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ブックマーク / octane.jp (3)

  • 工房、博物館…奥深き活版印刷の世界に触れて | octane.jp | 美しい車と暮らす

    結婚してください”そんなメッセージを活版印刷で1枚だけ名刺サイズで作った。などと話してくれたのは明治からつづく銀座にある中村活字さん。以前フランスの印刷博物館をお伝えして以来、活版印刷にはまった僕は、その博物館にあるアトリエの友の会に入って活版印刷修行中。そこで、今回日の活版印刷を見たいと思い老舗の活版工房にお邪魔した。 入り口に飾られている半纏にはTの文字。活版印刷を英語で言うとTypographyという。その頭文字を使っている。この半纏は昭和のものでなんと粋な半纏か。 創業明治43年。関東大震災、太平洋戦争の空襲を経験した。幾多の困難を乗り越えていまも銀座で活字を使った印刷を守り抜いているのだ。壁にはぎっしりと並んだ活字のひきだし。ここに書体やサイズの違う活字が納められている。ひらがなは“いろはにほへと”順に並べられ、漢字は部首別に並んでいる。そこから必要な文字を抜き出して原稿の通

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  • 車好きなら楽しめること請け合い|印刷博物館はメカの宝庫だ! | octane.jp | 美しい車と暮らす

    オクタン日版は雑誌だ。インターネットが広がる中、紙媒体は新しい時代のちょうどその過渡期にいる。紙から電子への時代の流れだ。歴史を見ていくと書籍というのは15世紀まで手書きで、一冊一冊手書きで写されていった。いわゆる写だ。この頃はは貴重だし、大量生産ができないので個人が読むものではなく、誰かがそのを読み聞かせるというのがその使い方だった。15世紀にドイルでグーテンベルグ、活版印刷機が出来るとは大量生産され個人のものになっていく。印刷機は18世紀後半になって紙送りも自動化されていく。そして19世紀、産業革命へ… 印刷の歴史を話したところで興味も湧いてこないだろうが、この頃の印刷機は何とも美しいのだ。手動から、蒸気、電気と動力を使っていきそれを歯車で動かしていく。その印刷機を見れば車好きならば絶対に興味を示すことだろう。そんな印刷機がずらりと並んだ博物館”ATELIER-MUSÉE D

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  • 倉庫の片隅で眠っていた膨大な大衆車コレクション ~前編~ | octane.jp | 美しい車と暮らす

    スポーツカーや、スーパーカーといったクルマたちは、元々が高価だったこともあり、新車当時より大切に扱われ、後世に残る割合の高いことは間違いない。一般的に、それに対してファミリーカーは、家族構成の変化や、より良い利便性を求められるため、買い替えられ続けるだろう。生産台数の割には減少の運命を辿るというのは、当たり前のことだと言える。 もっとも我々クルマ好きはその範疇ではない。ホンダ N360を含めた昭和のクルマたちの持ち主が亡くなり、倉庫の片隅で眠っていると、“N360”のオーナーズクラブの事務局を務めるK氏へと連絡があったのは、2019年3月初旬のことであった。さっそく、クラブ内でそれを報告すると、数名のクラブメンバーが、譲り受けたいと名乗りをあげた。そして、一度、そのN360を見学したいと持ち主に申し出たところ、実はN360だけでなく、なんと約150台の自動車たち、そして約300台のモーター

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