第77回全国銘菓展」“虹”モチーフの和菓子が集結越乃雪舗大和屋「虹のいろ」756円<日橋三越店限定>第77回目の開催を迎える「全国銘菓展」は、日橋三越店で全国より37店舗が集まる和菓子のイベント。2023年は「虹」をテーマに、カラフルな和菓子が一堂に集結する。 “まるでジュエリー”な美しい羊羹五勝手屋舗「プリズム」1,620円たとえば、北海道の老舗菓子店・五勝手屋舗は、キラキラと虹色に輝く「プリズム」を用意。カクテルやフルーツを使って仕上げた虹色を錦玉羹に閉じ込めて、まるでジュエリーのような美しい見た目に仕上げた。 七色の羊羹を重ねた1品榮太樓總鋪「虹のそら」540円<日橋三越店限定>1818年創業の老舗・榮太樓總鋪の「虹のそら」は、“七色”

    「第77回 全国銘菓展」日本橋三越本店で、“虹”モチーフのカラフル和菓子が集結
  • 特別展「恐竜博2023」国立科学博物館で、鎧竜ズール・クルリヴァスタトルの実物化石を日本初公開

    特別展「恐竜博2023」が、東京・上野公園の国立科学博物館で2023年3月14日(火)から6月18日(日)まで開催される。 特別展「恐竜博2023」剣竜や鎧竜の進化について解説ズールとゴルゴサウルスの対峙シーン ©Royal Ontario Museum photographed by Paul Eekhoff特別展「恐竜博2023」は、身を守るためにトゲやプレートを進化させた剣竜や鎧竜の進化について解説する展覧会。恐竜たちの「攻・守」という観点から恐竜の進化を読み解きなおしていく。 ズール・クルリヴァスタトルの実物化石を“日初公開”ズール・クルリヴァスタトルの背中部分(実物化石) ©Royal Ontario Museum photographed by Paul Eekhoff目玉は、“日初公開”となるズール・クルリヴァスタトルの実物化石。“鎧竜史上最高の完全度”と謳われるズール・

    特別展「恐竜博2023」国立科学博物館で、鎧竜ズール・クルリヴァスタトルの実物化石を日本初公開
  • 特別展示「極楽鳥」東京・インターメディアテクで、“鳥”をモチーフとした宝飾品を科学の視点とともに紹介

    東京・丸の内のインターメディアテク(INTERMEDIATHEQUE)では、開館十周年記念特別展示「極楽鳥」を、2023年1月20日(金)から5月7日(日)まで開催する。 鳥をめぐる“宝飾と科学の対話”ギュスターヴ・ボーグラン、孔雀のブローチ 1865年頃 ゴールド、パール、ダイヤモンド、サファイア、ルビー、エメラルド、金 個人蔵特別展示「極楽鳥」は、鳥をモチーフとする宝飾品の歴史的名品を、自然誌標やスケッチなどとともに展示することで、鳥がどのように学術的に記載されてきたのか、そして同時に芸術やジュエリーにおいてどのようにあらわされてきたのか、その変遷をたどってゆくものだ。 シャルル・メレリオ、孔雀のブローチ 1910年頃 ダイヤモンド、エナメル 個人蔵鳥をモチーフとする装飾豊かな宝飾品は、貴石や金属を素材に最高峰の技術を駆使して作られるものである。こうしたジュエリーを理解するうえで欠く

    特別展示「極楽鳥」東京・インターメディアテクで、“鳥”をモチーフとした宝飾品を科学の視点とともに紹介
  • スターバックス×京都・島田耕園人形工房の御所人形、人魚やうさぎの新作がロースタリー 東京限定で

    東京・中目黒のスターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、京都・島田耕園人形工房とのコラボレーションによる新作グッズ「ジモト メイド プラス(JIMOTO Made +) 東山」が登場。2022年12月13日(火)に発売される。 スターバックス「ジモト メイド プラス」第3弾「ジモト メイド プラス 東山 干支土鈴セット うさぎのお願い」7,000円 ※数量限定品その土地独自の産業や素材を取り入れた商品を、スターバックス(Starbucks)の“地元店舗のみ”で販売する「ジモト メイド(JIMOTO made)」。そのコンセプトをさらに発展させた「ジモト メイド プラス」は、日各地のモノづくりに向き合う情熱を広く伝えるべく、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京を拠点に発信する特別なグッズシリーズだ。 京都・島田耕園人形工房とコラボした御所人形「ジモト メイド プラス 東山

