2010年11月30日(火)〜2011年1月16日(日) 休館日:月曜日・年末年始12月27日(月)〜2011年1月3日(月) *ただし1月10日(月・祝)は開館、翌11日(火)休館 2010年水戸における『アンサンブルズ』のテーマは「共振」。参加するのは音楽家、建築家、美術家、技術者、地域住民と幅広く、さまざまな人びとの個々のアイデアやエネルギーが「共振」し、水戸の街なかにうねりをつくりだすことをイメージして行います。 関わる人びとそれぞれの個性が、触発しあって従来の音楽の枠には収まらないアンサンブルをうみだし、展示やパレード、特殊コンサート、ワークショップ、ラジオ番組、ネット配信などさまざまなカタチとなって現われます。 大友が自身の音楽性を追究するなかでうまれた『アンサンブルズ』が、美術や音楽といったジャンルの違い、専門家やアマチュアといったキャリアの違いを飛び越えた協働を通し、「人」
本展は、20世紀ドイツ美術の第一人者、ヨーゼフ・ボイス (1921〜1986) の作品や活動を、日本との関係を通して読み解く展覧会です。 1921年にドイツのクレーフェルトで生まれたボイスは、第二次世界大戦にナチスの通信兵として従軍しますが、クリミア半島を飛行中に撃墜され、現地の遊牧民であるタタール人に命を救われます。戦後ボイスはデュッセルドルフの芸術アカデミーで彫刻を学び、芸術家として活動を開始しました。 1960年代前半には、ジョージ・マチューナスが設立した、フルクサスの活動にナム・ジュン・パイクらと共に参加し、アクション(パフォーマンス)の発表を開始します。全世界的に学生運動が活発化した1960年代後半、ボイスも「ドイツ学生党」を結成し、自分が教授として所属する芸術アカデミーの学生定員制度に反対し、教育の機会均等の権利を求めて大学当局と対立するようになります。 1970年代には
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