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ブックマーク / members.jcom.home.ne.jp (70)

  • http://members.jcom.home.ne.jp/u33/cantamokuji.htm

  • 口上

    サァーサァーお立会い(たちあい)、御用(ごよう)とお急ぎで無い方はゆっくりと聞いておいで、見ておいで、遠目山越し笠(とおめやまごしかさ)のうち 聞かざる時は物の出方善悪黒白(でかたぜんあくあいろ)がとんと判らない。 山寺の鐘がゴーンゴーンと鳴るといえども、法師(ほうし)きたって 鐘に撞木(しゅもく)をあたえなければ、鐘が鳴るのか、撞木が鳴るのか、とんとその音色(ねいろ)が判らない。 サテ  お立会い 手前ここに取りい出したる陣中膏(じんちゅうこう)は、これ「がまの油」、がまと言ったってそこにもいる・ここにもいると言う物とは物が違う。 「ハハァーン、がまかい がまなら俺んとこの縁の下や流し下(もと)にゾロゾロいるよ」と言うお方があるかもしれないが、あれはがまとは言わない、ただのヒキガエル・イボガエル。何の薬石効能(やくせきこうのう)はないよお立会い。 サテ お立会い、手前のはこれ「四

  • 朝永振一郎教授の「思い出ばなし」

    Since June 24,2010. Sorry,Japanese only.If needed,translate yourself. (注)朝永振一郎氏(1906-1979)は京都大学の出身であるが、理化学研究所仁科研究室を経てライプチッヒ大学に留学(ハイゼンベルクに師事)、帰国後1941年に東京文理科大学の教授となられ、新制東京教育大学の発足に伴い1949年から1969年まで、東京教育大学理学部物理学科および光学研究所の教授を務められた。その間、1956年から1962年の2期6年間(1期4年間、再任2年間)にわたり、東京教育大学の学長を務められ、東京教育大学の発展のために尽力された。朝永氏が学長をされていた時代は後年教育大関係者によって「朝永時代」と呼ばれるようになり、東京教育大学がもっとも輝いていた時代、東京教育大学の黄金時代と見なされるようになった。教育大学新聞会は、学長退任直

  • 赤松さんの駄文字館-コラム

    ・ 恐らくこのHPのメインコンテンツになるであろうやつ。あのなかなかでなかった単語が一発変換?!な、なんだってー!! ・ 書法、書道において古典は非常に大量に存在する。現在中国において歴史関係、また一部の藝術関係の文献が電子化されつつあるが書に関してはあまり多くない。  故に、やる、、、、!このHPで、、、、!将に書道辞書と合せて赤松にとって終生の事業、、、踏み出そう諸君!書道史に燦然たる一歩を!!* 原に近い【難漢字ver】と、検索にやさしい【常用漢字ver】併記!

  • 朝永振一郎学長の桐花寮祭での講演

    -Principal Sin-itiro Tomonaga Talked about His Old Days at the Festival of Tôkaryô- 1962年6月10日、東京教育大学の学長であった朝永振一郎教授は、桐花寮祭において講演を行った。 これはその際、当時大学院生(理学研究科化学専攻修士課程2年)であり、かつ桐花寮生であった角皆静男氏(現北海道大学名誉教授)が、アルバイトで得た収入を投じ、当時としては高額の3万円で購入したテープレコーダにより自ら録音されたものである。貴重な録音テープであるので、ここに文書化するのではなく、音声ファイルとして公開します。 なお、角皆氏は新聞会OB会員ではなく、このテープは、まったく角皆氏のご厚意により公開するものです。 内容的には、過去の思い出に関する話が中心で、当サイトの<朝永振一郎教授の「思い出ばなし」>と重複する部分が

