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2009年12月21日のブックマーク (49件)

  • 女子系数学書の誕生〜「式で書けること」と「計算できること」は違う - hiroyukikojima’s blog

    昨日(12月20日)の日経の朝刊に、ぼくの書いたマーシャ・ガッセン『完全なる証明』文芸春秋社の書評が掲載されたのだけど、読んでいただけただろうか。ぼくの新聞書評デビューとあいなった。これは、ポアンカレ予想のペレルマンによる解決にまつわるルポルタージュなんだけど、我ながら良く書けたと思う。アマゾンの在庫がいっぺんになくなったのは爽快だった。しかし、そんなに人のを売ってどうするね。とほほ。 この頃、書評の才能があるかも、などとほのかにうぬぼれることもあるけど、アフィリエイトとやらはやってないのだ。どうやれば申し込めるかわからない、というのが大きな理由だけど、笑い、それよりも書評で金を稼げるようになると、詰まらないまで躍起になって薦めそうで、自分のせこさが露出するようで嫌なのだ。ここでは、(自分のの宣伝以外には)邪心なしに、ほんとに気に入っただけを紹介したいと思ってる。楽しみのために書い

    女子系数学書の誕生〜「式で書けること」と「計算できること」は違う - hiroyukikojima’s blog
  • ツイッターに登録している神社 - エキサイトニュース

    今や、世界中のネットユーザーの間で爆発的な普及率を誇っている「ツイッター(twitter)」。ブログとチャットを足して2で割ったようなもので、非常に肩の力の抜けたコミュニケーションをとることが可能。今の自分の思っていることとか、他愛もないことを簡素につぶやける、そんな内容のサービス。 コレ、個人のユーザーや、最近では企業なども積極的に活用しているが、なんと神社がツイッターに登録、日々の思いや出来事についてつぶやいているらしい。登録しているのは、東京都昭島市にある日吉神社。 “神社自体が登録している”という状況が斬新! この目新しさに惹かれた私は、早速日吉神社に詳細を伺ってみた。ちなみに、日吉神社のアカウントを利用してつぶやいているのは、同神社に奉職している禰宜(ねぎ)の橋さん。橋さんに色々と質問してみました。 まず、神社名義でツイッターに参加したきっかけは? 「始めは、私自身でアカウン

    ツイッターに登録している神社 - エキサイトニュース
  • 鳥獣保護区 | 漫画家中崎タツヤ氏の仕事場が凄い件

    私が敬愛する漫画家に中崎タツヤと言う方が居ます。名前を聞いてピンとこない方でも、「じみへん」、若しくは「ビッグコミックスピリッツの最後尾の見開き漫画」と聞くと思い当たる人も居るかもしれません 中崎氏は漫画の中でたびたび物が無い状態を好む人物を描いているのですが、ご人にもその気があるようで日記にもそういった事が書かれていたりします。 氏の仕事場もその例外ではなく、公開された画像を見るだけでも、とても漫画家のそれとは思えないのですが… 2000年03月06日の仕事場 記念すべき最初の日記にてお披露目された仕事場。 2003年03月26日の仕事場 殺風景なのは相変わらずですが、何かしている場所という感じはあります。 2006年03月20日の仕事場 パソコンが無くなってすっきり。 2007年01月22日の仕事場 大の男が仕事用にこの机を選ぶ事について。 2007年08月07日の仕事場 椅子も変更

  • ウイスキーの科学 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    熟成の神秘 化学で解析 今、巷(ちまた)ではハイボールがブームだそうだ。私がウイスキーに魅了されたのは、ウイスキー蒸留所を見学したのが契機だった。豊かな森で育まれた水、原料の大麦麦芽を作る際に乾燥用の燃料とするピート(泥炭)が放つスモーキーフレーバー(燻香(くんこう))、貯蔵する樽(たる)が持つ香り、貯蔵庫の冷ややかさ。蒸留所で見たり嗅(か)いだりしたものが、ウイスキーに凝縮されている。そして、ウイスキーを飲む度、その雰囲気が今もリアルに思い出される。 書は、こうしたウイスキーの味や香りが、どのように生み出されたものかを、化学の視点から解き明かしている。蒸留するためのポットは銅製なのだが、銅が反応して蒸留時に生じる硫黄臭(温泉卵のような臭(にお)い)を抑える。ウイスキー独特の琥珀(こはく)色は、木製の貯蔵樽を通して入ってくる酸素がウイスキー原酒に溶け込み、エタノール成分などの酸化反応を促