    スターバックス×京都・島田耕園人形工房の御所人形、人魚やうさぎの新作がロースタリー 東京限定で
  • ミキモト新作ハイジュエリー - “五大陸”の野生動物を表現、パールを飾ったペンギンブローチなど

    ミキモト(MIKIMOTO)は、新作ハイジュエリーコレクション「Wild and Wonderful」を発表。2022年10月8日(土)から、日より発売を開始する。 「五大陸」の動物たちを表現した新作ハイジュエリー創業時から、自然にインスピレーションを得てきたミキモト。2022年の新作は、地球の「五大陸」をテーマに、それぞれの陸で暮らす野生動物たちの劇的な生命を表現したハイジュエリーを揃える。今にも動き出しそうな躍動感と生命力に満ちた、ジュエリーの輝きに注目だ。 〈ユーラシア大陸〉パンダのブローチやクジャクの羽根ネックレスアジアが位置するユーラシア大陸をイメージしたジュエリーには、エレガントなクジャクやタンチョウ、愛らしいパンダをフィーチャー。黒蝶真珠とカラーストーンを用いてグラデーションを描き出したネックレスやピアスは、優美なクジャクの羽根をイメージしている。きらめきを放つパンダモチー

    ミキモト新作ハイジュエリー - “五大陸”の野生動物を表現、パールを飾ったペンギンブローチなど
  • “明治時代の流行色”がカラーインクに「インクカフェ 明治のいろ」孔雀の羽のような青緑など

    「インクカフェ(ink-café) 明治のいろ」が、全国の文具店、画材店ほかで発売される。 “明治時代の流行色”がカラーインクに!「インクカフェ 明治のいろ」各1,320円呉竹の「インクカフェ」は、万年筆やガラスペンなどで使用できるカラーインク。自分好みの色で文字やイラストを描くことができるので、思いを込めた手紙やメッセージカードを贈ることができるのが魅力だ。 「インクカフェ 明治のいろ」 孔雀緑 1,320円そんな「インクカフェ」から“明治時代の流行色”をイメージしたカラーインク「インクカフェ 明治のいろ」が登場。「葡萄茶(えびちゃ)」をはじめ、“ハイカラな色”として大流行した「新橋色(しんばしいろ)」、孔雀の羽のような青緑「孔雀緑(くじゃくりょく)」などがラインナップする。 【詳細】 「インクカフェ(ink-café) 明治のいろ」各1,320円 発売日:2022年5月17日(火) 取

    “明治時代の流行色”がカラーインクに「インクカフェ 明治のいろ」孔雀の羽のような青緑など
    fumirui
    fumirui 2022/06/19
  • トルコ伝統菓子「バクラバ」大丸東京店初登場、イスタンブール老舗店の“ナッツぎっしり”パイ菓子

    イスタンブール高級老舗スイーツ「ナーディル・ギュル」のトルコ伝統菓子「バクラバ」が、大丸東京店初登場。2022年5月11日(水)から5月17日(火)まで、1階ほっぺタウンにて発売される。 トルコ伝統菓子「バクラバ」とは?「ナーディル・ギュル」のトルコ伝統菓子「バクラバ」紹介記事より「バクラバ」とは、オスマン帝国時代から愛されているトルコの伝統菓子のこと。手作業で幾層にも重ねた薄いパイ生地に、ピスタチオやくるみなどのナッツをたっぷりとサンドしている。甘いバターシロップをかけてこんがりと焼き上げているため、感がよく、上品な甘さを楽しめる。 “ナッツぎっしり”パイ菓子、大丸東京店初登場今回大丸東京店初登場となる「ナーディル・ギュル」は、“トルコでは知らない人はいない”といわれるほどの「バクラバ」の老舗ブランドで、“一度味わったら忘れられない”と地元民も虜にする名店だ。 「ナーディル・ギュル」の

    トルコ伝統菓子「バクラバ」大丸東京店初登場、イスタンブール老舗店の“ナッツぎっしり”パイ菓子
  • おしゃれ「着物」ブランド特集 - モダンなおすすめ着物ブランド、着物の種類&TPO解説も