  • 万年筆専門店フルハルター

    一人一人の筆圧、角度、好みに合わせてペン先を調整した万年筆を販売します。<修理・ペン先調整について> 修理・ペン先調整のご依頼につきましては、お受け出来ない場合も多くございます。 必ず、事前にご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。 1 ペリカン社から限定品 「CALCULATION OF TIMES」が発売されました。 どうぞ、画像をご覧ください。 2 フルハルターのワイルドスワンズ製品では 今年からイタリア製ミネルバの皮革を使い始めたこと、ご存知のことと思います。 新しい色 「MOSTO」の原皮が入荷いたしましたので、製品ではありませんが色合いをご覧いただきたいと思います。 3 花と風の薫り ● モンブラン製品の販売及び修理、調整が出来なくなりました。 簡単な説明をさせていただきますので、お読みください。(2006-12-22) ● フルハルターオリジナルチタン製

  • インク研究会 目次

    日、“フルハルターインク研究会”の第一回の立ち上げである。経緯については当ホームページ1月30日更新『Memo 男の部屋』3月号をご覧いただきたい。このインク研究会には5人の強烈な万年筆ウイルス感染者の方が居られて、ウイルスの質は超優良である。「インク研究会」と命名されたのは、かの古山画伯であるが、インクは万年筆あってのモノであり、また紙あってのモノである。万年筆・紙・そしてインクは不離一体であり、切り離すことなど出来ない。互いがそれぞれの相性を持ち、また使い手がその相性の良さを決めるものである。 かの赤瀬川原平さんは、その著書「金属人類学入門」の―インクはフィルム―の項で、こんな表現をされている。ペン軸はカメラボディ、ペン先はレンズ、インクはフィルム、原稿用紙は印画紙であると。ご存知の方も多いと思うが赤瀬川原平さんはカメラウイルスに感染されている。それも強烈な。ご人は「保菌者の誰々

  • 常用漢字表の改定問題

    ※ P.は、「『改定常用漢字表』に関する試案」の冊子のページ 以下 第1部「基的な考え方」について、第2部「漢字表」についてと、分けて意見を述べる。 1)試案で提示の「一般の社会生活における漢字」をだれもが理解できるか。 − 一般の読者・視聴者は、漢字数増大を望んでいるか。 − 試案では、一般の社会生活で用いる人をつぎのように規定している。 ※ ( )内は、意見者の注。 @P.7で「法令、公用文書、新聞、雑誌、放送等」(書き表す人。情報発信者) AP.7で「義務教育を終えた後、ある程度実社会や学校での生活を経た人」(情報の受け手。想定は20歳前後か。 さて、@の情報発信者にとっては、紙面や時間の制限的な条件から考えると、使える漢字数が多いほど都合がよい。 しかし、Aの受け手の側からみると、漢字数の多さが不都合なこともある。その漢字語の読み・意味がわかるとは限らないからで

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2010/01/12
    「常用漢字表の字種を入れ替えることはしても,総字数を増やすべきではなく,むしろ減らすことを要望します」
  • 「長嶋」か「長島」か?

    「長嶋」か「長島」か? (なかむら治彦) 過日、「野球カルト倶楽部」掲示板に、以下のような質問があった。 長嶋監督の次女・三奈さんですが、ニュースステーションの字幕では「長島三奈」と表記されていた記憶があります。確か「長嶋」が戸籍上の名字だったと思うのですが、三奈さんは芸名でニュースを読んでいたのでしょうか?(たかぼーさんより) これに対する筆者の返答は、以下のとおり。 マスコミ報道(TV・新聞)では基的に、当用漢字しか使用しない、という規定があったはずです。(中略)しかし、長嶋監督の場合、たしか平成4年秋に就任が決まった際、自分から「ボク、戸籍上は『長嶋』なんだから…」と報道陣に頼んで、特例中の特例として当用漢字外の「長嶋」表記になった……と記憶しちょります。(中略)で、「ニュースステーション」という“報道番組”キャスターだった長島三奈さんの場合は、当初の規定どおり、「長島」

