ISO/IEC JTC 1/SC 2 委員会で審議を予定している提案内容について、 日本の国内外のみなさまから、広くご意見をうかがうため、 共同で公開レビューを行うことと相成りました。
ISO/IEC JTC 1/SC 2 委員会で審議を予定している提案内容について、 日本の国内外のみなさまから、広くご意見をうかがうため、 共同で公開レビューを行うことと相成りました。
1.時代は変わる「ついにその時が来たかも知れない」そう思ったのは、2010年にアップルが発売したiPadを触ったときだった。 そのころ日本のデジタルコンテンツ市場は、電子出版関連の新たな動きが蠢きはじめていて、 電子書籍の国際標準フォーマットとして最もポテンシャルが高いとされているEPUBの次の バージョンには、縦書きやルビをはじめとする日本語レイアウトの要件を追加する検討が 行われるなど、コンテンツにひもづくさまざまな仕組みが、ウェブ技術を中心としたオープン スタンダードなものを志向して変わろうとしていた。 いっぽう、これまでの書体開発は、金属活字でもデジタルフォントでも、歴代のシステムや 仕組みで対応可能な技術水準の枠内で、市場ニーズに適した文字づくりが行われてきた。ただ、 時代は変わり技術は進歩していくため、書体という文化性を考えれば、いったん完成した書体も、 時代が変われば、そのつ
当社は 1925 年に創業。その都度インキを補充しなくても連続して捺印できる「万年スタンプ台」から始まった。その後,1965 年スタンプ台でインキを付けずにポンポン押せる「X スタンパー」を発売。1968 年代表的な製品となる「シヤチハタネーム」を発売した。さらに,1995 年に PCの電子データに捺印できる,「電子印鑑システム」の事業に着…
普段あまり意識することのない文字のかたち=書体には、さまざまな「読ませる工夫」が詰まっています。それは、大げさに言えば時代を映す鏡なのかも知れません。 なぜなら、タイプフェイスデザイナーは、自らの技能と感覚の限りを尽くして、自らが見る時代の精神をかたちにし、タイポグラファーやエディトリアルデザイナーは、数多あるフォントの中から、これまた自らの技能と感覚の限りを尽くして、自らが見る時代の精神を表す書体を選び取ります。そして、読者は、そのようにして表された文字の並びから、時代の精神を、肌に触れる風のかすかな匂いのように感じとっていると考えられるからです。 図1 12文字の書体見本 しかし、それが時代を映す鏡だったとしても、共有されない情報は人々の記憶に残りにくいものです。書体の本来の目的から見れば、個々の書体が作られたプロセスへの関心は低く、開発に携わる側でさえ、それを共有し記憶することに対し
内容をスキップ ZOOM VIEW 字体と字形、改めて ZOOM VIEW IPAフォントライセンスを巡って ZOOM VIEW IPAフォントライセンスを巡って ZOOM VIEW 特別講演会:日本のITと行政との接面での《外字とは何か》 ZOOM VIEW UCS水平拡張提案公開レビュー ZOOM VIEW UCS水平拡張公開レビュー ZOOM VIEW 木田泰夫さんがJSC29へのリエイゾンに決定 ZOOM VIEW 2022年から2023年へ ZOOM VIEW 大漢和辞典の関連字 ZOOM VIEW ユニコードとの許諾契約 ZOOM VIEW 似ている漢字とは(その1) ZOOM VIEW UCS水平拡張とパブリックレビュー ZOOM VIEW Variation Selector縁起 ZOOM VIEW MJ戦記とほにゃらら戦記(書き始め) ZOOM VIEW MJ文字図形名と
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