  • 醤油の再発見 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。

    思い込み、固定観念にしばられている、ということを実感した。 醤油について。毎日、醤油をかけているし、納豆、お吸い物、お寿司、生卵などなどに入れる。 さしみ醤油というのは、関東というか東京では流行らないモノで、おさしみにたまりなどというさっぱりしないものをかけるのは、ちょっと田舎くさいというか、洗練されていないように思っていた。そういう視点で今まで生きてきてしまっていた。それを反省させられた。何という愚かで、浅はかだったのだろう。あんなどろっといたようなものは醤油ではない。しかし、それはキッコーマン、あるいはスパーマーケット、大量に消費される調味料文化に犯されていただけだったのに。 青森料理「風」で忘年会をしたときに、さしみ醤油をだされて、これはたまりですか?たまりはどっちかというと名古屋以西の文化かと思っていたので、青森料理で?と思ったわけなのだった。女将さんがいうには、醤油の蔵の底の方の

    醤油の再発見 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。
  • 「な、なんだってー!?」Mac・Windows・Linuxのファンは、それぞれをこう見てる : らばQ

    「な、なんだってー!?」MacWindowsLinuxのファンは、それぞれをこう見てる コンピューターのOSは何を使っていますか。 代表的なものにWindows, Mac, Linuxなどがありますが、使い勝手や機能には一長一短あるようです。 人数で言えばWindowsを使っている人が優勢ですが、それぞれに慣れた人からすると互いのOSはこう見えるという、非常に分かりやすい図がありましたのでご紹介します。 あまりに出来過ぎた図にうなってしまいました。 なるほどWindows使いにMac使いはこう見え、Linux使いにWindows使いはこんな風に見えるんだ…と感心するやら吹き出すやらです。 どれかに当てはまる人が多いようで、海外サイトのコメントもにぎわっていました。 ・正確なことを言えば、どれももう古い。今はオープン・ソラリスだ。 ・ここにソラリス・ファンのリストも加えると、彼らのPC

    「な、なんだってー!?」Mac・Windows・Linuxのファンは、それぞれをこう見てる : らばQ
  • 神様がどこの大学の教授にもなれない10の理由

    Top Ten Reasons Why God Never Got Tenure at Any University 1. He only had one major publication. (主著が1冊しか無い) 2. It was in Hebrew and had no references. (しかもヘブライ語で書かれていて、参考文献も無い) 3. It wasn't published in a refereed journal and some doubt that he even wrote it Himself. (審査のある学術誌に載った訳でもなく、彼が書いたことが疑わしいものもある) 4. It may be true that He created the world, but what has He done since then ? (彼が世界を作ったのは当か

    神様がどこの大学の教授にもなれない10の理由
  • 2009年の画期的科学成果、1位は「アルディピテクス・ラミダス」解明 | 科学技術のアネクドート

    人類の祖先といえば、科学を愛好する人は「ルーシー」のことを思い出すかもしれません。1974年にエチオピアのアファール地方で発見されたアファレンシス猿人の化石につけられた名です。アファレンシス猿人は、400万年前から300万年前ごろにかけて生きていたと推測されています。 ルーシーの発見から25年。2009年に、ルーシーよりもさらに進化の歴史をさかのぼる猿人の、ほぼ完全なかたちの化石の詳細が報告されました。この猿人は「アルディピテクス・ラミダス」あるいは「アルディ」と名づけらています。440万年前に生存していた猿人の化石で、ルーシーが発見された場所に近い、エチオピアのアファール盆地で見つかりました。

  • 福田恆存 「一匹と九十九匹と」(一) | 身近な一歩が社会を変える♪

    一定期間更新がないため広告を表示しています

  • ホーム床の意匠を見比べる :: デイリーポータルZ

    「駅の数だけ、個性がある」 とは偉い誰かの言葉ではなく、「北海道『道の駅』スタンプラリー2007」のキャッチコピーだ。道の駅のみならず、鉄道の駅にもそれは当てはまる。 駅というのは路線ごとに画一化されているようでいて、じつはさまざまなスタイルを持っているものだ。たとえばホームの床。何気なく踏みしめるホームにふと視線を落としたとき、そこには駅ごとに異なる意匠が凝らされている。 そんな駅ホームの床(以下、ホーム床)を都内でウォッチングしてみましたので、ぜひご覧ください。 (榎並 紀行) ホームは意外とお洒落だ 「レンガ造りの東京駅」のような、分かりやすい観光資源にはなり得ないかもしれないが、よくみれば意外とお洒落な床も多いのだ。パッチワークの柄に煮詰まったらホーム床を参考にするといい。これはわりと気のアドバイスである。 JRのホーム床などでよく見られるのはコンクリート質の無骨なオールドスタイ