  • http://members.jcom.home.ne.jp/stmera/mignon/

  • http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-zyose2008.htm

    1998.7.29教育課程審議会答申『幼稚園,小学校,中学校,高等学校,盲学校,聾学校及び養護学校の教育課程の基準の改善について』

  • 時枝誠記著『日本ニ於ル言語觀念ノ發達及言語研究ノ目的ト其ノ方法(明治以前)』紹介

    制作者(webmaster) 野嵜健秀(Takehide Nozaki) 公開 2001-08-02 最終改訂 2002-05-05 言葉 言葉 言葉 時枝誠記 時枝誠記博士の卒業論文(東京大學文學部國文學科)。大正13年12月に執筆された。 過去の言語研究者の言語意識を記述しようと云ふ意圖の下に構想された江戸時代以前の研究史である。 諸元 昭和51年9月25日 明治書院 原(原稿用紙に書かれた卒業論文)を寫眞版で複製したもの。 當初の構想 目次甲 言語表現ト其ノ他ノ表現運動トノ關係 言語表現ノ質 自然科學ト精神科學トニ對スル言語學ノ關係 言語學ノ基礎學 言語學ト國語學トノ關係 國語學ノ對象 國語學ノ研究法 目次乙 日ニ於ル言語研究者ノ言語觀念ノ發達ニ就テ、言語研究ノ方法及其目的 目次丙 歐米ニ於ル言語研究者ノ言語觀念ノ發達ニ就テ、言語研究ノ方法及其目的 上記の構想の中から、このやう

  • 葛原勾当旧宅

    葛原勾当(1812〜1882)・葛原しげる(1886〜1962) 琴の名手として知られる葛原勾当は、名を重美といい文化九年(1812)八尋町に生まれました。三才で痘瘡のため失明しますが、後に箏曲の教授を受け、十六才からは自ら弟子の稽古に当っています。この頃から勾当は代筆による日記をつけ始め、二十六才からは自ら考案した木活字を用いて日々のできごと、和歌等を記し生涯に及んでいます。葛原勾当日記三帖十一冊と印刷用具一具ならびに三味線稽古墨筆記録十冊は、現在広島県重要文化財に指定され、勾当の業績を伝えています。ここに残る旧宅は勾当によって弘化二年(1845)に建てられたものです。 また、勾当の孫に童謡作家の葛原しげるがいます。ニコピン先生の愛称で親しまれ、一貫して教育活動にあたるかたわら数多くの詩を発表し、なかでも「夕日」「とんび」などは今日でも広く歌いつがれている代表的な作品です。

  • 漢字指導法研究会

    研究会の仲間の(『田村 操の朗読教室』・子どもの未来社)が,読売新聞で紹介されました。田村さんは,週1回,放送表現センターに通い,山内雅人(NHKで仕事し,その後,モンゴメリー・クリフト,タイロン・パワーなどの大物俳優の吹き替えも)の指導を受けたのですね。そこで,学びながら,<文章の理解を深めるために,授業に朗読をとりいれた方がいい。>と,考えついたのですね。今の学習指導要領では,小学校1・2年生に神話,3・4年に暗唱が,入ってきました。それから,世田谷区では,小学校から漢詩・論語などを入れています。また,小学生にマクベスをという論も出て,その子ども向けのが,出版されています。このようなことは,田村さんの朗読教室の世界とは,違うようです。朗読(表現よみ)は,理解と一体なのですからね。その理解をしたことを繰り返し喜んで読んでいるうちに暗唱が自然にできるようになるのが,理想ではないでしょう

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/06/19
    「常用漢字の拡大に反対」
  • インターネット紋切型辭典

    大嘘八百八町 根も葉もない話と、夢も希望もない話と、どつちが好き? インターネット紋切型辭典 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英字 記號・數字 リンク オンライン辭典いろいろ 用語集、用語辞典へのリンク集 「2ちゃんねるジェネレータ」について テスト版謎の辞書 2漫(2ちゃんねる漫画用語辞典) 真・コンピュータ辞典 痴の偽呆 舵を取れ(詭弁のガイドライン) 技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ 詭弁の特徴のガイドライン 新明解図書館情報学用語辞典 Webmasters コラム (2002/2/22) 質問への答え方 自然言語処理 悪魔の辞典 トホホな訳語とウププな外来語 踊るエンジニア | 悪の技術者用語録 素敵な言ひ回し 2ch用語解説 今日のお言葉 嫌われ者養成スタック for WWW インターネット・スラング集 『「知」の欺瞞』の教訓

