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ブックマーク / www.musabi.co.jp (17)

  • 石元泰博ー写真という思考|武蔵野美術大学出版局

    シカゴのニューバウハウスに学び、モダンアートの精神で作品=写真を律しながら、「デザイン的過ぎる」としてそのモダンを超えようとした石元泰博(1921-2012)。『ある日ある所』『桂』『伝真言院両界曼荼羅』など40 冊余の写真集をもち、日と米国を生きる寡黙な写真家の内なる声を聴こうとする初の評伝。“傍若無人”なドキュメント、ここに完成! ブックデザイン・杉浦康平+佐藤篤司。第45 回造装幀コンクール東京都知事賞受賞。 【森山明子プロフィール】 1953 年生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。75 年特許庁入庁、意匠課審査官となる。86年日経マグロウヒル社(現・日経 BP 社)入社。「日経デザイン」の創刊に関わり、93-98 年編集長。主著は『まっしぐらの花ー中川幸夫』(2005)、『石元泰博ー写真という思考』(2010)、『新井淳一ー布・万華鏡』(2012)。 【石元泰博プロフィー

    石元泰博ー写真という思考|武蔵野美術大学出版局
  • 映像表現のプロセス|武蔵野美術大学出版局

    発想はいかにして作品となるのか 制作過程の解析を通して 映像メディア表現の核心に迫る! < 5 作品を収録したDVD 付> 概要 編集者の声 武蔵野美術大学映像学科出身の映像作家5 人自らが、在学中に制作した作品を素材にその発想から独自のテクニックまで、普段明かされることのない制作過程を詳細に語る。ドラマ、ドキュメンタリー、CG、ビデオによるインスタレーションなど異なるジャンルそれぞれの特徴や工夫とともに、分野を超えた映像表現のプロセスの共通性が明らかに。また、岡川純子による映像メディア表現に必要な基礎知識や参考資料を収録。豊富な情報を行き来することで映像メディア表現の理解を深めることができる、映像表現入門者必携の一冊。 作例5 作品を完全収録したDVD 付。 *2002年刊行『映像メディア表現I』ISBN978-4-901631-24-2の改訂版です 書の大きな特徴として、映像作家自ら

    映像表現のプロセス|武蔵野美術大学出版局
  • 映像文化論|武蔵野美術大学出版局

    序 「写真史」を学ぶことの意義について―写真と現代生活の関係を捉え直す 1―写真前史―その知識伝統の系譜 2―写真術の誕生―発明者達 3―写真活用の第一歩―旅行・調査・記録 4―肖像写真と新しい社会―市民社会の息吹を受けて 5―メディアとしての写真の台頭―社会の実相を映す鏡 6―新しい芸術思潮と写真―両大戦間の前衛芸術の興隆 7―グラフジャーナリズムの時代―雑誌文化と市民社会 8―芸術行為としての写真の始動―ドキュメンタリー写真の新たな意味 9―映像化社会におけるアイデンティティー―現代芸術に見る写真の応用 10―転換期の写真表現と未来への展望―デジタル写真技術の可能性と視覚伝達の文化

    映像文化論|武蔵野美術大学出版局
  • 追悼 デザイナー工藤強勝先生

    1月23日、デザイナーの工藤強勝先生が逝去され、29日のお通夜に参列しました。 2002年4月、一挙に47冊を刊行してスタートしたムサビ出版局。 ISBNコードはついているものの、刊行当初にはカバーと帯がありませんでした。 (とてもではないけれど、そんな余力はなかった、というのが正直なところ) しかし、書店で発売するならばカバーと帯は必須!ということで、そのデザイナーとして白羽の矢が立ったのが工藤先生。ムサビで非常勤講師も勤めていらっしゃいました。 当時の編集長、安達史人が「頼むなら工藤さん」という独断はとても正しかった(と思います) こうして2004年、工藤先生は教科書としての「シリーズ感」を重視して、カバーの基フォーマットを考案してくださいました。 教科書シリーズだけでなく、2009年の『美術と福祉とワークショップ』をはじめとする『造形ワークショップの広がり』『みんなのアートワークシ

    追悼 デザイナー工藤強勝先生
  • 「ネコエコバッグ Akiko Endo」増産決定!!