  • 学生と議論したり、プレゼンを見ていて思うこと - ignorant of the world -散在思考-

    コンサルティング・ファームでは、そろそろ最終面接やJobを終えて、内定を出す時期にきています。弊社でもリクルーティングの最終ステップがそろそろ終わろうとしています。 昨年・今年と、私も選考ステップの中や内定者との意見交換の場で、学生さんと議論をしたり、プレゼンテーションを見る場が多数ありました。そんな中、感じたことを少し。 最近の学生の傾向 「最近の学生は・・・」と自分の事を棚に上げて、親父臭いことを言うのは憚られますが、それにしても、最近の学生のクオリティには、良い意味でも悪い意味でも、個人的には驚きの連続でした。 一言で言ってしまえば、 年々、PPTを綺麗に作ったり、プレゼンをこなすことは上手い学生が増えたが、 全然、深く考えていない意見を、物怖じするどころか、自信満々に述べる人が増えた という感じ。 もちろん、すべての学生を見ているわけではありませんが、毎年、直接50〜100人の話を

    学生と議論したり、プレゼンを見ていて思うこと - ignorant of the world -散在思考-
  • asahi.com(朝日新聞社):いい物は高いという価値観も… 川久保玲 - 話題 - ファッション&スタイル

    いい物は高いという価値観も… 川久保玲2009年12月21日10時49分 川久保玲 42年、東京生まれ。73年、会社設立。81年パリ・コレクションデビュー=鈴木好之撮影 2010年春夏の作品=大原広和氏撮影 コムデギャルソンが創設から今年で40年を迎えた。常に新しい創造性を打ち出すことで前衛派の旗手としての役割も果たし続けている。長引く不況で一部の低価格ブランドを除いて売り上げが低迷する中、コムデギャルソンはその反骨精神をあえて示すかのような策を次々と打っている。突破口は開けるのか? デザイナー兼経営者としてブランドを率いる川久保玲に聞いた。(編集委員・高橋牧子) ――服を売らないアートスペースを大阪で8月に、博物館のような店を東京で11月に開いた。 服以外のものにも少し考えていることをプラスして「ああ、ここの服はこういうものなんだ」と思ってもらえる場にしたかったのです。遠回りですが服を買

  • 朗文堂 robundo type cosmique / アラタ1209

    こんな時代だから、金属活字も創っています! コレダ ! カタ仮名専用活字ガ復興シマシタ アラタ 1209 New Product アラタ 1209 天地 12pt, 左右 9pt. サラマ・プレス倶楽部特製文選箱入フォント・スキームセット 28,000 円(税別) サラマ・プレス倶楽部は、活字版印刷術のよきルネサンスを願って、意欲ある活字鋳造所と協力しながら、適切なフォント・スキームにもとづいた新鋳造活字を提供しています。 しかし、書体とサイズ毎に膨大な数量となる漢字活字を揃えるためには、やはりユーザーの高負担となります。また、必要のたびに活字をバラ(単品・1 売り)で買うと、1 あたりの単価は無視できないほどの高額になってしまいます。 金属活字が、ある意味では追いこまれながらも、あらたな意義と役割をもって再興への歩みを進めている現代、若干の窮屈は承知の上で、カナモジ完結書体の金属活字

  • 二〇世紀ひみつ基地

    広告で見るバレンタイン・プレゼント(1)米国編バレンタイン‐デー【St. Valentine’s day】2月14日。269年頃殉教死したローマの司祭、聖バレンタインの記念日。この日に愛する人に贈り物をする。日では1958年頃より流行し、女性から男性にチョコレートを贈る習慣がある。広辞苑 第六版 (C)2008聖バレンタインの日、欧米の男女間で交わさせる親愛のプレゼントは、花・キャンディ・チョコレート・ネクタイ・バレンタインカードな... B!

    二〇世紀ひみつ基地
  • 常用漢字の見直し(2009年12月19日) : 漢字・韓国語・中国語が好きな福岡人

    常用漢字の見直し(2009年12月19日) 昨日、第2回パブリックコメントへ意見書を提出する為の文書作成を始めた。 書く内容自体はある程度、絞っていたのだが、私の性格上、いつも考えが決まってから一気に書くようにしている・・・のだが、今回は、それを破ることにした。 私は第1回パブリックコメントで送った意見書にJIS X 0208で表現できない印刷標準字体の4字(「剥・頬・填・叱」)の件を書いたが、今回は当初(11月下旬時点)、これは載せないつもりでいた。 理由としては、第1回パブリックコメントでの意見を受けた漢字小委員会でこのことを取り上げるものと期待したが、これに関する意見自体を送ったのは、7月28日配布の資料2で見る限り、2件しかなかった(恐らく私と小形さんが送ったものだろう、但し、もう1件「叱」に関しては、それを匂わすような理由はあったが)。 それでも重要な事柄なので、取り上げられるこ

