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ブックマーク / note.com (2,086)

  • ぐつぐつ日記2024東京編|グラタンレコーズ / 光永これゆき

    8月2日 ここ一週間ぐらいライブのことで頭がいっぱいだった。絵を毎日描きたいのにそれもできなかった。仕事終わりに東京に向かう。20:00過ぎに新大阪に着いたので、20:30発の新幹線の自由席に乗ろうと思ってホームでずっと待っていたら、全然新幹線が来なくて、よく見たら21:30発と表示されていた。ややこしい、、 24:00ぐらいに姉の家に着いて、遅くまでオリンピックを見る。 8月3日 朝は近所を散歩して、モーニングをべたり、自分用のお土産のコーヒーを買ったりした。ここで姉に奢ってもらったことが、まさか夜のワークショップの演目につながるとは思ってもなかった。 スープがすごく美味しいパン屋さんこの日は浅草橋の天才百貨点でざやえんどうとワークショップがあった。浅草橋に向かう途中になぜか2回道を聞かれた。こんな大荷物担いでる人が道を知ってるはずないだろうと思いながら、Googleマップを使って知ら

    ぐつぐつ日記2024東京編|グラタンレコーズ / 光永これゆき
  • 書体デザイナー 橋本和夫さんのお話を聞く会〈前半〉|株式会社イワタ * フォントメーカー*

    7月21日、89歳にして今も尚現役の書体デザイナーでイワタデザイン部チーフ、橋和夫はしもとかずおさんのお話を聞く会を開催しました。 進行には橋さんへの取材経験も豊富な雪朱里ゆきあかりさんをお迎えし、これまで橋さんが体験されてきた貴重なエピソードをたくさん引き出していただきました。 書体と向き合い70年。様々な時代のお話で2時間以上の大変充実した内容となりましたため、noteでは2回に分けてご紹介。 今回は前半として、橋さんのモトヤ時代のことや写真植字しゃしんしょくじとの出会い、また石井明朝いしいみんちょうや蘭明朝ほんらんみんちょうについてお伝えします。 当日の様子(左:雪朱里さん 右:橋和夫さん) 1.キャリアの始まりと太佐源三たいさげんぞうさん 橋さんは高校を卒業後、大阪の活字製造販売会社であった株式会社モトヤ(以下、モトヤ)に就職し、書体の原字を書くお仕事をされていまし

    書体デザイナー 橋本和夫さんのお話を聞く会〈前半〉|株式会社イワタ * フォントメーカー*
  • Glyphsでウェイト展開をする話。|舟山貴士

    Glyphsでざっくりとマスターを追加する方法です。 基的にはマニュアルのほうが詳しくて正確ですので、そちらをご参照ください。 新しいソフトウェアを覚える際、「とりあえずやってみる」というのが重要ですが、「(いわゆる)マニュアル」では総合的に書かれている分、回りくどくなっている部分もあります。 その点、以下の説明は「ひとまず実装だけできる」というニュアンスで書いています。 できたらマニュアルを読みましょう。 1) おなじみの新規作成画面。この左上の「i」アイコンから設定する。 2) 「フォント」のタブの「補完軸」を設定する。 右側の「+」ボタンを押すと、 デフォルトで「Weight」という軸が設定できる。 (ここを他の軸に設定も可能) 3) 続いて「マスター」のタブへ移動。 左下の「+」ボタンを押すと 「選択中のマスター」を選択する。(他のやつでも可) すると左側に「Regular」とい

    Glyphsでウェイト展開をする話。|舟山貴士
  • SVGフォントをつくってみる。|舟山貴士

    「マニュアルを読めばわかる」というのが大正解だとしても、ひとまずやってみてからの方が飲み込みやすい、というのはままあるかと思います。 サッカーをやりたかったらルールブックを読む前にまずはボールを蹴ってみるのが先なのでは。(スポーツ苦手勢エアプ) というわけで、今回は「ひとまずSVGフォントを作ってみる」というものです。 簡単に言うと、パスで白黒を描画するフォントではなく、ビットマップやらの画像データをSVGのデータにしてフォントセットとして扱える(らしい)よ、という話です。 以下、間違えている部分もあるかと思いますので、よくわからなかったら、ちゃんとGlyphsのマニュアルを読みましょう。 ↑毎度おなじみ、たぬき侍さんの非公式翻訳。 以下のサンプル作成はGlyphs 3.2.3(MacOS 12.6)で行っています。 バグなのか仕様なのか、よくわかっていない部分があります。 1、新規作成通