    洋画家の遠藤彰子先生(武蔵野美術大学名誉教授)が描き下ろしてくださいました 「ネコエコバッグ Akiko Endo」 ご好評により、ご注文をたくさん頂戴しておりまして、 あっという間に在庫僅少 → 増産が決定いたしましたー👏👏👏 おめでとうございます! ありがとうございます!🎉 エコバッグが欠かせない日常となりました。 プレゼントにも最適だと思います。 ご注文数も、お一人1枚ではなく、5枚〜とかご注文をいただくので、 「あー、お友達プレゼントかな…」なんて、微笑ましくご注文用紙を拝見したりしております。 出荷する際、ピロイは毎回この眼力の強いさんと目が合うわけなのですが(笑) 「ちゃんとお客様にキレイに梱包して出荷するのよー」 と、いつも、キリッとしたこの眼で言われている気がしている訳です(笑) この眼力…気が抜けません(笑) [総務:ピロイ]

    「ネコエコバッグ Akiko Endo」増産決定!!
  • 工芸の教育|武蔵野美術大学出版局

    はじめに 科目としての工芸/普通教育と専門教育/現代における創造力/ 2 つの思考方法 第1 章 百見ハ一試ニ如カズ 第1 節 ものづくりの教育 仕事と労働/工芸大国/生活工芸/伝承という教育/一試ニ如カズ 第2 節 ニワトリを育ててべる授業 実学/命の授業/学力論 第3 節 言葉と体験の間 身体性による学び/言葉と体験 第4 節 生活の変化と身体性 火打石/熨斗袋 第2 章 工芸の定義と工芸教育 第1 節 工芸の定義 工芸の教育からの工芸論/工芸概念の成立/工芸の分類/デザインとしての工芸/雑貨論 第2 節 万国博覧会と工芸 博覧会の時代/ウィーン万国博覧会/博覧会派遣員報告 第3 節 徒弟制度の教育 職人尽絵/木に学べ/徒弟制度と教育制度 第4 節 現代の工作・工芸教育 教科名/小学校図画工作科/中学校美術科/高等学校芸術科工芸 第5 節 工業科、美術科の工芸デザイン 専門学科/専門

    工芸の教育|武蔵野美術大学出版局
  • 出会うかも…な日。

    ちょっとパワーチャージに、お隣り韓国へ行ってきました。vooooom!! ベタですが、お土産に東京バナナは結構喜ばれる。あと日酒も。 ちょっと憧れていた、韓国ドラマでよく見る、簡易テーブルを並べて、外で焼酎やビールを飲むのをやってみたくて…。(韓国のコンビニ前には、結構、簡易テーブルとイスが置いてあるんですよ) 一つ、ささやかな夢、叶えました。 日では、グラスにお酒が残っていても「まぁまぁ、さぁさぁ…」と、つぎ足していきますが、韓国では、グラスが完全に空になってから注ぐそうです。また1つ教わりました ♪ テンション上がって結構飲んだので(いうほど‘のんべえ’じゃありませんが…f^_^;) 翌日の朝は、優しい잣죽(チャッチュク/松の実のお粥)。漢方を使った薬膳粥。 日は箸を横に置きますが、韓国は縦です。 お粥というより…お米のスープです。 米粒感は皆無で、どろっとした米粉スープのよう

    出会うかも…な日。
  • ノイラートって誰ですか?