    おしゃれに着たい「着物」を特集。モダン&カジュアルに着られるおすすめの人気着物ブランドを紹介するとともに、TPO別に分類した着物の種類と、着付けに必要な基アイテムについても解説。着物を「いつ着る?」「どのように着る?」「どんな着物を着る?」「カジュアルに着物を着るには?」と迷った時の参考にしてみて。 おしゃれに着る「着物」特集着物の種類・格着物の格着物の種類着物の着付けに必要な基アイテムカジュアルに楽しめるおすすめ着物ブランド着物の種類・格キモノ バイ ナデシコ「パッチワークきもの」より着物には、種類によって「格」の決まりがある。礼装着、準礼装着・略礼装着、外出着、街着・普段着と、TPOに合わせた使い分けが必要だ。どの種類の着物がどんな「格」に分類されるのかを、それぞれの着物の特徴と合わせて解説。 尚、こちらでは女性の着物の格・種類を軸に解説していくが、男性の着物にも礼装着から普段着に

    おしゃれ「着物」ブランド特集 - モダンなおすすめ着物ブランド、着物の種類&TPO解説も
  • 「ミロ展」Bunkamura ザ・ミュージアムで - 日本との関わりに着目、絵画など約130点を紹介

    展覧会「ミロ展─日を夢みて」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて、2022年2月11日(金・祝)から4月17日(日)まで開催される。その後、愛知県美術館、富山県美術館に巡回する。 ミロと日の“知られざる”つながりジュアン・ミロ《絵画(カタツムリ、女、花、星)》1934年 油彩、キャンバス 国立ソフィア王妃芸術センター Photographic Archives Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia, Madrid © Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304ジュアン・ミロは、現代スペインの巨匠芸術家として知られているが、その創作活動の裏側には、日文化への深い造詣があった。一方で日においては、1930年代からミロの作品が紹介され、1940年には世

    「ミロ展」Bunkamura ザ・ミュージアムで - 日本との関わりに着目、絵画など約130点を紹介
  • AC部「イルカのイルカくん」初の大規模展を新宿伊勢丹で、日めくりカレンダーなど限定グッズも

    クリエイティブチーム「AC部」による個展「イルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカ展」が、2021年9月1日(水)から9月14日(火)までの期間、伊勢丹新宿店館6階アートギャラリーにて開催される。 「イルカのイルカくん」初の大規模個展「イルカのイルカくん」は、AC部によって生み出されたイルカのキャラクター。音楽ユニット「group_inou」が2010年にリリースした楽曲「THERAPY」のMVの中で“癒しのセラピスト”として登場して以降、警視庁×JR東日のマナー広告への起用や、ファッションブランド「kolor」とのコラボレーションなど、幅広い分野で注目を集めてきた。 イルカくんが“ライフイベントに寄り添う”作品イルカのイルカくんソフビ 9,900円「イルカのイルカくん」初の大規模展となる展では、イルカくんが、“1年を通じて巡り会う様々なライフイベント”

    AC部「イルカのイルカくん」初の大規模展を新宿伊勢丹で、日めくりカレンダーなど限定グッズも
  • “まるで宝石”ジャン・ピエール・コヒュートの陶器が横浜高島屋に、結晶化が生む“1点もの”のプレート

    フランスの作家 ジャン・ピエール・コヒュートの陶器が、2021年8月11日(水)から8月24日(火)まで横浜高島屋で限定発売される。 “まるで宝石”ジャン・ピエール・コヒュートの陶器ジャン・ピエール・コヒュートは、近年注目が高まっているアーティストの一人。彼が手掛ける陶器は、その美しい佇まいから、フランスの有名レストランなどで起用されるほどの人気ぶりだ。 特徴的なのは、“宝石”や“花”に例えられるほどの高い芸術性。卓を彩る器としてはもちろん、ディスプレイや小物入れなどのインテリアとしても注目されている。 結晶化することで生まれる“1点もの”のデザイン陶器は、“結晶釉”と呼ばれる技法を用いてデザイン。これは、釉薬を塗布した後、ゆっくりと温度を下げることで、宝石のような結晶を作る方法だ。結晶は、つける釉薬の量、正確な温度と時間管理等の条件が全て満たされて、初めて形成されるもので、一つ一つ大

    “まるで宝石”ジャン・ピエール・コヒュートの陶器が横浜高島屋に、結晶化が生む“1点もの”のプレート
    fumirui
    fumirui 2021/08/10
  • 「庵野秀明展」東京・大阪などで、アニメーター時代~「エヴァンゲリオン」含む現在の創作の秘密を大公開