    常用漢字の見直し(2009年12月19日) : 漢字・韓国語・中国語が好きな福岡人
  • タマラ・ハレーブンさんのこと: 〈ことば〉ノート

  • eoblogサービス終了のお知らせ

    eoblogは 2017年3月31日(金)15:00 をもってサービスを終了いたしました。 長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • マンガモデル論のレジュメ

    12月13日に大東文化大学で報告したレジュメをいまワードで修正してて図表も汚いけど(笑)つけたものを以下にコピペ。ただし下付き英数字なんかはワード文書ではちゃんと表記したりしてるけど以下では面倒なので修正してないかも。一応、未完成なので引用とかする際には僕の了解を得ること。研究目的でワード版を研究者個人で請求された場合は対応します。僕と面識ない方は名、住所、勤め先(学校)、電話番号を必ずメールで教えてください。いずれが欠けてもお送りしません。面倒にならないかぎり(例:請求者多数とか神経質な対応とかストーカーとかいろいろ)送ります。レジュメなのでグルンステンのを読んでて、なおかつ口頭の注記を聞いて完全レジュメと思ってください。ほぼ当たり前のことなんだけどたぶんマンガ研究の世界ではここらへんの常識が通用しない可能性があるのでわざわざ注記。 (付記)id:ITOKさんに図表を一部作成していた

    マンガモデル論のレジュメ
  • 山中俊治の「デザインの骨格」 » iPhoneを使いこなす赤子

    骨展忘年会の土佐さんによるオタマトーン演奏もすごかったですが、もう一つ地味にすごい光景を見てしまいました。 参加者の一人がつれてきた一歳半のお子さんが、ふと父親のiphoneに手を伸ばしたのです。まだほとんど意味のある言葉も話せないのに、左手でそれを持ち、右手の人差し指でキーをスライドさせて、こともなげにロックを解除させました。唖然として見ていると、そのままアプリ一覧をスクロールして、ipodアプリを立ち上げ、自分が映っているビデオや、家族の写真を拾いだしてきて、こちらを見てにっこり。 画面の3分の一ほどしかない小さな指が、右に左に写真をスルーする様は圧巻です。それに飽きると、別なメディアアート系のアプリを立ち上げて、父親に見せたりもしていました。 特に教わる事もなく、見よう見まねで触っているうちに使いこなしたのだとか。他のケータイは使えないそうです。 少し前に、工学部の学生と、アップルは

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    When it comes to the world of venture-backed startups, some issues are universal, and some are very dependent on where the startups and its backers are located. It’s something we…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 【】Googleブック検索の和解修正案で「根本的な問題は解決していない」 

  • 新潟日報社 netpark ::: 古町の書店「北光社」来月閉店

    来年1月末で閉店する方針を固めた北光社。中心市街地の一層の衰退が懸念される=19日、新潟市中央区古町通6 創業189年の老舗書店「北光社」(新潟市中央区古町通6)が、取引企業からの支援停止や出版不況により、廃業する方針を固め、来年1月末で閉店することが19日、分かった。閉店後の跡地利用は未定。同市の繁華街・古町十字路を挟んで斜め向かいにある百貨店・大和新潟店は来年6月末の撤退を表明しており、中心市街地の衰退はさらに深刻な状況を迎えた。 北光社は1898年、阿賀野市(旧水原町)から現在の古町に移転、一等地の大型書店として長年、市民に親しまれてきた。 1975年、新潟市万代地区の紀伊国屋書店新潟店開店に対抗するため、借地部分に店舗を増床。その後、赤字経営が続き負債も累積したが、取引がある商社(東京都)の支援を受け営業を継続。多店舗展開の見直しや店の売り場縮小、営業時間延長などで、ここ数年

  • 「20歳の20冊」来年スタート : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • イズミ少年の漫画日記 -- 漫画大目録

  • 谷口ジローさん 仏語で書き下ろし作品 “漫画化”のベテラン、新境地 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    事件屋稼業』『「坊ちゃん」の時代』(原作・関川夏央)などの作品で知られる漫画家、谷口ジローさん(62)が、仏語の書き下ろし漫画『モン・アネ(私の一年)』を刊行した。日漫画家が海外で作品を書き下ろすのは異例。フランスやベルギーなど一部仏語圏のみの出版で、残念ながら邦訳は未定だが、日でも単行の刊行が相次ぎ“再ブーム”中の谷口さん。「ずっと挑戦したかったジャンル。きれいなに仕上がってうれしい」とはにかんだ。                   ◇ ダウン症の女の子と家族をめぐる苦悩と再生の一年を描いた原作は、仏のライターが手がけた。全46ページフルカラーで、完成まで約半年を費やした。「シナリオを翻訳してもらい、ヨーロッパの資料を見ながら何とか描き上げた。日漫画と勝手が違って戸惑った」と苦労を語る。 バンド・デシネ(BD(ベーデー))と呼ばれる仏語圏の漫画は、日漫画と比べ緻密(

