私は先天性の色覚異常である(wiki先生によると色覚多様性という言い方もあるらしい)。 もっとも、「最後の赤と緑、赤い方を切れ!そうすれば爆発を回避できる!」……みたいな経験もないので、仕事や日常生活にはさほど困ってはいない。 ただ、興味本位と日常の些細な問題(靴下の色を取り違える、焼けてない肉を食べそうになる etc.)から、先日、色覚補正用レンズを購入した。 色覚異常を持つ人は男性で約5%の割合でいるそうだ。強弱はともあれ、佐藤・鈴木・高橋姓を足した人数くらい、先天的にその特性を持っているはずである。 まぁ、日常生活で気付くことはまず無理だし、赤の他人から指摘するのも(たぶん)躊躇われるし、で同様に困ってる人にはまだリアルで遭遇していない。 自身の場合は母方祖父がそうだったため、家族からの指摘で比較的早い段階で気付くことが出来た。 早い段階で気付けたことと、見分けのつきにくい色もバンバ
開館時間:午前10:00~午後5:00迄 休館日:日曜日/祝日/お盆(8月13日~17日)/展示替期間(6月1日~7月31日、12月1日~2月3日) 入館料:一般 800円 中学生/高校生/大学生 300円 小学生 200円
Sam WatsonDecember 7, 2016July 13, 201815 CommentsHealth Statistics and EconometricsGeostatistical modelling with R and Stan One of the advantages of writing blogs is that it can help to refresh and consolidate you thoughts on a topic. And when you spend a lot of time writing stats code, other people’s blogs that discuss how to code specific statistical models can be invaluable. I have recently fo
Yellowstone National Park, where some of the Asgard microbes were found. (Jim Urquhart / Reuters) In Norse mythology, humans and our world were created by a pantheon of gods who lived in the realm of Asgard. As it turns out, these stories have a grain of truth to them. Thanks to a team of scientists led by Thijs Ettema, Asgard is now also the name of a large clan of microbes. Its members, which a
引き抜くと叫び声を上げ、聞いた人は死んでしまうなどの言い伝えがある伝説の植物「マンドラゴラ」の花が南あわじ市八木養宜上の観光施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」で開花した。同施設では初めてで、国内でも珍しいという。 マンドラゴラはナス科の多年草。古くは薬草として用いられたが、根には幻覚や幻聴などを伴う毒があり死に至ることもあるという。根は人に似た形状に成長することがあり、「人の姿の根が発する叫び声を聞くと死ぬ」などの伝説が中世ヨーロッパを中心に広まり、映画「ハリーポッター」などにも登場した。 同施設では昨年12月に紫の花びらを伴う直径約3センチの花が2輪開花。9日現在、つぼみが7つあり、開花を待っている状態という。15年以上前から栽培してきたが初めての開花で、担当の後藤敦さん(35)は「地中海原産の植物なので、寒さ対策を施しながら育ててきた」と話し、「実在の植物だと知らない人も多い
もしかすると、この研究は自分のキャリアを終わらせることになるかもしれない──。2017年9月、ミハウ・コジンスキはそう恐れながらも、自分の研究結果を発表した。 それを英誌「エコノミスト」が最初に報じたが、記事のタイトルは「AIの進歩により、性的指向を示すヒントが発見可能に」という堅苦しくて味気ないものだった。 だがすぐに、数々のメディアに危機感を煽る見出しが躍った。 翌日には、人権保護団体の「ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団」と「GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)」が、コジンスキの研究は「危険」で「ニセ科学」だと断じた。 翌週、IT系ニュースサイト「バージ」も記事を掲載した。取材の行き届いた内容だったが、タイトルは痛烈だった──「AIによる『ゲイ探知機』の発明は、最悪な未来の前兆かもしれない」。