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の展覧会「庵野秀明展」が、東京・六木の国立新美術館にて2021年10月1日(金)から12月19日(日)まで開催される。また、全国巡回も決定。大分県立美術館にて2022年2月14日(月)から、大阪・あべのハルカス美術館にて2022年4月16日(土)から、山口県立美術館にて2022年7月8日(金)から開催される。 庵野秀明の“世界初”大規模展覧会「庵野秀明展」日を代表するアニメーターである庵野秀明は、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』シリーズなど数多くの作品を手掛けてきた。総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』シリーズは、2007年に『:序』、2009年に『:破』、2012年に『:Q』と3作を公開したのち、9年の間をあけて2021年3月、シリーズ最終章となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開した。 「庵野秀明展」

    「庵野秀明展」東京・大阪などで、アニメーター時代~「エヴァンゲリオン」含む現在の創作の秘密を大公開
  • ハーゲンダッツ食べ放題の宿泊プランが京王プラザホテルに、クリスピーサンドやパティシエ特製アイスケーキ

    ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)アイスクリームべ放題の宿泊プラン「ハーゲンダッツべ放題!~アイスクリームパーティ in シアタールーム~」が、東京・西新宿の京王プラザホテルに登場。2021年7月1日(木)から9月30日(木)まで販売される。 ハーゲンダッツアイスクリームがべ放題の宿泊プラン「ハーゲンダッツべ放題!~アイスクリームパーティ in シアタールーム~」は、ハーゲンダッツのクリスピーサンド、ミニカップ、パイントサイズのアイスクリームがべ放題になる宿泊プラン。また、ハーゲンダッツを使用した、パティシエによる特製アイスクリームケーキも客室にて味わうことができる。 客室は「アイスクリームパーティ」をテーマに、ハーゲンダッツアイテムなどで華やかに装飾。スマートフォンと接続できるプロジェクターも用意されているので、シアタールームように大画面で映画鑑賞を楽しむこともできる。7

    ハーゲンダッツ食べ放題の宿泊プランが京王プラザホテルに、クリスピーサンドやパティシエ特製アイスケーキ
    fumirui
    fumirui 2021/06/01
  • キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』テーマの展覧会が表参道・ジャイルで、宇宙閉じ込めた缶詰など

    展覧会「2021年宇宙の旅 モノリス_ウイルスとしての記憶、そしてニュー・ダーク・エイジの彼方へ」が、2021年2月19日(金)から4月25日(日)まで東京・表参道のジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)にて開催される。 映画『2001年宇宙の旅』テーマの展覧会ピエール・ユイグ / 100万年王国 2001 映像6分「2021年宇宙の旅 モノリス_ウイルスとしての記憶、そしてニュー・ダーク・エイジの彼方へ」は、1968年に公開された、巨匠スタンリー・キューブリックが手掛けた映画『2001年宇宙の旅』をテーマにした展覧会。同作品は、人間と科学技術の関係や人類の進化を描いたSF映画で、今も尚、世界中の人から愛されている。 アニッシュ・カプーア / Syphone Mirror Kuro 2008 140 x 140 x 45 cm 樹脂、漆 / Synthetic wood, Jap

    キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』テーマの展覧会が表参道・ジャイルで、宇宙閉じ込めた缶詰など
  • 「電線絵画展」練馬区立美術館で - 絵画や現代美術などから探る、電線・電柱へのまなざしの変遷

    展覧会「電線絵画展 ─小林清親から山口晃まで」が、東京の練馬区立美術館にて、2021年2月28日(日)から4月18日(日)まで開催される。 美術作品から探る、電線・電柱に向けるまなざしの変遷小絲源太郎《屋根の都》明治44年(1911) 油彩、キャンバス 東京藝術大学大学美術館蔵街中を縦横無尽に走る電線は、青空を遮り景観を損ねるものと忌み嫌われやすい。他方で、そのように雑然とした雰囲気は、人びとが幼いころから慣れ親しんだ街の風景を織りなすものでもあり、時として郷愁すらも喚び起こそう。 川瀬巴水《東京十二題 木場の夕暮》大正9年(1920) 木版画 渡邊木版美術画舗蔵展覧会「電線絵画展 ─小林清親から山口晃まで」では、日の明治初期から現代までの美術作品に描かれた、電線や電柱に着目。日画や油彩画、版画、そして現代美術作品など約130点の作品から、各時代において電線や電柱が果たした役割と、そこ

    「電線絵画展」練馬区立美術館で - 絵画や現代美術などから探る、電線・電柱へのまなざしの変遷
  • 映画『魔女がいっぱい』主演アン・ハサウェイが、お洒落で邪悪な魔女に!感動のファンタジーを描く

