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ブックマーク / otomojamjam.hatenadiary.org (43)

  • 知的障害者とのワークショップ - 大友良英のJAMJAM日記

    今日は、神戸大学の大学院生たちが主催するワークショップを見に神戸へ。主に知的障害者たちが参加する音楽のワークショップだ。来年このワークショップの何回かはわたしがリーダーを務めなくてはならない。これまで、知的障害者と呼ばれる人たちとの接点のまったくなかったわたしは、とりあえず、どういうワークショップがおこなわれているのか様子だけでも見ておきたかった。 う〜〜〜ん。 これは、そうそう簡単にできるもんじゃないなあ。 ワークショップ終了後、主催の人たちや、ボランティア参加の人たち、指導をしている人たちとディスカッション。 自由に音を出し合って、それで楽しくなったり、ココロがかよい合えば、それが音楽に聴こえるんです。それでいいじゃないですが・・・と主張する人がいる。この方は音楽療法の専門家の方だ。 音楽療法のセッションの現場でそういうことがおこるのはわかるような気がするし、そうやっていくことの重要さ

    知的障害者とのワークショップ - 大友良英のJAMJAM日記
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/09/19
    でも、だれにとっての新しさなのか?だれとってそれが必要なのか?
  • 帰国してから - 大友良英のJAMJAM日記

    ゆっくり書こうとおもったのだけど、屋にいってみたらもう次の号だった。例のミュージックマガジンの先月号のレコ評の件だ。といっても自分のCDのことではない。菊地成孔のCDのほうだ。 これについては、そんなわけで今手元に雑誌がないから、細かいことは書けない。ただひとつだけ、とっても気になっていることがあって、そのことだけひとこと言いたい。 あの評の中に、誌ではピアソラやバルビエリは評価しない・・・という趣旨のことが書かれていて、その意図の背景についてかんがえると、わたしはとても嫌な気持ちになったのだ。あそこに書かれていたのは西洋の白人に評価されるような軸で音楽をつくっているピアソラもバルビエリも評価できないということだと思うのだが、この発言の背景には、まずはアルゼンチンの音楽はこうあるべき・・・という筆者(あるいは誌と称するもの)の思惑がなければああいう発言は出ないと思う。第一の問題は、音

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/06/06
    爆弾は反戦運動家を避けて落ちるわけではない。
  • 2005-05-24

    ワルシャワ2日目。今日の会場は古い美術館の中庭。せっかくのオープンエアーなのに昨日までの夏空がウソのように肌寒くて今にも雨が降りそう。 サウンドチェック前、遅い昼飯を、現地で一番有名な日料理屋の「日館」で。今回は、どこもべ物が非常に美味しかったし、きのう和を口にするまでは、べつに日が恋しいわけでもなく、現地の料理でも全然OKと思っていたのだけれど、やっぱり、味噌汁やら納豆、漬物、煮物なんかを白米とともの口にしてしまうと、脳内物質がでてしまうんですね〜。皆メニューにでている「焼肉定」「かつどん」「てんぷらうどん」「ざるそば」「寿司定」・・・の文字に反応する、反応する。かえりには夜におにぎりをつくってテイクアウト。ごちそうさま〜。 コンサートのほうは、なんと芳垣がサウンドチェックでトランペットを吹いた瞬間に雲が切れて晴れ間が。会場があまりにも残響が多すぎてPAは決していい状態

    2005-05-24
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/05/25
    同じ言葉でいつも冗談を言い合うような音楽は作りたくは無い。