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ブックマーク / ending.hatenadiary.org (2)

  • 批評のゼロ年代と「幻影城」の七〇年代 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    asahi.Com http://www.asahi.com/obituaries/update/0527/TKY200905270111.html 訃報を知り、驚いている。 第9回格ミステリ大賞の受賞者記者会見で、私は話した。江戸川乱歩のような過去の作品は子どもの頃から読んでいたが、同時代に生み出されたミステリを読んだのは栗薫『ぼくらの時代』が初めてだった、と。同じく、同時代の文芸評論で読んだ最初の一冊は、中島梓『文学の輪郭』だった、と。今思えば、文芸・音楽評論家と称する円堂都司昭のジャンル横断体質は、初期の中島梓/栗薫から受けた影響が大きい。 しかし、結局、人にお会いすることのないままだった。 ご冥福をお祈りします。 『「謎」の解像度』のコンセプトからはズレていたため収録しなかったが、自分は過去に約60枚の中島梓/栗薫論を書いたことがある。 http://noririn414

    批評のゼロ年代と「幻影城」の七〇年代 - ENDING ENDLESS 雑記帖
  • 「エクス・ポ」の文字の大きさ - ENDING ENDLESS 雑記帖

    http://expoexpo.exblog.jp/7362466/ 「濃縮新雑誌」と銘打って創刊された「エクス・ポ」は、当にみっしり文字が詰め込まれている。確かに、誌面に濃縮感はあるのだが、やはりあまりにも文字が小さすぎやしないか。 「エクス・ポ」の編集発行人である佐々木敦は、「群像」2月号ASIN:B0011Y9VQ8「いまなぜ同人誌なのか」で、こう述べていた。 二〇年くらいライターとして生活していると、雑誌でデザインのリニューアルみたいなことがあって、そうすると原稿の文字量が減るという現象がしばしば起きるんですよ。 僕は、この読みやすく、ということがすごくイヤで、だって読者は読みたいから雑誌を買ってるのに、どうしてさも読み飛ばしてくれとか、読み捨ててもいいよと暗にいっているみたいなことを、をつくっている側の人間がいうのかと思ったんですね。 リニューアルに伴う文字量減は僕も経験して

    「エクス・ポ」の文字の大きさ - ENDING ENDLESS 雑記帖
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