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    業界4団体で構成する出版流通改善協議会は12月9日、東京・神楽坂の日出版クラブ会館で「再販関連」会員説明会を開き、講談社、小学館、「35ブックス」による責任販売の事例報告を行った。責任販売における大手2社の最重要課題は「対象商品の選定」で、今後は買切り・時限再販・高マージンという手法の試行にも前向きに取り組む姿勢をみせた。さらに、責任販売の取組みは継続が大事として、説明に当たった3社は来年以降も試行を重ねていくことを報告した。 責任販売について、初めに講談社の岩崎光夫取締役が説明に当たった。創業100周年記念企画として「CDえほん まんが昔ばなし」の5巻セットを対象に6月から受注活動して、2万7000セット強の注文が集まったことを報告した。「1万5000~2万部かと思っていたが、最も多い書店で600セット、100セット以上が40法人以上あった」という。 10月16日の発売から約1カ月半の

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    When it comes to the world of venture-backed startups, some issues are universal, and some are very dependent on where the startups and its backers are located. It’s something we…

    TechCrunch | Startup and Technology News
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/12/21
    「Twitter的なタイムラインを持つサービスは、一人に一つで十分」
  • 講談社のノンフィクション誌『G2』がiPhone対応に

    昨年休刊した『月刊現代』の後継媒体として講談社が今年9月に創刊した『G2』は、「雑誌・単行・ネットが三位一体となったノンフィクション新機軸メディア」をめざしている。これまでも記事の一部をウェブで無料公開してきたが、12月発売の『G2』2号ではiPhone向けに記事ごとの有料販売をはじめた。 『G2』の記事をiPhoneで読むためには、ボイジャーの電子書店『理想書店』への会員登録(無料)と同社のiPhone用アプリ、「理想BookViewer」(version 1.2.3以上)が必要だ。iPhoneのウェブブラウザで理想書店にログインし、読みたいコンテンツを購入・ダウンロードすると、「理想BookViewer」側でコンテンツを表示することが可能になる。 iPhone版として用意されているのは、西岡研介「ドキュメント吉興業買収」、上杉隆「裏切りの総理官邸」、魚住昭「思考解剖・小沢一郎」など

  • なんとか | 内澤旬子 空礫絵日記

    歯痛はなんとか収まりました。 噛み合わせで当たる部分を薄く削ってショックを和らげたようです。 心配してくださったみなさまありがとうございます。 虫歯を放置していたのかと思ったので虫歯の疑いは晴れて良かった。 光文社PR雑誌「が好き」で 二十二世紀に持って行きたい、だったかな、の、アンケート原稿を書かせていただきました。ありがとうございました。 それからほそぼそ続けていた 書評のメルマガ の連載は、今回で終了です。これまでありがとうございました。 じつは読み終わっていなかったんですが、トム・ルッツの『働かない』で書かせていただきました。どしてもどこかで書きたかったから。メルマガだと思ってだらーっと書きましたよ。しかも 時間ギリギリだったんで、誤字脱字多かったんで、少し直してこちらにも載せます。訳者や関係者の方には全部読んでない上に誤字もある書評で申し訳なく。すみません。 もっと知りたい異

    なんとか | 内澤旬子 空礫絵日記
  • 幻の序文 - jun-jun1965の日記

    『翻訳家列伝101』の「明治・大正期の翻訳家」の序文は、書いておいたものがゲラにならず、私も書いたことを忘れて新たに書いてしまったので、残っていた。重複するがもったいないから掲げておく。 第一章 明治期の翻訳家たち 幕末から明治初期にかけての、日の指導的人物たちの、西洋文明の良いところを取り入れようという努力は、感動的である。ペリーの黒船来航の際に、異人排斥でいきり立っていた者たちが、いざ実地に西洋を見て回り、現在の日の国力ではとうていこれに太刀打ちできないとたちまちに悟り、攘夷を捨ててそれらの文明を取り入れるべく動き始めるのが、実に迅速である。 ところで、明治前期の知識人たちの英語力は非常に高い。福沢諭吉なども、蘭学をやっていたが、横浜が開港されると、今や英語が世界語であることに気づいてすぐに英語をやり始める。明治維新後に近代的な学校が作られると、西洋人を教師として招き、「お雇い外国

    幻の序文 - jun-jun1965の日記
  • ひつじ書房の言語教育の書籍を出す方針 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。

