「明鏡国語辞典」の編者を務めた日本語学の権威で、新潟産業大学元学長の北原保雄(きたはら・やすお)さんが2月22日午前4時31分、間質性肺炎のため、千葉県柏市の病院で死去した。87歳。新潟県柏崎市出身。自宅は柏市。葬儀は茨城県つくば市で、近親者のみで行った。喪主は妻美津子(みつこ)さん。 北原さんは東京教育大学大学院博士課程中退で、筑波大教授、筑波大学長などを歴任。2013年から18年まで柏崎市に...
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7月16日、中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発で動いていた原子炉がすべて止まった。設計時の想定を大幅に上回る激しい揺れに襲われ、広範囲な被害やトラブルが続発。「安全神話」が大きく揺らいだ。世界最大の原発集積地で起きた非常事態は何を意味するのか。深く検証し、断層が走る地震国・日本の「原発」を考えたい。まず、原発構内にいた東電社員をはじめとする関係者の証言を基に、「7・16」激震の日を再現する。 第1回 緊迫 (2007年08月16日掲載) 第2回 力不足 (2007年08月17日掲載) 第3回 想定外 (2007年08月18日掲載) 第4回 責任の応酬 (2007年08月19日掲載) 第5回 長期化必至 (2007年08月20日掲載)
来年1月末で閉店する方針を固めた北光社。中心市街地の一層の衰退が懸念される=19日、新潟市中央区古町通6 創業189年の老舗書店「北光社」(新潟市中央区古町通6)が、取引企業からの支援停止や出版不況により、廃業する方針を固め、来年1月末で閉店することが19日、分かった。閉店後の跡地利用は未定。同市の繁華街・古町十字路を挟んで斜め向かいにある百貨店・大和新潟店は来年6月末の撤退を表明しており、中心市街地の衰退はさらに深刻な状況を迎えた。 北光社は1898年、阿賀野市(旧水原町)から現在の古町に移転、一等地の大型書店として長年、市民に親しまれてきた。 1975年、新潟市万代地区の紀伊国屋書店新潟店開店に対抗するため、借地部分に店舗を増床。その後、赤字経営が続き負債も累積したが、取引がある商社(東京都)の支援を受け営業を継続。多店舗展開の見直しや本店の売り場縮小、営業時間延長などで、ここ数年
かぼちゃ電車を公開、新潟南 新潟市南区の旧新潟交通電車線月潟駅にあり、「かぼちゃ電車」の愛称で親しまれている車両の保存が始まってから5日で10周年を迎えた。節目の日を記念して車両と駅舎が開放され、鉄道ファンや現役時代を知る人が訪れていた。 旧駅舎に保存されているのは黄と緑の車体色のモハ11号など旅客車やラッセル車などの3両。1999年4月4日の廃線の翌日、旧月潟村が保存を始めた。現在は県内外の鉄道ファンや地元の人ら約50人でつくる「かぼちゃ電車保存会」が地元のイベントと合わせた開放や冬の雪囲いなどの管理している。 毎年「保存記念日」には駅舎と車両の開放をしているが、今年は会員手作りのヘッドマークを車両に取り付けた。月潟駅の入場券も記念に手渡され、親子連れや鉄道ファンが懐かしそうに車両を眺めていた。 「昭和の雰囲気を現代に残しているところが魅力」と同会会長の町屋希芳さん(43)。「地
新潟の古代人も九九に苦戦? 新潟市秋葉区の大沢谷内(やち)遺跡で出土した7世紀後半のものとみられる木簡は、和島村(現長岡市)の八幡林遺跡で見つかった8世紀前半の「沼垂城木簡」よりも古く、県内最古の文字資料となる。まだ謎が多い渟足柵(ぬたりのき)をはじめとする新潟平野周辺の古代史の解明につながる資料として注目されそうだ。 同遺跡は国道403号の新設工事に伴い、同市埋蔵文化財センターが2005年から調査している。木簡は縦約20センチ、横3・5センチ。大きい数の「九九八十一」から始まり、「八九」「七九」と掛けられる数が小さくなる。同市埋蔵文化財センターが近くで出土した須恵器などから年代を判断した。九九の木簡は全国で出土しているが、まとまった記載のものは少なく、9の段が全部読める木簡は「全国初と思われる」という。 当時は律令(りつりょう)国家の初期に当たり、税を徴収する役人が九九を暗記するた
読者の皆さまの声に耳を澄ませながら、新潟日報としての論を展開していきたい―。そんな思いをこめて、現在3面にある社説を5面に移し、窓欄と一体化しました。 読者から投稿していただく窓欄は、今の1日に7本掲載を8本に拡大し、新鮮な若年層の声を伝える「きらきらキラリ」を毎日掲載。社説も大文字化にあわせて「より明快に」「より深く」を目指します。 社説が移ったあとの3面は2面と合わせて見開きページのワイドな総合面として、県内外や海外の生ニュースを載せました。 さらに、好評の「表層深層」「潮流時流」など、ニュースの背景・裏側を探り、掘り下げる記事をゆとりを持って掲載し、これまで以上に解説・評論性を高めます。 県内総合面では3月25日から、毎週火曜日―土曜日に、新潟市出身でノンフィクション作家・中野不二男さんの小説「高麗之都古志の路」の連載をはじめました。7世紀に来日したとされる「高麗王若光」を祭
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