【読売新聞】日本発祥のジャズ喫茶に影響を受けた、音楽を楽しむための「リスニングバー」が、海外で続々とオープンしている。欧米でジャズバーやジャズカフェといえば生演奏が一般的。高級オーディオでレコードやCDを静かに鑑賞する日本独自のスタ

奈文研 アプリ開発 古代文字をなぞって、人工知能(AI)を育ててみませんか――。奈良文化財研究所(奈文研)は、研究用AIの文字認識能力の向上を目指し、市民参加型のウェブアプリ「ナゾルクン」を開発した。利用者がスマートフォンなどで表示された木簡の文字をなぞることで、筆順データが蓄積される仕組みだ。担当者は「文字の歴史を楽しみつつ、研究に協力してもらえれば」と期待する。(土谷武嗣) データ蓄積 AI分析 筆順判定や内容解説 子ども向けメニューで表示される文字の解説画面 木簡は、古代の役人らがメモや荷札、手紙、行政文書などとして使用した木片。当時の人々の暮らしを知る上で貴重な史料だ。奈良時代の都だった平城宮跡などでは、特に多くの木簡が出土しており、奈文研によると、全国で出土した約45万点のうち、約30万点を奈文研が所蔵している。 一方、奈文研は2020年、日本、台湾の5研究機関と、それぞれが蓄積
正倉院宝物 漆塗り重ね 研磨跡確認 正倉院宝物の「 金銀平文琴(きんぎんひょうもんきん) 」に用いられている漆工芸技法「平文」について、技法の特徴が宮内庁正倉院事務所の調査で明らかになった。「 金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうのからたち) 」など別の宝物にも同じ技法が使われていることも判明し、同事務所は「8世紀の漆工史を考える上で非常に意義深い」としている。(土谷武嗣) 正倉院宝物の「金銀平文琴」(表面)「金銀平文琴」裏面の鳳凰文部分。漆部分から銀の薄板部分に続く研ぎ跡が確認できる正倉院宝物「金銀鈿荘唐大刀」の文様部分。漆部分から金の薄板部分に連続する研ぎ跡が見られる=「正倉院紀要第44号」より 「金銀平文琴」は全長114・5センチの装飾性の高い楽器で、内部に記された墨書から735年に中国・唐で制作されたものとされる。文様の形に切り抜いた金や銀の薄板を本体に貼り付け、漆で塗り込めた後に表面
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 大手小町 大手小町は「どんな私も、好きになる。」をテーマに、キャリアや恋愛・結婚、ジェンダーにまつわる情報を発信するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講
【読売新聞】 東日本大震災の記録を収めたウェブサイトは、未曽有の災害の記憶と教訓を後世に残し、国内外に発信する手段だ。貴重な資料を保存すると同時に、活用する場も増やしたい。 被災地の自治体などの公的機関や民間団体はこれまで、震災に関
【読売新聞】 総務省は、目の不自由な人が点字器を使って、専用の投票用紙に政党名や候補者名を打ち込む「点字投票」で、使用可能な文字を増やす方向で検討している。近年、増えている日本に帰化した候補者や、政党名にアルファベットを使う政党に対
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く