わが国最大の百科史料事典「古事類苑」がジャパンナレッジに搭載されました。 これにより、洋装本67,000ページ余の版面画像を検索閲覧することが可能になりました。 その使い方をご紹介いたします。 検索対象は2種類あります。 「索引語」……五十音索引内の見出語64,246項目を検索対象とすることができます。 「目録」……総目録内の見出語40,354項目を検索対象とすることができます。 これらを選んで、キーワードを入力していただければ、画面右側に検索結果一覧が表示されます。
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作品の時代背景から学会における位置づけなど、個々の作品についてさまざまな角度から校注・訳者が詳しく解説しています。 『古今集』は醍醐(だいご)天皇の命令により、紀貫之(きのつらゆき)以下四人の撰者たちが、約一千首の和歌を二十巻にまとめて奏覧に供したものである。それが歌の内容で、さまざまに分類し配列されているが、一番多いのが巻第一から巻第六までの四季の歌と、巻第十一から巻第十五までの恋の歌とである。さらに、四季の歌では、春の初めから冬の終りまでの季節の推移を追って細かに観察され、恋歌では初めて恋心をいだいたころに始り、最後は、何かの理由で別れてしまった昔を懐かしむ心境に到達する歌で巻を閉じるのである。四季・恋以外についてはここでは省略し、巻末の解説で説くことにする。 この二大歌群は、『古今集』によって初めて完成した日本独自の配列法に相違ないが、私たち(小沢と松田)が子細(しさい)に見ていく
Web版「新編 日本古典文学全集」は、全文検索はもちろん、頭注・原文・現代語訳を同一画面に配し、同時進行で読み進めることができます。 書籍版「新編 日本古典文学全集」(全88巻)は、記紀・萬葉などの古代文学から、源氏物語などの中古文学、平家物語などの中世文学、そして近松・西鶴などの近世文学まで、日本人としてぜひ読んでおきたい珠玉の名作を集めた、古典文学の決定版です。 本文には最良の底本を用い、難解な言い回しや語句の意味、作品の狙いや背景などについては注で詳しく解説。また、現代語訳は原文の味わいを生かしながらもなめらかで読みやすいものとしました。一般の方から研究者の方まで、広くお使いいただける古典文学全集です。
《クセジュ》とは、フランス語で「わたしは何を知っているか?(=何も知らないではないか)」と自分に問いかける言葉。ルネサンスの思想家モンテーニュが、「知識のための武器」として、座右の銘にしたことで有名です。知らないということを知ることから、真に新しい認識が始まります。 文庫クセジュ ─それは、モンテーニュの思想と百科全書の精神を結びつけつつ真理を探求しようとする、あくなき試み。 ジャパンナレッジでは、プレス・ユニベルシテール・ド・フランス社(PUF)から刊行されている "Collection ≪Que sais-je?≫" の日本語版である白水社「文庫クセジュ」から、編集部で精選した354冊を『文庫クセジュ ベストセレクション』として随時公開していきます。 あなたも気になるタイトルが、きっとあるはずです。
明石という所は、海水浴をやる土地とは知っていましたが、演説をやる所とは、昨夜到着するまでも知りませんでした。どうしてアヽいう所で講演会を開くつもりか、一寸その意を得るに苦しんだ位であります。ところが来て見ると非常に大きな建物があって、あそこで講演をやるのだと人から教えられて始めて、尤もだと思いました。なるほどあれ程の建物を造ればその中で講演をする人をどこからか呼ばなければ、いわゆる宝の持ち腐れになるばかりでありましょう。従って西日がカンカン照って暑くはあるが、折角の建物に対しても、あなた方は来て見る必要があり、又我々は講演をする義務があるとでも言おうか、まアあるものとしてこの壇上に立った訳である。 漱石は小説や随筆を書くだけでなく、公衆にむけていくつも講演をしている。義理がらみで断れなかった、あるいは朝日新聞の社員として職務上、やらざるをえなかった場合が多く、いずれもしぶしぶ引き受けたが
新版『国史大辞典』は1979(昭和54)年に刊行がスタート。だいたい年1冊というペースで出版され、1997(平成9)年に完結した。東京大学・國學院大学名誉教授の坂本太郎を委員長に編集委員20名、編集顧問6名、編集賛助員51名、そして執筆者は3500名と、まさに学界が総力を結集した大事業だった。 旧版『国史大辞典』の奥付。写真は版を重ねた昭和2年のもの。発行者は二代目社長の吉川半七名義となっている。 明治・大正期の有力新聞「萬朝報(よろずちょうほう)」(明治39年5月10日付け)に掲載された旧版『国史大辞典』の発売予告。明治39年6月30日までに申し込めば割引価格で購入可能、「見本を要求せよ」と大きく書かれている。 最強の歴史データベースといわれる『国史大辞典』全15巻(全17冊)。いったい、どのような経緯で生まれたのだろうか。編集スタート時から同辞典に関わってきた、吉川弘文館の前田求恭社長
日本国語大辞典 "国語辞典の最高峰"といわれる、国語辞典のうちでも収録語数および用例数が最も多く、ことばの意味・用法等の解説も詳細な総合辞典。 1972年~76年に刊行した初版は45万項目、75万用例で、日本語研究には欠かせないものとなった。そして初版の企画以来40年を経た、新たな世紀を迎えて間もない2000年~01年には第二版が刊行され、50万項目、100万用例を収録した大改訂版となった。また2005年~06年には第二版が凝縮された『精選版 日本国語大辞典』(全3巻)も出版されている。 国文学・国語学者にとどまらず、歴史・仏教・漢籍・民俗などの各界の権威、社会科学、自然科学の研究者など3000人以上の識者の協力のもと、作りあげられた『日国』。まさに日本が世界に誇る文化遺産といえる。
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