    SVGフォントをつくってみる。|舟山貴士
  • 大日本雄弁会講談社の絵本「西郷隆盛」は、地道な学問の大切さや天皇を大切にすることを伝えつつ、大どんでん返しが|信州戦争資料センター(まだ施設は無い…)

    大日雄弁会講談社の絵「西郷隆盛」は、地道な学問の大切さや天皇を大切にすることを伝えつつ、大どんでん返しが 中の人の知人で、長野県中土村(現・小谷村)で小さいころを過ごした方から、大日雄弁会講談社の絵を大量にご寄贈いただきました。母親が教師で、講談社の絵を取り寄せてくれていたとのことです。 その中の一冊、1940(昭和15)年発行の「西郷隆盛」が大変興味深い編集をされているので、ご紹介いたします。 こちらは店頭の吊り下げポスター。売り込みもうまかった1ページ目はやはり上野の銅像 知人はまだ小さかったころでの扱いが手荒く、表紙は無くなっていますが、ストーリー部分は完全に残っています。 身分の低い家柄でも、小さい時からよく勉強した西郷道場へも毎日通って剣道を稽古 しかし、ある時弱い者いじめをしている場面に遭遇し、注意したら相手が刀を抜いたので同じく刀を抜いて撃退したけど右腕をけがしま

    大日本雄弁会講談社の絵本「西郷隆盛」は、地道な学問の大切さや天皇を大切にすることを伝えつつ、大どんでん返しが|信州戦争資料センター(まだ施設は無い…)
  • 名古屋発レーベル=galaxy train、レーベル発足25周年記念インタビュー!|KiliKiliVilla Official

    KKV Neighborhood #196 Interview - 2023.11.29 インタビュー、構成 by 小野肇久 今でこそカセット作品は定番となっているけれど、25年前からカセットや7インチでのリリースに特化して名古屋を拠点に活動してきたレーベル、galaxy train。そう、パンクの登場以降、DIYなスピリットのもと世界各地でインディ・レーベルが誕生するのだが、galaxy trainはとりわけ80~90年代に隆盛だったインディ・ポップやローファイなどのレーベルやアーティストから多大な影響を受け、手作り感満載なジャケットやインサート、ステッカーなどが封入された作品を現在までに100タイトル以上も制作してきた。 また、国内/外のインディペンデントなアーティストのリリースが多数を占めるのだが、「自分たちが好きなバンドしかリリースしない」というポリシーがその所以となっている。ga

    名古屋発レーベル=galaxy train、レーベル発足25周年記念インタビュー!|KiliKiliVilla Official
  • 「日本語はラップに向いてない言語だ」という俗説|Sagishi

    こんばんは。Sagishiです。 今回は、「日語はラップに向いてない言語だ」という『俗説』について書いていこうと思います。 「日語はラップに向いてない」つまり「日語はrhymeするのに適さない言語だ」という意味の主張ですね。これは当によく主張される言説です。ネットでもフィジカルのでも、よく見かけます。 それこそ『マチネ・ポエティク詩集』(1948年)が出版されて以来、実に80年近くもこの「同語反復」は続いているといえます。直近で読んだだと川原繁人『言語学的ラップの世界』(2023年)にもそれに類するような記載があり、同じ主張が再生産され続けています。 しかし、「日語はrhymeするのに適さない言語だ」という主張は、それがなんども繰り返される割には、科学的・学術的な根拠が明確ではありません。「その主張が正しいのか」をだれも検証・証明していない状況です。 この記事では、そのような

    「日本語はラップに向いてない言語だ」という俗説|Sagishi
  • 突如現れた「ブラジリアンミク」さんと、世界中のミクさんまとめ|羽中

    (8/26 いろいろ加筆修正しました。) (8/27 情報を頂いたのでブラジリアンミクブームの発端についてもう少し詳しい説明を書きました。) (9/2 さらにミクさんを追加。一番下にまとめてあります) ブラジリアンミク、誕生の経緯・ブラジル人のアーティストでありインフルエンサー、「Tuzera」氏が初音ミクを使用した楽曲「Himitsu da yo」を発表 「Himitsu da yo」 @tuzeraofc I’ve made brazillian funk with Hatsune Miku. Name of the song: “himitsu da yo - tuzera” #vocaloid #music #hatsunemiku #vocaloidmiku #miku #vocaloidcosplay ♬ Himitsu da yo (feat. Hatsune Miku) -