    オットー・ノイラート(1882-1945)をインターネットで検索すると「ノイラートの舟」という、『アンチ・シュペングラー』で用いられた比喩と、 2007年秋に武蔵野美術大学美術資料図書館(当時の名称です)で開かれた展覧会「世界の表象ーオットー・ノイラートとその時代」のニュースと展覧会図録がヒットします。 科学哲学者、社会学者、政治経済学者、論理的実証主義哲学者と、さまざまな肩書きが並びますが、デザインを学ぶ人にとっては、なんといってもアイソタイプの創始者としてのノイラートでしょう。 アイソタイプinternational system of typographic picture education は国際絵言語とか国際絵ことばと訳されますが、 難解精密な論理が語る「世界」ではなく、絵=図で「世界」の諸要素の関係や変化、あらましを示すものがアイソタイプです(ものすごく大雑把にはしょった説明

    ノイラートって誰ですか?
  • レタリング・タイポグラフィ|武蔵野美術大学出版局

    ●レタリング編 文字の歴史=後藤吉郎 欧文書体の歴史=後藤吉郎 和文書体の歴史=小宮山博史 レタリングの技法―錯視の調整=小宮山博史 ●タイポグラフィ編 和文組版史=府川充男 文字組版の基=山口信博 タイポグラフィ論:木昌造と東京築地活版製造所=小宮山博史 ビクトリア時代のキャスロン(Caslon)活字のリバイバル=後藤吉郎 書物の印刷に大きな功績をあげた精興社書体―白石赫太郎と君塚樹石の遺したもの=森啓 フルティガーとルーダー=山口信博

    レタリング・タイポグラフィ|武蔵野美術大学出版局
  • 『音楽論』3月発売

    触ることはできない、眼で見ることもできない。 なぜなら音楽は「モノ」として存在しないから。 絵は何度も眺めることができるし、文字は何度も繰り返し読むことができるけれど、音や声は発したとたん消えてゆく。 そういう音楽を言葉で語り、理解しよう、そして音楽について考えよう、というです。 形のないものについて語り理解し思考するために様々なアプローチで迫ります。 1章「音楽とは何か」は、あらゆる音楽に通底する基的視点を、 2章「声」では身体を手段とする音楽の表現について、 3章「楽器」では道具を手段とする音楽の表現を、 4章「音楽の伝え方」は楽譜と口頭伝承という伝播方法について、 5章「音楽とパフォーマンス」は新しいパフォーマンス理論を考察し、 6章「聴取とメディア」ではメディアの歴史と、ポピュラー音楽の変遷を初音ミクまで敷衍、 7章「音楽と想像力」では、意味、美術、舞台という3つの視点からアプ

    『音楽論』3月発売
  • 【刊行案内】『ホスピタルギャラリー』|topics|武蔵野美術大学出版局

  • 線の稽古 線の仕事|武蔵野美術大学出版局

    視覚伝達デザイン学科で典東先生が担当した授業「イラストレーション」の7 コマを誌上で再現。読めばわかる? いや、一緒にやってみなければわからない。跳ぶ、走る、這う、追う…五感を総動員して描く〈線〉。このメソッドはどこから来たのか? 後半は、未発表を含む40 作品からTENTOU LINE の源泉をひもとく。 【三嶋典東】 1948-2012 年。1972 年武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科商業デザイン専攻卒業。イラストレーター、グラフィックアーティスト、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科教授。郵送個展「Tento's 1-3」(1980 '81 '82)、アトリエ展1-3(1983 '85 '87)、個展 柳沢画廊(1986 '87 '89 '91 '94 '98)、Pinpoint Gallery(1991 '93)、ストライプウハウス美術館「三嶋典東全能力展 店卸 TAN

