今日は、神戸大学の大学院生たちが主催するワークショップを見に神戸へ。主に知的障害者たちが参加する音楽のワークショップだ。来年このワークショップの何回かはわたしがリーダーを務めなくてはならない。これまで、知的障害者と呼ばれる人たちとの接点のまったくなかったわたしは、とりあえず、どういうワークショップがおこなわれているのか様子だけでも見ておきたかった。 う〜〜〜ん。 これは、そうそう簡単にできるもんじゃないなあ。 ワークショップ終了後、主催の人たちや、ボランティア参加の人たち、指導をしている人たちとディスカッション。 自由に音を出し合って、それで楽しくなったり、ココロがかよい合えば、それが音楽に聴こえるんです。それでいいじゃないですが・・・と主張する人がいる。この方は音楽療法の専門家の方だ。 音楽療法のセッションの現場でそういうことがおこるのはわかるような気がするし、そうやっていくことの重要さ
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