    突如現れた「ブラジリアンミク」さんと、世界中のミクさんまとめ|羽中
  • 『徒然草』 謎の「大根侍」の話 ほか|みねるば

    こんにちは、みねるばです。 今日は徒然草についてのツイートまとめです。 ツイートまとめ:徒然草で好きな話 徒然草で好きな話は、健康オタクの人の回です。彼は大根は万能に効く薬だと信じていて、毎朝必ず大根を二べ続けていました。 しかし、ある日、強盗が押し入って、いよいよ万事休すという時に、突然 — みねるば (@minerva_owl1) April 7, 2024 2人の兵士が「助太刀いたす!」と参戦してきて、強盗を追い出してしまいました。そして、「ありがとうございます。一体あなた方は何者ですか?」と尋ねると、「あの時べていただいた大根です」と言って消えていく話が、わけわからなすぎて大好きです。 — みねるば (@minerva_owl1) April 7, 2024

    『徒然草』 謎の「大根侍」の話 ほか|みねるば
  • 本を作ったので、書店で販売して欲しいという連絡に対する私感|北極冒険家 荻田泰永

    最近また、を作ったので販売して欲しいという問い合わせをよくいただきます。オンデマンド印刷などで個人でも手軽に製ができるサービスもあり、ZINEや文フリなどの潮流も手伝い、作りたい方、売りたい方が増えていると思います。独立系書店として、そんな方々への情報提供として書きます。 — 冒険研究所書店 (@bokenbooks) August 25, 2024 最近また、を作ったので販売して欲しいという問い合わせをよくいただきます。オンデマンド印刷などで個人でも手軽に製ができるサービスもあり、ZINEや文フリなどの潮流も手伝い、作りたい方、売りたい方が増えていると思います。独立系書店として、そんな方々への情報提供として書きます。 書店のサイトからのお問い合わせメールで「こんなを作りました、販売してもらえませんか」というご連絡をよくいただきますが、正直に言うとその情報だけで「置く」という判断

    本を作ったので、書店で販売して欲しいという連絡に対する私感|北極冒険家 荻田泰永
  • 「松岡正剛は何をした人なの」と聞かれたらなんと答えればいいのか|bxjp

    松岡正剛が8月12日に肺炎で亡くなりました。80歳。悲しい。100歳まで生きるんじゃないかと思っていました。 「著述家」などと書いてありますが、なんですかね、著述家って。文章を書くことが松岡正剛の仕事の中心だとでも言うのでしょうか。もし知っている人が肩書をつけるならば「編集者」だと思います。 松岡正剛は間違いなく「編集」に特化した人物です。この「編集」の意味が世間一般的な意味とはズレるため、わかりにくいことは認めます。一般的には「複数の素材を取捨選択・関連付けて配置し、一つの企画にまとめること」だと思います。では松岡正剛の「編集」とは何なんでしょうか? その話の前にひとつ。村上春樹が佐々木マキの作品を初めて見た時のショックについて後年書いたテキストで印象深い一節があります。 僕が佐々木マキのマンガから感じたのはこういうことだったーーのだろうと僕は今思う。つまり〈表現すべきことがない時、人は

    「松岡正剛は何をした人なの」と聞かれたらなんと答えればいいのか|bxjp
  • 音楽は人生を賭すほどに尊いということ~『マイケル・ブレッカー伝』書評(評:冨田ラボ・冨田恵一)|DU BOOKS

    ポール・サイモン、スティーリー・ダンほか参加作品数は900枚超。ジャズのみにとどまらず八面六臂はちめんろっぴの活躍をみせたテナーサックス奏者の超絶技巧プレイの秘密に迫る伝記『マイケルブレッカー伝 テナーの巨人の音楽人生』(ビル・ミルコウスキー著、山口三平訳)。 『マイケルブレッカー伝』書影 序文は兄ランディ(ブレッカー・ブラザーズ)が寄稿 このたびは、マイケル・ブレッカーの長年のリスナーであり、昨年活動20周年の大きな節目をむかえた音楽家/音楽プロデューサー、冨田ラボ・冨田恵一さんに書の書評を寄稿いただきました。 著書『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』(小社刊)を上梓するなど、実作のみならず、その鑑賞眼も一級と称される“ポップス界のマエストロ”は、夭逝ようせいの名プレイヤーの短くも濃密な一生涯を綴ったこのをいかに読んだのか。ぜひご一読ください。 *  *  * 音楽人生を賭す

