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ブックマーク / www.kyuhaku.jp (7)

  • 特集展示:版経東漸~対馬がつなぐ仏の教え~

    古来より、日と朝鮮半島・大陸との結節点であった対馬には、日と東アジアとの交流の歴史を物語る文化財が数多く遺されています。そのなかでも、朝鮮半島・中国から輸入された印刷経典〔版経(はんきょう)〕は世界有数の文化財です。 室町時代、日朝交流を通じて、対馬には数多くの版経がもたらされました。元時代の中国で印刷されたのち、朝鮮半島を経由したものもあれば、高麗時代・朝鮮時代の朝鮮半島で印刷されたものもあります。その数もさることながら、バリエーションが豊富な対馬の渡来版経は、東アジアの印刷文化を物語るとともに、日・朝鮮半島・中国の交流のダイナミズムを象徴しています。 対馬で守り継がれてきた渡来版経だけでなく、現在は対馬島外で保管されている対馬ゆかりの渡来版経も九博に集結します。この機会をお見逃しなく!

    特集展示:版経東漸~対馬がつなぐ仏の教え~
  • 九州国立博物館:実践!勘合貿易ワークショップ~あなたは貿易できるか?~

    勘合貿易とは、室町時代に3代将軍足利義満が始めた明との貿易のことです。 「勘合」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか?勘合符(かんごうふ)?合札(あいふだ)? 実は、これまでの「勘合」の認識を覆す事実が、最近わかってきたのです…。 パスポートも指紋認証もない時代に、正式な貿易の使者だと見極めるための方法、「勘合」とは当はどのようなものだったのか?特別展「室町将軍 - 戦乱と美の足利十五代 -」の会場内では、この貿易の仕組みを体験するコーナーがあります。このワークショップでは、さらに一歩踏み込んで勘合貿易の全貌をご紹介します。 *このプログラムは、視覚に障害をお持ちの方にも対応しています。 最新の研究に基づき、勘合貿易をシミュレーション! 『勘合』『日国王之印』『礼部(明の外務省のような部署)之印』を実寸で再現! 割印・割書き体験ができる!

    九州国立博物館:実践!勘合貿易ワークショップ~あなたは貿易できるか?~
  • 九州国立博物館:催し物案内:特別展『王羲之と日本の書』特別展関連イベント

    ワークショップ つづけ字しおりワークショップ ひらがなのつづけ字をワイヤーで作り、しおりにするワークショップ。特別展「王羲之と日の書」の出品作品、古筆手鑑「まつかぜ」に書かれている「こひし」のしおりを作ります。

    九州国立博物館:催し物案内:特別展『王羲之と日本の書』特別展関連イベント
  • 特別展『王羲之と日本の書』

    一 般 1,600円(1,400円) 高大生 1,000円(800円) 小中生 600円(400円) 【夜間割引料金】 一 般 1,400円 高大生 800円 小中生 400円 (夜間開館当日17時以降に当館内券売所で販売。夜間割引料金で購入されたチケットで17時以前に入場することはできません。) *( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。 *上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。 *障害者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障害者手帳等(*)をご提示ください。 (*)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証 *満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。 *小中生

  • 特別展示 対馬市 対馬の遺宝 里帰り展「対馬 - 遺宝にみる交流の足跡 - 」

    第1章「対馬国つしまのくにのなりたち - 原始・古代 - 」 対馬における最も古い人類の足跡は、今から7000年以上前に遡ります。この時から対馬では、朝鮮半島と日列島を通じた多様な文化が行き交い、特色ある文化が育まれてきました。やがて古墳時代以降、東アジアで国家形成が進むなかで、対馬は“国境の島”となりますが、交流の窓口として引き続き重要な役割を担っていきます。 重要文化財 佐保さほシゲノダン遺跡出土品 弥生時代 1世紀 千葉・国立歴史民俗博物館 銅剣と剣の柄 つか 飾りです。どれも朝鮮半島から渡ってきた舶載品と考えられます。特に龍のような動物を象 かたど った柄飾りは装飾性が豊かで、北方騎馬民族の流れを汲むものです。 第2章「島の祈り - 宗教美術 - 」 対馬には、その文化交流の歴史を反映した多くの渡来品が伝えられています。信仰にまつわる文物も同様で、古代から中世にかけて朝鮮半島から

    特別展示 対馬市 対馬の遺宝 里帰り展「対馬 - 遺宝にみる交流の足跡 - 」
  • 九州国立博物館 | 文化交流展示情報 特別公開 : 江上波夫の眼 ことばとかたち

    文化交流展示室 関連第8室 *一部作品を前期(11月14日〜12月23日)・後期(1月1日〜2月2日)で展示替えいたします。 考古学者、東洋史学者で、文化勲章受章者の江上波夫(1906〜2002年)の足跡は、文字通りユーラシア(ヨーロッパとアジアをあわせた広大な地域)全域に及んでいます。戦前のオロンスム(現在の中国内蒙古自治区内)における元時代のキリスト教会堂遺構などに関する研究や、戦後の東京大学のイラン・イラク調査隊を指揮して西アジア考古学の発展に大きな役割を果たしたことで知られています。生涯を通じて形成した膨大な個人コレクションを引き継いだ横浜ユーラシア文化館をはじめ、東京大学、古代オリエント博物館などから借用した各種の文字資料や美術・考古作品などを通して、「ことばとかたち」に向けられた江上のまなざしをお楽しみください。なかでも九州ではなかなか目にすることのない、西アジア関連の文字資料

  • 九州国立博物館 | 展示案内

    萬福寺の至宝中の至宝、初公開。 普段は拝観謝絶とされている萬福寺の彫像2軀が、このたび初めて安置場所を離れ、公開されることになりました。ひとつは開山堂の奥深くに祀られる隠元禅師の頂相(ちんそう)(肖像)彫刻です。隠元禅師72歳の姿をチーク材から彫り出したもので、像高160cmを超える大きな肖像彫刻です。もうひとつは、禅堂安置の白衣観音(びゃくえかんのん)像です。脱活乾漆造(だっかつかんしつづくり)という、日では奈良時代以降ほとんど採用されなくなった造像技法で造られています。 ちょっと変わった仏像展。 隠元禅師も絶賛した中国人渡来仏師・范道生作(はんどうせい)の仏像、中国から舶載された仏像、道教や中国の民間信仰にもとづく神像など、強烈なインパクトと異国風の魅力を放つ仏像がずらりと出陳されます。また、長崎・崇福寺の尊釈迦如来坐像の像内から発見された、銀製の五臓(ごぞう)(釈迦の内臓模型)を

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