    線の稽古 線の仕事|武蔵野美術大学出版局
  • スメイヤーズ先生の課外講座【終了御礼】

    先週の月曜日、『カウンターパンチ』原著者の フレット・スメイヤーズ先生の課外講座が 視覚伝達デザイン学科主催で行われました。 広い会場が閑散としていたらどうしよう、 この日に初売りができなかったらどうしよう・・・ つまらぬ心配をよそに、学外からのお客様も多く、 おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。 みなさま、どうもありがとうございました。 まずはスメイヤーズ先生の書体デザイナーとしての仕事紹介。 ナイキのロゴもあれば、経済誌のタイトル文字あり、 空からしか全体を見ることができないアムステルダム駅舎 屋根の巨大な「駅名」まで・・・すごいなぁ。 つぎに教育者としての仕事、さらには研究者(歴史家) としての視点。 「書字と活字のあいだ」という世界初(?)の展覧会を 企画され、そこではステンシルの様々が語られ(ステンシルが こんなに奥深いなんて!)、自分の仕事はすっかり忘れ、 身を乗り出すよ

    スメイヤーズ先生の課外講座【終了御礼】
  • カウンターパンチ-16世紀の活字製作と現代の書体デザイン|武蔵野美術大学出版局

    16 世紀の活字父型彫刻師の仕事に焦点をあて 小さな道具「カウンターパンチ」を再発見することから 果てしない活字の冒険譚が始まる 体験的タイポグラフィの名著、初翻訳! 概要 プロフィール カウンターとは、欧文活字a やC のまんなかの空間。パンチとは活字父型のこと。この微細な空間、カウンターに、誌面の美しさも、読みやすさも隠されていたのだ! 現役の書体デザイナーとして活躍するスメイヤーズ。「セリフやヘアラインは、なんでこんなに細いんだよ?」とエンジニアに文句を言われ、即答できず…技術とデザインの狭間に立ち、その悩みを解決すべく、自ら活字製作に挑む。そこで発見した活字製作の道具「カウンターパンチ(カウンター父型)」は、書体デザインの問題のみならず、心地良いデザインと深く結びついていた。体験的タイポグラフィとも言える書は、文字をつかうすべての人々に向けて書かれた。貴重な資料、魅力的な手描き図

    カウンターパンチ-16世紀の活字製作と現代の書体デザイン|武蔵野美術大学出版局
  • スメイヤーズ氏11月10(月)課外講座

    大曲都市さん翻訳の『カウンターパンチ』 原作者のスメイヤーズさんがムサビで講演決定! 11月10日(月曜日)16:30から18:00、1号館1階の講義室。 学外の方も聴講ができますので、どうぞお越しください。 通訳はもちろん、大曲都市さん。 「原作者:訳者」の対話も楽しみなところです。 この日は、書店発売に先行して 『カウンターパンチ』定価3800円(税別)のところ メイヤーズ氏の来日記念特別価格にて販売いたします。 この日ができたての初売りです。 いつも略称の『カウンターパンチ』。サブタイトルは 「16世紀の活字製作と現代の書体デザイン」 え? 16世紀と今とどんな関係があるの? その鍵をにぎるのが「カウンターパンチ」なのです。 [編集ハムコ]

    スメイヤーズ氏11月10(月)課外講座
  • 教養としての編集|武蔵野美術大学出版局

    教養としての編集』について 第1 部 編集とは何か―Web 時代に向けて=酒井道夫 1 なぜ教養なのか 2 編集って何ですか 3 事実はまず口伝えから 4 書物と他の様々なメディアを巡って プロデューサー<統括者>としての編集者―編集の現場から=田村裕 1 「編集」という行為、「編集者」という人 2 編集はチームプロジェクト、編集者はプロデューサー 3 プロデューサーとしての働きかけ 4 編集者は何をプロデュースしているのか 《編集》行為からみた宮沢賢治の《文学行為》=高橋世織 はじめに 1 《文学行為》とは何か―身体行為としての文学の復権へ 2 賢治の居場所がない文学史 3 賢治の《文学行為》の特異性(行為性) まとめ 美術全集と東山魁夷―編集の作為を読み解く=金子伸二 はじめに 1 美術の全集ではない美術全集 2 作品配列にあらわれる作家観 3 図版鑑賞が成り立つ仕組み 4 作家・解

    教養としての編集|武蔵野美術大学出版局
  • 編集研究―武蔵野美術大学出版局

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