    音楽は人生を賭すほどに尊いということ~『マイケル・ブレッカー伝』書評(評:冨田ラボ・冨田恵一)|DU BOOKS
  • 「てよだわ」女子が堕落する(ラブソングの危機を考える8)|kenzee観光第三レジャービル

    女子学生コミュニティ内で発生した「てよだわ言葉」とは、明治5年の学制の施行(欧米風の男女同権の教育の輸入)→結果「女子が男のような風体で書生言葉や漢語など使用するなどケシカラン」という世間バッシングを経て、「男子と女子の教育はやっぱり区別しましょう」と明治12年に教学要旨が発布される。この数年間の「欧米風の民主、平等でいくのか」、「日古来の儒教的封建的「女はバカであれ」でいくのか」のドタバタ劇を経て、日特有の「女子教育」がスタートする。今も連綿とつづく女子校文化を準備したとも言えるが、計画的に女子教育が始まったのではなく、世間のバッシングを背景に苦肉の策としてバタバタとスタートしたところが興味深い。 教学要旨の発布によって「女子のみのコミュニティ」が出現する。それは家族や地域社会などとは隔てられた、若い女子のみで構成されたコミュニティの出現である。この若い女子(しかも学問を受けれる程度

    「てよだわ」女子が堕落する(ラブソングの危機を考える8)|kenzee観光第三レジャービル
  • 「てよだわ言葉の誕生」(ラブソングの危機を考える7)|kenzee観光第三レジャービル

    スポティファイでニューリリースモノをパラパラ聴いていたらShiggy Jr.の新譜「KICK UP!! E.P.」が良かった。私は「ポップス」という概念を「下品さと上品さがギリギリでバランスをとっている状態」のことだと思っているが、この新譜にはそのギリギリの緊張感がある。とても楽しんで聴いた。 ところでスポティファイに提案があるのだが、こういう「これは」という作品にであえた時に、たとえば100円でもアーティストにドネーション(寄付)できるような仕組みを作ることはできないのだろうか? ネットスラングに「振り込めない詐欺」という言い方があるが(ニコニコ動画のコメント等に使われる「アップされた出来のいい動画やパフォーマンスに対して、対価を支払いたいのに仕組み上それができない」というの褒め言葉)、定額制とはいえ、なんとも思わなかった作品と感動した作品が同じ「1回再生」なのはおかしいと思うのだ。また

    「てよだわ言葉の誕生」(ラブソングの危機を考える7)|kenzee観光第三レジャービル
  • ラブソングの危機を考える5|kenzee観光第三レジャービル

    引き続き、男性歌手が女心を歌う歌謡曲について考える。 思いつくままにこの「なりきり歌謡」の曲目を記してみよう。 やしきたかじん「やっぱ好きやねん」、ぴんからトリオ「女のみち」、殿様キングス「なみだの操」、小林旭「昔の名前ででています」、黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」、中条きよし「うそ」、菅原洋一「今日でお別れ」、内山田洋とクールファイブ「そして神戸」、福山雅治「squall」、EXILE「Ti Amo」、徳永英明「レイニーブルー」、山下達郎「エンドレス・ゲーム」、チャゲ&飛鳥「ひとり咲き」、長渕剛「巡恋歌」、松山千春「恋」、ジェロ「海雪」、角松敏生「You're My Only Shinin' Star」、Kinki Kids「愛のかたまり」、南こうせつとかぐや姫「神田川」、敏いとうとハッピー&ブルー「わたし祈ってます」、ポルノグラフィティ「サウダージ」・・・ これらはすべて、「男

    ラブソングの危機を考える5|kenzee観光第三レジャービル
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2024/08/22
    「ジェンダー交差歌唱(cross-genndered performance;CGP)」
  • kenzee観光第三レジャービル|note

