制作者(webmaster) 野嵜健秀(Takehide Nozaki) 初出 「闇黒日記」平成14年5月7日 公開 2002-09-15 改訂 2007-01-07 言葉 言葉 言葉 高島俊男 『漢字と日本人』について 平成13年10月20日第1刷發行 文藝春秋 文春新書198 目次 第一章 漢字がやってきた カテーの問題 世界でたったひとつの文字 漢語とはどういう言語か 不器用な日本人 第二章 日本人は漢字をこう加工した 訓よみとかな 日本語の素姓 漢字崇拝という愚 第三章 明治以後 新語の洪水 翻訳語――日本と中国 顛倒した言語――日本語 「歴史」と「進歩」 第四章 国語改革四十年 漢字をやめようという運動 国語改革とは何だったのか 当用漢字の字体 新村出の痛憤 終章 やっかいな重荷 「和語にはなるべく漢字をもちゐぬやうにする」? 高島俊男さんの本を立續けに買つてをります。高島さんが