政府は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が保有している人工衛星の撮影画像や観測データを民間に無料開放する方針を固めた。 データを活用した新商品や新技術の開発を企業などに促す狙いがある。政府は今春、膨大なデータを管理するシステムの整備に着手し、2018年度中の運用開始を目指す。 公開されるのは、14年に打ち上げられた地球観測衛星「だいち2号」が撮影した世界中の地表画像やそこから読み取った観測データ。06年から観測を続けた初代「だいち1号」のデータも対象となる。総データ量は、一般的なスマートフォン撮影写真で約10億枚分に相当する数ペタ・バイトに上る。 画像は道路表示の文字が判読できる約2メートル超の解像度で、安全保障上の機密事項となるものは含まれていない。
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パスタ作りにおけるチート技「乳化」を最近知ったのでシェアします。 これで、カルボナーラ論争の的になりがちなテーゼ「牛乳か、生クリームか」が無効化され、世界が平和になります。 オイルをオイルのまま使わない そもそも「パスタにオリーブオイルを絡める」という考え方が実は半端だったのです。 オリーブオイルは乳化させるとパスタソースに変化するのです。 乳化とは「分離しているふたつの液体をエマルションにすること」とのこと。 エマルションとは、たとえば乳液。 コスメなどでおなじみです。 水と油は混ざらないけど、ドレッシングみたいなのはわりかし混ざってくれます。 そういうことです。 混ざらないはずの水と油をいい感じで混合するときに作用している物質が「乳化剤」と呼ばれる成分。 パスタの茹で汁には小麦のたんぱく質が溶け出ていて、これが乳化を進めるっちゅーわけです。 【実験】乳化とは 左が水、右がパスタの茹で汁
神奈川県三浦半島沖で採取された珍渦虫の新種。体長約5センチ。左側が前方で、海底をはうようにして移動する=大森紹仁・新潟大助教提供 脳や肛門を持たず、謎の多い海生生物「珍渦虫(ちんうずむし)」の新種を日本近海で発見したと、筑波大などのチームが発表した。西太平洋では初めてで、従来の発見地より採取しやすい海域で見つかった。体の構造が単純で、多くの動物の祖先に共通する特徴を持っている可能性があり、生物の進化について研究進展が期待される。 珍渦虫は1878年にスウェーデンで初めて採取され、1949年に正式に報告された。これまで5種が確認され、成体は体長1~3センチ程度や約20センチのものが知られていた。口や消化器官はあるが、肛門のほか目や生殖器もなく、脳などの中枢神経系もない。海底をはって移動する。
みんな、おうちでつくるおつまみはなんですか? ささっとその場で?それとも作りおき? 私は両方やるんですけど、今回は作りおきで一押しな「激ウマ味玉」を紹介します。 絶対に半熟が成功する「激ウマ味玉」 うまうま半熟味玉 「味玉」 私、たまごがだいすきなんで、結構頻繁にでてくるつまみが「味玉」なんですけど、今回ご紹介するのは「絶対に半熟が成功する」ところがポイントです。 そのポイントがこちら。 冷蔵庫から出した玉子を、沸騰後の鍋にいれ7分茹でる! これだけです。半熟が成功するには、温度と湯で時間が大事。 でもこれを間違えなければ、簡単にとろっと半熟の味玉がつくれます。 つくるときのコツ!▼ 「冷蔵庫から出したての冷たい玉子」(常温ではない) 「沸騰後の」(水からいれない) 「7分」(はかってね) ここだけ守もれば大丈夫です。では、レシピはこちら。 冷蔵庫から出した玉子を、沸騰後の鍋にいれ7分茹で
まずは放射能と放射線と放射性物質の違いに関してなのだが、放射線は物質を透過する力を持った光線に似たもので、アルファ(α)線、ベータ(β)線、ガンマ(γ)線、中性子線などがある。その放射線を出す能力を「放射能」といい、この能力をもった物質のことを「放射性物質」と呼ぶのだそうだ。 このことを懐中電灯に例えると、光が放射線、懐中電灯が放射性物質、光を出す能力が放射能にあたる。放射能、放射線というと、原子力発電所や核燃料といったものがまっさきに思い浮かぶ人も多いかと思うが、自然界にはもともと、人間の活動がなくても存在している自然放射線があり、多かれ少なかれ我々はその影響を受けている。また、意外と知られてないものに、微量ながらも放射線を放つ物質(放射性物質)が存在する。
「私たちは、性の自由に不可欠なウザがられる自由を擁護する」 としてこちらに上げた翻訳の問題点を、トラックバックで明快に解説していただきました。。 私の翻訳は、要するに、 Nous pensons que la liberté de dire non a une propositon sexuelle ne va pas sans la liberté d'importuner. この一文を「相手を忖度しない自由が無ければ断る自由なんて無いも同然だよ!」と解釈して突っ走ったことに尽きるので、そこが誤っているとするとほぼ全面的に誤読していたと言うことになります。 やはり問題が多すぎると思いますので、早めに削除させていただきたいと思います。 拙訳について感想、誤りのご指摘および解説を下さった方々にはとても感謝しております。 非常に勉強になりました。ありがとうございました。 (こういっては何ですが