    今、音楽を聴くのが楽しくなる話を聞いた。「リズムから考えるJ-POP史」imdkm著(blueprint)刊行イベント~J-POPのリズムを分析する~(京都編) kenzee「昨日、(10月5日)こんなトークイベントを観に行ったのである」 「リズムから考えるJ-POP史」imdkm著(blueprint)刊行イベント~J-POPのリズムを分析する~ at出町座 ゲストimdkm、MC神野龍一(関西ソーカル主宰) https://demachiza.com/event/5022 ボクはこのを早速、発売日に購入していたのでリアルタイムなイベントであった。木曜日に買って、土曜日のイベントだったので自分にとって重要、と思われる小室、中田

    kenzee観光第三レジャービル|note
  • 短時間のお出かけ。各々「open sound」に行く。|ふじみ

    ◆◇◆ 生後3ヶ月。授乳間隔は3時間。預かってくれるというので、うまくいけば、1時間各々に滞在できるのでは、という淡い期待を抱いて出発。50分滞在できた。 ◆◇◆ cafe live gallery and space 各々は相模原駅から10分ほどの一軒家を改造したスペース。あたたかい雰囲気とアンプラグドでもものすごく良い響きで音楽が聴けることが特徴。しかもレコードと美味しいコーヒーもある。 各々ができた時、オープンと同時に個展を開いたアーティストのおまけとしてチャイを振る舞う機会をいただいた。言葉を生業にする仕事をしているとは思えないほど、人と接するのが苦手なわたしが初めてチャイを提供した思い出深い場所。 夜遅くまで絵の設置作業を手伝った。 今回は、公募式のオープンマイクをやるということで出演者が決まってから「行きたい!聴きたい」と思っていた。お目当てのアーティストが大好きな場所で演奏す

    短時間のお出かけ。各々「open sound」に行く。|ふじみ
  • 歴史書編集者私論|有志舎

    歴史書編集者の中には、仕事で編集をしながら自らも研究をしている(していきたい)という人もいるが、私はそうではありません。 私はあくまでも、「プロの研究者が放ってくれた学問成果を世の中へ広げていく(アウトリーチしていく)プロでありたい」ということ。 そのための勉強はしたいが、自分が研究者(ないしセミプロ研究者)になりたいという事ではないです。 これから学術書の編集者になりたいという人がよく間違えるのは、「編集の仕事につけば、(研究者になれなかったとしても)日常の仕事の中で勉強もできるだろう」と思ってしまうことのように思う。 でも、私の場合は、編集自体のスキルアップでさえ仕事時間内では足りなかったし、ましてや企画立案や専門家である著者との対話をきちんとやっていくための勉強(たくさんの研究の流れや現状、さらに研究史を理解していくために論文・単著を読んでいくような勉強)は仕事時間以外の自分の時間を

    歴史書編集者私論|有志舎
  • ミュージックビデオの身体論|佐々木友輔|note

    ミュージックビデオの身体論⑨ヴァルネラブルな身体──クリス・カニンガムからまふま… 9. ヴァルネラブルな身体──クリス・カニンガム 9-1. クリス・カニンガム前々回(「アマチュ…

    ミュージックビデオの身体論|佐々木友輔|note
  • ヨーロッパ6ヶ国のスーパーマーケットを比較してみた|山口祐加@自炊料理家

    こんにちは!自炊料理家の山口祐加です。今年の春から1年間旅に出かけて、世界の自炊を見つける旅をしています。今月は日にいたため、去年の10月と今年の6〜7月でまわってきた、フランス・イタリア・スペイン・ポルトガル・ドイツ・オランダのスーパーマーケットを巡って感じたことについて、88枚(!)の写真と共にご紹介したいと思います。各国で共通する部分と、異なる部分があり、同じ大陸でも少しずつ違いがあって面白かったです。 ヨーロッパのオーガニック材事情や、代用肉がどれくらい普及しているのかも読んでいただけたらわかると思います。また、日材の普及についても国ごとに微妙な違いがあったので、そちらも楽しんでいただけるかと。各国のまとめもあるので、ざざっと読みたい人にもぴったりですよ。 ちなみにこのマガジンは定期購読すると単品買いより100円安いので、私の旅を応援してくださる方は購読いただけるととても嬉

    ヨーロッパ6ヶ国のスーパーマーケットを比較してみた|山口祐加@自炊料理家