    『学びのための英語学習理論』を刊行させていただいた。これまでのこのような言語学習に関するというのは、おおむね検定教科書会社が、関連分野の研究を出してきたといえるのではないだろうか。 英語の教科書を出している大修館書店が、英語教育の専門書を出すと言った具合だ。 この場合、専門書は教科書を執筆している中心人物の先生に対する恩義というバックボーンによって刊行されてきたと傾向があったのではないだろうか。また、教科書を使う先生たちもその監修者の研究書や単行を読んで自分で勉強しようという傾向があった。 宮台真司氏の言う権威的談合主義ではないけれども、頂点にいらっしゃるキーな先生を押さえておくことが重要な営業の課題であったし、押さえていることで、その方の教え子なども多かったから販売も可能だった。トップダウン方式と呼んでも良いだろう。このトップは権威があり、尊重されていた。 ところが、東京書籍がボトム

    ひつじ書房の言語教育の書籍を出す方針 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。
  • ゲレンデの駐車場にあったありえない車

    ゲレンデの駐車場にあったありえない車

    ゲレンデの駐車場にあったありえない車
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  • asahi.com(朝日新聞社):列車ダイヤ「スジ屋」の妙技を披露 九州鉄道記念館 - 社会

    定規片手に手書きで列車の運行ダイヤを組んでいた国鉄OBの技術を学ぶ教室が20日、北九州市門司区の九州鉄道記念館であった。鉄道ファン約30人が集まった。  ヨコ軸は時刻、タテ軸は駅名。列車の運行は線グラフの形で示される。現在はパソコンでつくるが、かつては「スジ屋」と呼ばれる職員が腕をふるう職人芸だった。  2ミリごとに区切られた表に、OBが次々と停車時間を示す記号を書き込む。その作業の緻密(ちみつ)さに、東京などからも駆けつけたファンたちも舌を巻いていた。

  • ドメインパーキング

  • 紙の良さはそのままに、インストール不要でパソコンとの親和性がより高まった、ぺんてる「airpenMINI+U」 : らばQ

    紙の良さはそのままに、インストール不要でパソコンとの親和性がより高まった、ぺんてる「airpenMINI+U」 手書きで書いた文字や図をパソコンに取り込める、ぺんてるのairpenシリーズの新製品「airpenMini+U」が発売されました。 これはairpenの文字認識、PCレスでの手書き記録、タブレットモードなどの特徴はそのままに、必要なアプリケーションが全て入ったUSBメモリが付属し、インストール作業無しにいきなり使える新製品。 そこで早速、使い勝手を試してみました。 こちらがairpenMini+Uの製品構成。体、ペン、USBケーブル、USBメモリ、電池、専用ケース、タブレット用リフィルと、それらが全て収納できる専用ケースが付属します。 こちらがリフィル。ペン先に取り付けられるアタッチメントです。ボールペンタイプと、先端が樹脂のタブレットタイプがあります。リフィルの交換は、ペンの

    紙の良さはそのままに、インストール不要でパソコンとの親和性がより高まった、ぺんてる「airpenMINI+U」 : らばQ
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 電子ブック端末はおもてなしが勝負。って当たり前だけど

    電子ブック端末は来年から一気に普及するって言ってるんだけど、割と多くの人から「当っすか」という懐疑的な反応を受けることが多い。そこで僕の主張をもう一度整理しておきたい。  電子ブック端末が来年から格普及すると思われる理由は2つ挙げられると思う。 1つは、電子ブック端末、もしくは電子ブック端末としての利用が可能なデバイスがめちゃくちゃ多く発売されるから。【参考記事】EeePCのAsutekも、Dellも、タブレットPCデビューか ビッグローブ、Android端末を利用した「クラウドデバイス」事業を開始へ 2つ目の理由。AppleがタブレットPCを発売するとみられるから。来年の夏前の発表じゃないかって言われてたんだけど、最近は早ければ3月の発売という情報もある。【関連記事】アップル、タブレットMacを3月に発売予定? で僕がどちらの理由を重要視しているかというと、実は2のほう。自分自身触手

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/12/21
    「本を読むという「おもてなし」に関しては、Amazonはハンパなく努力している」
  • 科学交流セミナー(ブログ その32) - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    詳細 2010年7月04日(日曜)12:54に公開 作者: 坂東昌子 ブログは、1週間に一度はアップしようと決めておりましたが、1つだけ余分にアップします。来る7月10日(土)に行われる 科学交流セミナー(科学カフェ:京都との共催)についてです。これについてのご質問もきておりましたので、説明を付け加えさせてただきます。 そもそも、科学交流セミナーは、これまで基礎物理学研究所とNPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいんの世話人(国友浩・佐藤文隆・坂東昌子)で企画して行ってきました。ここでは、科学の話題を取り上げて、市民をも含めて、広く領域を超えた研究者たちが交流する場にしようと、希望しておりました。これもきっかけは、NPOあいんしゅたいんの理事会での議論です。理事会で集まると、「気候変動は、どこまで分かっているのかな」「飛行機はなぜ飛ぶかは、どこまでわかっているのか」「光の波長が長い