    アン・ハサウェイ主演の映画『魔女がいっぱい』が、2020年12月4日(金)に全国公開される。 『チャーリーとチョコレート工場』ロアルド・ダールの“もう1つの人気作”原作は、『チャーリーとチョコレート工場』を代表作に持つ、著者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作『魔女がいっぱい』。60年代の豪華ホテルに現れた美女――に見せかけた、邪悪な大魔女を主人公に、魔女たちの企みと、それを偶然知ってしまった少年の運命を描いたファンタジー作品だ。 豪華制作陣によって映像化 実写化に挑んだのは、ハリウッドを代表する豪華制作陣たち。監督を務めるのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』を手掛けた名匠ロバート・ゼメキス。また製作には、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デルトロ、『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンと、いずれもアカデミー賞受賞経験

    映画『魔女がいっぱい』主演アン・ハサウェイが、お洒落で邪悪な魔女に!感動のファンタジーを描く
  • 京都の梅体験専門店「蝶矢」からオーロラ色の梅ソーダ、“青いハーブ”バタフライピーを使った自然の青

    京都の梅体験専門店「蝶矢」では、2019年9月1日(日)より1ヶ月限定のテイクアウトドリンク「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」の提供をスタートする。 厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回は同店を手掛けるチョーヤの創業105周年を記念して、チョーヤ(蝶矢)の名前の由来である蝶(バタフライ)にちなんで、青いハーブ“バタフライピー”を使用した限定ドリンクが登場。 “バタフライピー”の幻想的な色彩を活かした「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」は、天然の青色が梅シロップと混ざり合うことで、その名の通りオーロラのような色合いへ変化するドリンク。梅シロップの甘酸っぱさと微炭酸のレモンジンジャーですっきりビターな後味に仕上げた一杯で、丸ごと1粒入った梅の実を砕くことで、見た目だけではなく味の変化も楽しめる。 【商品情報】 「蝶

    京都の梅体験専門店「蝶矢」からオーロラ色の梅ソーダ、“青いハーブ”バタフライピーを使った自然の青
    fumirui
    fumirui 2019/08/13
  • “魚やアンモナイト”型カゴバッグ×ゆかたコーデ、表参道のショップ水金地火木土天冥海より

    アッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)が手掛ける東京・表参道のセレクトショップ「水金地火木土天冥海(スイキンチカモクドテンメイカイ)」では、浴衣セレクション「水中花姫」を、2019年6月20日(木)より展開する。 ゆかた 77,000円+税、帯 23,000円+税、バッグ 39,000円+税「水金地火木土天冥海」は“東洋の手仕事”をコンセプトとしたセレクトショップ。毎シーズン取り揃える浴衣セレクションでは、1800年代に創業した日橋の老舗呉服店「竺仙(ちくせん)」の浴衣をメインに、新鮮な小物を取り入れた着こなしを紹介している。 2019年夏は“ディープ オーシャン シークレット(Deep Ocean Secret)”をテーマに、フランスのアクセサリーブランド「ジャマン ピュエッシュ(JAMIN PUECH)」による“海”モチーフのラフィアバッグを合わせたゆかたコーディネートを提

    “魚やアンモナイト”型カゴバッグ×ゆかたコーデ、表参道のショップ水金地火木土天冥海より
  • 国立科学博物館初「昆虫」にフォーカスした大規模特別展を開催

    国立科学博物館は、特別展「昆虫」を2018年7月13日(金)から10月8日(月・祝)まで開催する。 ペルー産アキレスモルフォ 写真:小松 貴 昆虫をテーマとした企画は、大規模特別展として国立科学博物館で開催するのは初のこと。特別展「昆虫」では、貴重なヤンバルテナガコガネの世界に1つだけの標を含む多様な昆虫標展のために世界各地で採集した希少な昆虫標を展示。さらに、最新の昆虫研究なども踏まえて、驚きの昆虫の世界を多角的に紹介する。 昆虫は、現在判明しているだけでも約100万種が知られており、地球上でこれまでに見つかった生物種の半数以上が昆虫であると言われている。そして、実際にはこの何倍もの種の昆虫が暮らしていると推定されている。これは、昆虫が他の生物に比べて、著しく多様化しきていたことを表し、環境の変化にも巧みに対応してきたことを物語っている。 また、昆虫の採集についても取り上げる。

    国立科学博物館初「昆虫」にフォーカスした大規模特別展を開催