  • 府中市の観光スポット

    府中市の中心に鎮座している武蔵総社大國魂神社 。 主祭神は武蔵国の守り神としてお祀りされた大國魂大神です。 この神様は出雲国のご祭神である大國主命とご同神で、 人々に衣住の道を教え、医療法や呪いの術も授けられました。 武蔵国の由緒ある6つの神社(下記)の神様もお祀りされています。 府中に武蔵国の国庁(都庁)があった時代、国司(都知事)が、 国内にある由緒ある6つの神社を巡拝する職務がありました。 しかし、車も電車もない時代ですから、大変なことでした。 そこで、国庁の近くに6つの神社の神様を合わせお祀りされました。 それが下記の武蔵一の宮から武蔵六の宮です。 一の宮 : 小野神社 (東京都多摩市) 二の宮 : 小河神社 (東京都あきる野市) 三の宮 : 氷川神社 (さいたま市大宮区) 四の宮 : 秩父神社 (埼玉県秩父市) 五の宮 : 金鑚神社 (埼玉県児

  • 雜誌「言語生活」1977年4月号の特輯「新漢字表を考える」について

    制作者(webmaster) 野嵜健秀(Takehide Nozaki) 初出 「闇黒日記」平成十八年七月十一日 公開 2006-09-10 言葉 言葉 言葉 國語國字改良論者/表音主義 概要 筑摩書房から出てゐた雜誌「言語生活」1977年4月号の特輯「新漢字表を考える」では、「当用漢字表」の「功罪」を問ふ、と云ふ座談會をやつてゐる。 參加者が全員「功績論者」で、「当用漢字表」は「良いものだつた」と言つてゐる。 批評 噂通り國字改革萬歳漢字制限萬歳の偏向甚だしい代物だつた。 「既成事實」を強調する長谷川鑛平 長谷川鑛平は、もはや引き返せない。今さら方向転換はできないと思います。と述べる。 改革の正統性を主張する林大 林大は述べる。 後になってわかったことですが、あそこ(「当用漢字」:野嵜注)で用いられている略字っていうのは、決してあの時になってやったんじゃなくて、大正十二年の常用漢字の時に

  • 昭和の右翼思想について

    最初に断っておくが、標題に「右翼」という言葉を用いているが、これは厳密なものではない。何が「右翼」であるかというような定義の問題をもちだすとややこしいことになる。元来、北は「国体論及び純正社会主義」によって社会主義者としてスタートしており、天皇制のもとにおける土着の社会主義者のようなものとみなせないこともないわけで、北を左翼とみなすような見解もないわけではないのだから。つまりここでは「右翼」という言葉を単に社会通念的な意味で用いているにすぎない。以下の人物たちについてもこれは同じことが言える。 日の「右翼」とされる人物には無理論な直接行動者が多いが、それらの中で北は理論家として際だっており、他の人々と異なるこうした特徴はどこからくるのかと考えた場合、中国革命への参加とその挫折という彼の経験に根ざすところが大きいであろう。彼は単なる心情的な革命者ではなく、かなりの程度において、明確な将来像

  • 福田恆存著『私の國語教室』紹介

    制作者(webmaster) 野嵜健秀(Takehide Nozaki) 公開 2002-05-06 改訂 2007-07-20 言葉 言葉 言葉 福田恆存 福田さんがこので繰り返し説いてゐるのは、 文字は決して發音をそのまま寫すものでなく、意味を寫すものである。 その觀點に立てば、舊カナづかひは決して習得に困難なものでない。 逆に表音主義は國語の音韻體系を根から破壞するだらう。 狂信的なカナモジ、ローマ字論者が國語審議會を獨占して、國語を取り返しのつかぬ混亂におとし入れつつある。 等の諸點である。福田さんはこれを、いろんな例を引いて、たくみに論證してみせる。國語審議會の表音主義者の「隠謀」を暴露してみせるあたりは、ドラマティック且つスリリングでさへある。 書誌、その他のデータ 連載 雜誌「聲」連載(昭和33年10月刊創刊號〜昭和34年10月刊第5號) 一、二、三、四、五(後の六)章

  • 國語國字問題解説