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ブックマーク / www.artonx.org (3)

  • L'eclat des jours(2022-08-11)

    _ 事業をエンジニアリングする技術者たち 以前いただいたEngineers in VOYAGEの改訂版の「事業をエンジニアリングする技術者―フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場」をいただいたので、大喜びでまずは追加されたまえがきと7章と8章を読んだ(実際には追記部分とかいろいろつまみ読みしたり、ついおもしろいのでまるまる読み返したりもしているが)。 (確かEngineers in VOYAGEについての感想を書いた記憶があるのに日記に見つからないので不思議に思ったらツイートして満足してしまったらしい。しょうがないので採録した) 前著でも感じたわけだが「通常の書きおろした文章とも違うビデオを視聴するような読みやすさがある一方、ビデオ的な一方的な語りに堕すこともなく、諸論点が浮き彫りに」なっていることが書の一番の特徴だ。 技術書としては深堀はないかも知れないが(Howは想像で補うしかな

  • L'eclat des jours(2008-10-09)

    _ 文化大革命 が撮り溜めしてあったビデオを飯いながら見てたら、えらく感動してしまった。 あまりにも出来過ぎているから、もしかしたら新説あるいは珍説かも知れないが、それにしても説得力があったからだ。 その時歴史が動いた「ひらがな革命」 正直最初は大して興味も持たずに見ていたのだが、大好きな曹丕の「文章は経世の大業にして……」が出てきたので、思わずまじめに見始めたところ、菅原道真が遊びもしなければ家庭も省みない勉強一代男として学の分野で君臨せんとするまさにそのとき、わずか16歳にして大貴族藤原の息子、藤原時平が出現する。この男、権門の子弟ということで日版科挙も受けずに参内するという裏口っぷりを発揮する(が、政治は不可解なものだから、このシステムも実はここぞというときには機能することもあるのだな、と後でおれは気付く仕組みだ)。 発揮するのは良いのだが、当時、女がすなる和歌で恋歌ばかり詠む

  • L'eclat des jours(2005-07-15): 政治家と牧師と技術者

    _ 世界中どこでも技術者は愛されている(多分) ネットの上で読んだんだと思うんだけどグーグルさんに問い合わせてもわからないらしい。するってーとで読んだのか? それとも重要なキーワードを間違えてるかどっちかだ。 というわけで、思い出しながら採録。 政治家と牧師と技術者が木曜の午後にゴルフをしに行った。この時間は確実に空いているため、邪魔が入らずにのびのびとプレイできるからだ。 3人は仲良くプレイを始めたが、困ったことに今日に限って先客が居た。しかも前の集団は異様にのろい。しかも猛烈にヘタクソだ。それでも最初のうちは待ちながら談笑もしていたが、そのうちだんだんイラついてきた。前の集団がこちらのほうを見ているときに手を振って追い抜いていいか、とやってみせたりもした。しかし彼等は知らん振りしてやっぱりのろのろやっているではないか。 政治家が言った。きっと連中はアカに違いない。だからサボタージュが

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