  • ウイルス感染症 新型インフルエンザ 基礎のおさらいもう一度|誌面アーカイブ|ロハス・メディカル

    感染とは 感染とは、生体に他の微生物が侵入・定着する状態をいいます。侵入される側を宿主と言います。侵入する側の微生物には、大まかな大きさ順に、寄生虫、真菌、細菌、ウイルスなどの種類があります。これらの微生物によってひき起こされる病気が感染症です。 微生物のうち最も小さく、新型インフルエンザなどの原因でもあるウイルスは、一言で表現するならば「さまよう遺伝子」。自らが生きるのに必要なエネルギー製造ラインを持っておらず、宿主の中でのみ増殖が可能です。 遺伝子とは、アミノ酸の並び方を指示してタンパクを作らせる設計図のようなものです。条件さえ整えば自分自身のコピーを作ることもできます。 ウイルスは、宿主の細胞に入り込んで、その細胞内の仕組みや材料を利用して自分のコピーを作らせます。立場をひっくり返して宿主側からすると、自分の細胞のタンパク製造工場を乗っ取られて、ウイルスの増殖に必要な(自分には必要な

  • 極私的脳戸/日々の与太 » 18日のうだうだ/『影響力の武器』、ニセ科学批判のヒトは読んどいたほうがいいかもしれんぞぃ。

  • Design works|新デザインオンラインカジノ 日本語対応

    Design Works - デザインワークス姉妹ブログ・DesignDevelopのデザインをリニューアルいたしました。 Designworksの新ドメインでの運用・リニューアルのご報告はさせて頂きましたが、Designworksのリニューアルとともに、姉妹ブログとして運用しているDesignDevelopのデザインも、大幅にリニューアルいたしました!!! Design Worksは、様々な商品やインスピレーションから生まれた新しいデザインを発信し、販売促進に繋げる広告やデザインを作り出しています。大幅にリニューアルしたDesign Worksでは、オンラインカジノ 日語対応のデザインなど、オンラインの新たな分野にも活動を広げています。最新のH P新デザインとなった姉妹サイトブログのDesign Developと共に、今後もウェブデザインに関する様々な情報をお届けしていきます。 今回、

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  • モンゴルとチベット仏教 - yanok.net

  • パブリックコメントへの応募(書きかけ)先行公開版 - もじのなまえ

    以下は、パブコメへの応募用に書いたものです。まだ3分の2くらい。残りも順次公開していきます。もしも誤りがあったらご指摘ください。 改定常用漢字表試案への意見 漢字表の名称について 『国語分科会漢字小委員会における審議について』(2008年国語分科会了承)では、「今後更に検討すべき課題等」のひとつとして、「「常用漢字表の定義」及び「新漢字表の名称」の問題」を挙げ、以下のように述べている。 また、常用漢字という名称でありながら「常用性(≒出現頻度)」以外の要素で選定されている漢字が入っている一方、「常用性」が認められながらも選定されていない漢字がある。この点は現行の「常用漢字」の性格をあいまいにしているところである(後略)(p.7) この一文は真正面から質的な問いを投げかけたもので好感が持てたが、結局あたらしい名称には生かされなかったことを、いかにも残念に思っている。『改定常用漢字表』という

    パブリックコメントへの応募(書きかけ)先行公開版 - もじのなまえ
  • 俗文体による思考の自由の獲得: 轟亭の小人閑居日記    馬場紘二

    《言語の壁》 大坂から中津へ帰ってきた兄弟5人、言葉が違う(地域差)。 上士・下士 の言葉遣いの違い(身分差)。 話すように書いたのでは通じない。 福沢は、 書き言葉だから持ち得た普遍性を意識していた。 《士人無学》 『福澤全集緒言』に『西洋事情』がなぜ沢山売れたかについて、維新をなし とげた諸藩の有志者が「儒学の極意より之を視れば概して無学と云わざるを得 ず」、「国を開いて文明に入らんとするには何か拠る所」が必要だったからで、 「浅薄なる西洋事情も一時に歓迎せられたる所以」だとした。 「維新当初我 国の英断は当局士人の多数が漢文漢学を味うこと深からざりしが故にして、奇 語を用うれば日の文明は士人無学の賜(たまもの)なりと言うも過言に非ざ るべし。」 武士たちは一応、漢学は勉強していたが、深く入ってはいなかった (斉藤さんは、中学・高校の英語教育に似ている、と)。 それは教育の普及、 大

