2009年3月12日 はてなHaiku!最高ですな これは久しぶりに単純に良いサービスだった。今一番気に入っている。Twitterなんていらんかったんや! 最高だと思う理由を7つ、重要度の高い順に申し上げる。 1.スターわらわら付くこれが最重要。よく聞け。 はてなHaiku!ではスターがわらわら付く。 何と比べてか、というと Twitterと比べてはてなの他のサービスと比べて(除くうごメモ)twitterと比べて他の人も大量についている、という事実はそれほど興味ない。 スターがたくさん付くと単純にうれしい。 はてなの他のサービスと比べてスターレートの問題です。 TwitterのFaveritは、そこでしか通用しない単位である。 対して、はてなHaiku!のスターは、はてな内共通単位です。 それがスターを貰うことの喜びを大きくしている。 日本円を持って、物価の安い国に行ったことのある人なら分
図書館の商売のネタは出版界が商売で作ってる本ですぜ。 出版界がないと、図書館は仕事なくなりますよ。 岩田書院の裏だよりで、図書館の本の購入を考える | ポット出版 図書館について、真摯に取り組んで沢辺さんの言葉だから、非常に重みがある。 でもあえて言わせていただくと、私は出版界が無くなったとしても、図書館の仕事がなくならずにいることはできると思う。 古代のアレキサンドリア図書館を引き合いに出すまでもなく、「出版界」*1が無い時代から図書館はあったわけだから。 もちろん、今の図書館*2が今の在り方のままで在り続けられるとは思わないが、「出版界」が無いことを前提とした図書館運営もあり得ると思う。 大学図書館や学術系の専門図書館なんかは、学協会があれば充分やっていけると思うし、市町村立の図書館だって、郷土資料を中心に据えれば、存在していけると思う。 岡山県立図書館のデジタル岡山大百科とか、横浜市
イザベラ・バードの日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー) 今から130年前の1878年(明治11年)に英国人女性イザベラ・バードが日本列島を旅した。彼女が歩いて、見て、聞いて、記録した「日本」を、それから約100年後の今から約30年前に宮本常一が解説した。その「日本」は、私にとってほとんど見知らぬ国である。時代が時代なんだから、当たり前だ、と思う一方で、それにしても、その間の変化はあまりにも急激で、それによって得られたものの陰で失われたものの大きさを思うと非常に複雑な気持ちになる。 「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」平凡社ライブラリー 133頁 例えば、この挿絵に描かれたものは一体何だろう? これは、イザベラ・バードが「これほど哀れにも心を打つものを見たことがない」と記録し、宮本常一が「とにかく通りかかった人たちの慈悲によって一つの霊が浮かばれるようにという行事なのです。このような
注意:著者に対する批判のように受け取られる方がおられるかもしれませんが、そういう意図はないのでヨロシク。対象となっている音楽が好きな人には面白いだろうし、そうでない人にも、まあそれなりに……。 同姓同名ではなく、まさしくあのジュリアン・コープが日本のアングラ音楽について書いた本。日本語ができない彼が熱意と妄想で書き上げたため、邦訳編集者による膨大な訂正脚注がついてます。 「エリ・チエリ(→江利チエミ)」「コサカ・カズラ(→小坂一也)」「ハシ・ユクイオ(→橋幸夫)」「山村シンジル(→山村新治郎)」「ホンダ・イシラ(→本多猪四郎)」といった日本人には考えつかない固有名詞はまだ御愛嬌だが、「永島慎二の漫画『フーテン』が、『男はつらいよ』と題する長編映画になった」といった事実誤認が多数。肝心の音楽ネタにおいてもかなり誤謬・妄想が炸裂。著者によって日本暗黒ロックのボスキャラにされてしまった折田育造氏
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