新宿駅の構内に、突然巨大なクロネコが現れたと話題になりました。現実の猫をそのまま大きくしたかのようなリアルな見た目、そしてモフモフとした毛並みに魅せられて、多くの人が列を成したことは記憶に新しいところです。 これは、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」を周知するためのキャンペーン。ですが、一般的なプレゼントキャンペーンとは「大きさ」がケタ違いで、それに何より、おなじみの「クロネコヤマト」のロゴマークのデフォルメ感とは真逆を行っています。 しかもこの巨大クロネコは、その大きな体で全国を行脚する予定なのだとか。そんな同社としては異例とも思えるキャンペーンについて、ヤマト運輸 広報担当の方にお話を伺いました。 新宿駅構内でキャンペーンを展開した際の一枚。巨大なクロネコが駅構内に寝そべっており、クロネコの鼻を押すと、ニャーと鳴いて口から「宅急便コンパクト」の専用ボックスに入った景品がもらえる ――巨大