  • 福沢諭吉の漢文修業: 轟亭の小人閑居日記    馬場紘二

    齋藤希史さんの「文体と思考の自由―福澤諭吉の射程」の講演、昨日のが序 で、これから題に入るのだが、以下の文中、レジュメにある見出しを《》、斉 藤さんによる要約を〔〕で示すことにする。 《不飾自在の文章》 中江兆民は『一年有半』で福沢の文章について「福澤文天下之れより飾らざ る莫(な)く、之れより自在なる莫し。其文章として観るに足らざる処、正に 一種の文章也」と、旧来の〔修辞からの自由〕な〔文章ならざる文章〕と評し、 「やさしく、わかりやすい」というのとは違う評価をしている。斉藤さんは、 質かもしれない、と。 《漢学者の父》 父が諭吉の名を取った『上諭条例』は、単に四書五経程度のものではない特 殊なで、社会性の強い実用的な文章。 《漢文修業》 〔晩学 素読と会読〕福沢の実は遅い十四、五になってからの勉強がプラス に作用した。 朝の「素読」を教えてくれた人と、昼からの「会読」(中身の議

  • 漢文が最も盛んな時代: 轟亭の小人閑居日記    馬場紘二

    5日は、福澤諭吉協会の第107回の土曜セミナー、齋藤希史(まれし)さん の「文体と思考の自由―福澤諭吉の射程」という講演を、交詢社で聴いてきた。 齋藤希史さんは東京大学大学院総合文化研究科准教授、専攻は中国古典文学だ が、『漢文脈の近代―清末=明治の文学圏―』(名古屋大学出版会、サントリー 学芸賞受賞)、『漢字圏の近代』(東京大学出版会)、『漢文脈と近代日―もう一 つのことばの世界―』(NHKブックス)などの著書がある。 1963(昭和38) 年生れ、京都大学卒という。 齋藤さんは初めに、日で漢文が最も盛んな時代は、(私には意外だったが) 江戸後期から明治にかけてだった、という話から入った。 東アジアの文化的 伝統である漢文の受け取り方が、日では、時代時代で違い、時代の変化とお 互いに関係し合っていた。 漢文の担い手は、中国では科挙の関係で士大夫層 だったが、日では、平安時代は貴族

  • 十九世紀の文学: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 仕事は遅々として進まないのに容赦なく次から次へとが出るなあ。そういう感じの一年でした。先日も約ひと月ぶりに学内生協に新刊をひやかしにいったら、そんなに文系のは置いていない屋なのに、思わず買いそうになったが20冊ばかりあった。でも我慢我慢で結局買ってきたのが岩波の『文学』11・12月号である(むかしは講読していたが)。やめてくれえ、この忙しい時にこんな面白そうな特集出すのは!「十九世紀の文学」。こりゃいかん、流し読みしよう。と冒頭の高木元さんの「十九世紀の草双紙―明

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【セミナー聴講録】DTP Booster 009

    DTP Booster 009(Tokyo/091208)に行ってきました。 今回は「決定版!PDF出力の手引き─データ制作からのアプローチ─」と題し、大日スクリーンの松久さんがスピーカーをつとめられました。 「印刷できるPDFとは、トラブルが無く意図したデザインで出力できること」というこで、データ製作時に気を付けるポイントを具体的にわかりやすく解説していただきました。 「データ製作時の注意点」というと約束事の羅列に終始した退屈なセッションであることが多いのですが、松久さんのセッションは絞り込まれた(=よく起こりうる)問題にフォーカスし、その原因と対処方法を明確に解説されていたので、時間が経つのが短く感じられました。 特に一番印象に残ったのは「製版指示もデザインの一部」という冒頭の一文でした。PDF入稿の如何に関わらず、「意図した出力結果を得られない(出力結果が安定しない)」データを後工

  • お部屋1997/出版のあがき | ポット出版

    ちょっと前から風邪気味だったのですが、仕事が一通り終わったところで緊張が解けたのか、一気に悪化してしまいました。よくあることです。 その上、『クズが世界を豊かにする』の表紙がサイテーだと言われるわ、発売初日にアマゾンでは1冊も売れないわ、タコシェにないわで、すっかりやる気をなくしていたのですが、今日になってやっと4桁に突入して、最悪の事態は避けられ、また、すでに読んだ人の評判はいいので、少しやる気を取り戻してます。 またやる気をなくす前に、話を続けておきましょう。 出版界は「世のため人のため」「文化のため」かのように見せかけて商売をやってきました。こういった側面があるのも事実ですが、なにより出版の原理は「ゼニのため」です。今までカッコつけられていたのはえるという現実があったからです。私自身、なお出版に執着があるのは、ゼニがもらえるからです。 えなくなってきた今、なんとか出版の優位性を強