国立科学博物館は、特別展「昆虫」を2018年7月13日(金)から10月8日(月・祝)まで開催する。 ペルー産アキレスモルフォ 写真:小松 貴 昆虫をテーマとした企画は、大規模特別展として国立科学博物館で開催するのは初のこと。特別展「昆虫」では、貴重なヤンバルテナガコガネの世界に1つだけの標本を含む多様な昆虫標本や本展のために世界各地で採集した希少な昆虫標本を展示。さらに、最新の昆虫研究なども踏まえて、驚きの昆虫の世界を多角的に紹介する。 昆虫は、現在判明しているだけでも約100万種が知られており、地球上でこれまでに見つかった生物種の半数以上が昆虫であると言われている。そして、実際にはこの何倍もの種の昆虫が暮らしていると推定されている。これは、昆虫が他の生物に比べて、著しく多様化しきていたことを表し、環境の変化にも巧みに対応してきたことを物語っている。 また、昆虫の採集についても取り上げる。
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 立憲民主党が「基本政策」を発表しました。その「基本政策」の最初に「国のかたち」の項目があり、8番目に「■公務員の労働基本権を回復し、労働条件を交渉で決める仕組みを構築するとともに、職員団体などとの協議・合意を前提として、人件費削減を目指します。」とあります。 「公務員の労働基本権」の問題については、私が熊沢誠甲南大学名誉教授にインタビューした記事で詳しく展開していますので、ぜひ下記リンク先を読んでください。 ★タックスペイヤーたる中産階級とワーキングプアの絶望的な怨嗟が合流する公務員バッシング、政財界スローガンは「官民横断のユニオニズムは許さない」、公務員の労働基本権剥奪こそ欧米にない日本の強み、予防としての行政改革 ここでは「公務員の人件費削減を目指す」とする立憲民主党
太陽光など受けた光のほぼ全てを羽根で吸収してしまうことで、周りからは体の大部分が完全に真っ黒に見えてしまうという「スーパーブラックバード」がパプアニューギニアに生息しています。あまりに黒すぎるためにその表面の模様や凹凸はほとんど見ることができず、ぽっかりと黒い空間が存在するようにしか見えないほどという鳥なのですが、どんな仕組みで光を吸収しているのか、そして何のためにそのような「進化」を遂げてきたのかが研究によって明らかにされています。 Structural absorption by barbule microstructures of super black bird of paradise feathers | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-017-02088-w How Birds of Pa
要旨 理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター ビームライン開発チームの片山哲夫客員研究員(高輝度光科学研究センターXFEL利用研究推進室研究員)、ストックホルム大学のキョンホァン・キム研究員、アンダース・ニルソン教授らの国際共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)[1]施設SACLA[2]を利用し、過冷却状態[3]にある水(H2O)の構造を捉えることに成功しました。 水は生命に不可欠な液体ですが、その挙動に関する理解は不完全です。例えば、温度を下げていくときの密度、熱容量[4]、等温圧縮率[5]といった熱力学的な特性の変化は、水と他の液体とでは逆の挙動を示します。そのため、水の熱力学的な特性については長年議論されており、いくつかの仮説が提唱されています。そのうちの一つが、水には密度の異なる二つの相があり、その間を揺らいでいるという仮説です。しかし、温度を0℃未満に下げた
熱帯にすむ極楽鳥の雄の漆黒の羽根が、光の最大99・95%を吸収することを、米国の研究者らが突き止めた。雌に求愛するときに鮮やかな青や黄などの飾り羽根を目立たせるために黒くなったらしい。9日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズで発表した。 極楽鳥はフウチョウ科の鳥の別名。ニューギニア島などにすみ、派手な飾り羽根や求愛ダンスで知られる。雄の羽根の一部はつやがなく非常に黒く見えるが、その理由は謎だった。 研究者らが雄が青い飾り羽根を胸に持つカタカケフウチョウなど極楽鳥5種で特に真っ黒に見える部分の羽毛を詳しく調べたところ、表面がごく細かいとげが並んだような形になっていることがわかった。この特殊な形によって、当たった可視光(波長400~700ナノメートル)のほとんどを吸収する。 電子顕微鏡で観察するため、羽毛の表面の形を残したまま、薄い金の膜で覆って「金めっき」しても真っ黒に見えた。研究者ら
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