古楽器輸入販売・ムジカアンティカ湘南|チェンバロ、クラビコード、TOROガット弦、バロック弦楽器、バロック弓、19世紀ギター、バロックトランペットなど各種取扱 私はだれ~でしょ~♪ リコーダー?フルート?クラリネット? いえ、バイオリンなんです(^_^;) もともと、バロック時代から18~19世紀にかけて、ダンスの先生たちが生徒の家(きっとお城や豪華な館?)に出向いて教えるときに使いました。今ならラジカセやステレオを使うところでしょうけれどそんなものはなかったので、自分の外套の内ポケットにこれをすっぽりいれて持ち運んだそうです。だから通称「ポシェット」。ダンスマスターズ・バイオリンとも呼ばれます 写真で縮めてあるわけではなく、ほぼ実物の縦横バランスで撮れていると思います 弦楽器やバロック音楽、ダンスの好きなお客様におつきあいいただくことが増えてきたので、そういった方々はきっとおもしろがって
"ギター6弦への道のり"に続いて、フランスのSinier de Ridder氏のクラシックギターの下駒に焦点を当てた記事の翻訳をお贈りします 下駒の機能はもちろん弦の一端を留めるということが第一義的には考えられますが、その装飾的な意味、また楽器の機能に対して音質への影響という面に関しても、バロック時代から説き起こして語られています。その変遷の歴史とともに、ギター愛好家のための知識としてのみならず、ギター製作家の設計の場面においても、得るところの多い内容となっています より深い理解のためにも、"ギター6弦への道のり"と合わせてお読み頂けますよう、お勧めいたします [N.B.] この資料は、フランスのSinier de Ridder氏がネット上で公開している内容を、著者のご了解のもとに、弊社の渡邉 廣が邦訳したものです
古楽器輸入販売・ムジカアンティカ湘南|チェンバロ、クラビコード、TOROガット弦、バロック弦楽器、バロック弓、19世紀ギター、バロックトランペットなど各種取扱 ウクレレ用のガット弦を発売します もともとウクレレ奏者として高名なYさんが茅ヶ崎に引っ越してこられて、たまたま弊社がガット弦を扱っていることを知って尋ねてこられたところから始まりました 試していただいたところ、ナイロン弦に比べて音の立ち上がりが早く、透明感のあるしっかりした音が出るということで気に入っていただけました 気になるのは価格と耐久性です ●価格はナイロン弦に比べてしまうと割高ですが、音にこだわる人が増えている状況から考えて、ガット弦の素晴らしさをわかって下さる方も多いだろうから是非ご紹介したい ●また耐久性は弾き方にもよるかもしれないが、Yさんの評価の中では使用に耐える ということで、TORO社とも相談して商品化に踏み切り
古楽器輸入販売・ムジカアンティカ湘南|チェンバロ、クラビコード、TOROガット弦、バロック弦楽器、バロック弓、19世紀ギター、バロックトランペットなど各種取扱 ロマンティックギター(19世紀ギター)とは、主にヨーロッパで19世紀に大流行したギターの総称です。現在一般に目にするクラシックギターの形に至るまでにギターは長い歴史を持っています。ヨーロッパに東方からリュートの形で伝わった弦楽器が、複弦5コース(10弦)のバロックギターを経て1700年代後半に現代と同じ単弦6コース(弦)の楽器となり、パリ、ロンドン、ウィーンを中心として大いに流行しました この時代のギターは現在のクラシックギターよりも小ぶりで弦長も短く、ロマンティックギターもしくは19世紀ギターと呼ばれています。この流行の裏にはスペイン、イタリア等の作曲家、ギター製作家も大きく寄与しました。その時代に活躍したフェルナンド・ソル、マウ
古楽器輸入販売・ムジカアンティカ湘南|チェンバロ、クラビコード、TOROガット弦、バロック弦楽器、バロック弓、19世紀ギター、バロックトランペットなど各種取扱 STRINGS by Oliver Webber 訳責 野村成人 たとえばフランスではイタリアよりもずっと細めの弦が張られていたというような記録も多数残っていますから細めの弦が張られたということはあったのでしょうが、さまざまな証拠は逆の方向を示しています。 ●一番具体的な示唆は、タルティーニによる1734年の実験です。それによれば彼のヴァイオリンでは全部で30kgのテンションがかかっていたと言われます。(これは、A=415とした場合に1E弦は少なくとも0.65mmはあったということです。)ちなみに比較しますと、今日のドミナントのヴァイオリンセットでは22.1kgです。 ●メルセンヌは1636年に書いた「宇宙の調和 Harmonie
古楽器輸入販売・ムジカアンティカ湘南|チェンバロ、クラビコード、TOROガット弦、バロック弦楽器、バロック弓、19世紀ギター、バロックトランペットなど各種取扱 STRINGS by Oliver Webber 訳責 野村成人 弦はヴァイオリンをセットアップする際に最も大事な要素の一つです。 全ての年代のヴァイオリニストにご賛同いただけると思いますが、最適な弦を選ぶというのは試行錯誤と誤解の積み重ねでとんでもなく苦労する作業ではあるけれど、パーフェクトな弦が見つかったときほど嬉しいことはまたとありません。 弦の選択はヴァイオリンのサウンド、アーティキュレーション、感触、バランス、音の融和力(belnding capacity)に大きな影響があるので、適切な弦の組み合わせを見つけるために相当な努力をしても見合うものでしょう。 バロック式の弦の選択についての学術的な、また実際的な内容については、
古楽器輸入販売・ムジカアンティカ湘南|チェンバロ、クラビコード、TOROガット弦、バロック弦楽器、バロック弓、19世紀ギター、バロックトランペットなど各種取扱
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