タグ

ブックマーク / www.ascii.jp (4)

  • 「紙はウェブより上」であるべきか? 毎日新聞が既成概念を破壊する日(後編)

    インターネットの登場により、既存メディアはいま転換期にある。ではメディアの古典である新聞はインターネットをどう生かすのか? それとも新聞はネットの大波に飲み込まれるのか? この連載では各新聞社のキーマンを直撃し、彼らのネット戦略や時代認識を読み解いていく。 今回は前回に引き続き、毎日新聞社のネット戦略を見てみよう。 毎日.jpのトップページから 生活情報が盛りだくさん──「ニュースサイト」らしくない「サイト」 前編では、インターネットの大海に泳ぎだした毎日新聞が精神面でどう変わろうとしているのかを探った。ではそんな変革の機運は、実際のメディア作りにどう生かされているのか? 後編に当たる今回は、毎日新聞が10月1日にスタートさせた総合情報サイト「毎日jp」のサイト作りをチェックしていこう。 毎日jpのトップページ上部には「ニュースセレクト」「エンターテインメント」「ライフスタイル」の3つのカ

  • 「紙はウェブより上」であるべきか? 毎日新聞が既成概念を破壊する日(前編)

    インターネットの登場により、既存メディアはいま転換期にある。ではメディアの古典である新聞はインターネットをどう生かすのか? それとも新聞はネットの大波に飲み込まれるのか? この連載では各新聞社のキーマンを直撃し、彼らのネット戦略や時代認識を読み解いていく。 毎日.jpのウェブサイト 今回は、10月1日から総合情報サイト「毎日jp」(マイニチジェーピー)をスタートさせた毎日新聞社のネット戦略を見てみよう。 新聞はどこまで気なのか? この秋、朝日、読売、毎日、日経、産経の5大全国紙が立て続けにネット戦略を打ち出している。そこでいちばん興味がわくのは、「じゃあ内部にいる現場の人間は、実際にどこまで気なのか?」である。 では毎日新聞の場合どうなのか? 同社デジタルメディア局編集・編成担当部長、高島信雄氏は社員の意識をこう語る。 「少なくとも『もう新聞だけ作っていればいいや』という時代じゃない、

  • 逆撮影のすすめ、「ネコを撮る人を撮る」

    を撮るときは自分もしゃがむのが基(2006年8月撮影ソニー「Cyber-shot DSC-T10」) これを読んでる人はみな好きだと思うけれども、好きはを見るとカメラを取り出すのである。好きはを撮る。当たり前のような、そうでないような。まあ、好きがみんなカメラを持って歩いてるわけじゃないんだけど、好きがを撮ってる姿って、に夢中になっていてなんとも愛らしい。 今回はちょっと趣向を変えて、「を撮る人」を撮った写真を発掘してみた。まず一眼レフを持ってを撮る人。 好きはちゃんとしゃがんでに近い目線で撮る。基である。 じっとが目線をくれるのを待って撮るという姿がいい。も馴れたもので、ちゃんとカメラ目線してる。えらいもんである。 ぎりぎりまで近付くと姿勢もぎりぎりに さらにに近づこうとするとどんどん姿勢が低くなる。どこまでも低くなる。一眼レフだとちゃんとファイン

  • 違法コンテンツのダウンロードが“罪”になる

    津田大介氏 文化庁の文化審議会 著作権分科会は、3日に“過去の著作物の保護と利用に関する小委員会”の第7回会合を、5日に“私的録音録画小委員会”の第11回会合を開催した。 著作権に関する会合というと何やら難しそうだが、そうした議題の中でユーザーは何に注目しておくべきなのか。2つの小委員会に出席するITジャーナリスト・津田大介氏に、独自の視点で語ってもらった。 【解説】著作権分科会の小委員会 著作権分科会は、「著作権制度に関する重要事項を調査審議する」という目的で、文化庁の文化審議会に設けられている(文化庁のページ)。その著作権分科会には、さらにテーマごとにいくつかの小委員会が設けられている(組織図)。 著作権分科会の組織図 “過去の著作物の保護と利用に関する小委員会”であれば、現行の50年を70年に延長するかどうかという、著作権の保護期間延長が主な議題。“私的録音録画小委員会”では、MDや

  • 1