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ブックマーク / www.pot.co.jp (180)

  • 8月の新刊から、書店との直取引にします | ポット出版

    主に、書店のみなさま ポット出版は、8月の新刊から新レーベル=ポット出版プラス(ISBN出版社記号・86642)からの発売にして、 書店との直接取引にします。 これまでポット出版として発行してきた既刊は、取次(日販・トーハン・大阪屋栗田など)からの注文・出荷・返品を継続します。 8月以降の新刊は、トランスビュー扱いで書店との直接取引で仕入れていただき、ひきつづき販売をお願いしていきます。 また、トランスビュー扱いとしての契約がない書店でも、一度だけの直接取引、取次を通した仲間取引として買切りでの取引ができます。 ●トランスビュー扱いでの主な条件 ・仕入れ額は、希望小売価格(いわゆる定価と同義)の70%が基です ・返品はすべて受取ります。注文は1冊からおくりますから、必要部数を何回でも注文してもらい不要な返品を減らせられると思います ・午後5時までいただいた注文は、その日に出荷します ●

  • 耳栓・補遺[デジタル/シゴト/技術]

  • 耳栓は必需品だ[デジタル/シゴト/技術]

    今回はかなり長い。長文である。年末スペシャルってトコかな。 快適な労働環境という点でいえば、私にとってスタジオ・ポットはきわめて劣悪であると断じざるをえない。 いろんなところからさまざまな音楽が同時に聞こえてくるからである。 ポットには現在常時数名のスタッフがおり、当然のことながら、各自がデスクを与えられている。かれらの多くはその机の上に音楽再生装置を設置し、それぞれが自分の好みの音楽を(小さい音ではあるが)てんでばらばらに再生しているのである。 日高氏の席からはストラビンスキーが、佐藤さんの背後のシェルビングの上のスピーカーからはスガシカオが、その他各所から多種多様な音楽が流れてくる。 この環境で作業を続けろというのは、私にとってはゴウモンに近い。ほんと、あたまおかしくなっちゃうぜ。 私は肩凝りをめったに感じない体質である。であるが、このミックスミュージック環境で数時間の作業を行うと、は

  • ず・ぼん3●[ながおかの意見]制度は言論の多様化に貢献しているのか? 再販制擁護・堅持論者への疑問 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 長岡義幸(フリー記者) [1996-09-05] 出版業界団体の著作物の「定価販売制度(再販制)がなぜ必要か」を説明する文書を読むとどうしようもなく虚しい気分になってしまう。近所に書店もなかった自分の子ども時代を思い出すと、業界の言い分がインチキ臭く思えてきて仕方がないのだ。 ぼくの実家は福島の田舎町の、それも“在”にある。もっとへんぴなところに住んでいる人もいるだろうからあまり自慢にもならないけれど、屋のある街中までキロ以上は離れているところだ。子どものころの日常的な出版物との接点といえば、毎月学研のおじさんが小学校に出張販売にやってきて売ってくれる『学習』と『科学』を楽しみにするぐらいのも

  • 新しく発行した本の情報がネットに反映される調査をしてみた。 | ポット出版

    群像の時代書誌情報反映調査のPDFはコチラから は存在を知ってもらわなければ、そもそも売れない。 たぶん、一番大きな「陳列」は書店。そのなかでも入り口近いところに平積みされと、とかされるのがいい。 広告ってこともある。新聞によく載ってるでしょ。ポット出版もぼちぼち新聞に広告載せてる。 そのほかここ十数年に存在感を増やしているのがネットだ。 ネットには大きく3種類ある。 ・ポット出版や版元ドットコムのサイト →自分で発信できるところ。 この延長に、Twitterやfacebookもあると思う。 ・の存在を「勝手に」広めてくれる媒体や、無数の人たち。→他社が発信してくれるところ。 新聞・雑誌・テレビなんかのメディアでを取り上げてくれたり、書評してくれたいるする。 あるいは自分のブログで紹介してくれたり、Twitterやfacebookにかいてくれたりする。 ・を売ってくれる書店 →ネッ

    新しく発行した本の情報がネットに反映される調査をしてみた。 | ポット出版
  • アマゾンの安売り=再販制の危機、栗田という取次の民事再生 出版流通のほころびのなかで考える今後の方向 | ポット出版

    ●再販制はこんなふうに説明されている 再販制というのは、日書籍出版協会(書協)のサイト(http://www。jbpa。or。jp/resale/#q1)によれば、 出版社(メーカー)が個々の出版物の小売価格(定価)を決めて、書店(販売業者)で定価販売できる制度です。この制度は、独占禁止法で認められています。 といことになっている。 さらに、 再販制度がなくなればどうなるのでしょうか? 読者の皆さんが不利益を受けることになります。 ①の種類が少なくなり、 ②の内容が偏り、 ③価格が高くなり、 ④遠隔地は都市部よりの価格が上昇し、 ⑤町の屋さんが減る、という事態になります。 再販制度がなくなって安売り競争が行なわれるようになると、書店が仕入れる出版物は売行き予測の立てやすいベストセラーものに偏りがちになり、みせかけの価格が高くなります。 また、専門書や個性的な出版物を仕入れることの

  • 電子図書館・電子書籍貸出サービス | ポット出版

    植村 八潮 編著, 野口 武悟 編著, 電子出版制作・流通協議会 著 希望小売価格:2,600円 + 税 (この商品は非再販商品です) ISBN978-4-7808-0214-6 C0000 B5判 / 224ページ /並製 [2014年11月刊行] 印刷・製●シナノ印刷株式会社 ブックデザイン 山田信也 内容紹介 全国の公共図書館で、電子図書館電子書籍貸出サービスの状況はどうなっているのだろう。 電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)では、日図書館協会と国立国会図書館の協力を得て、2014年2月~4月にかけて「公共図書館の電子図書館電子書籍サービス」調査を実施した。 公共図書館の中央館1,352館を対象として実施し、743館の回答を得た。 電子書籍貸出サービスについては、アクセシビリティへの期待は高いが、依然72%の館が導入する予定がない──。人材がいない、予算がない、などとい

    電子図書館・電子書籍貸出サービス | ポット出版
  • 2014年12月22日(月)『アーカイブ立国宣言』出版記念座談会イベント 第2回「これからのアーカイブ 〜若手が語る〜」開催 | ポット出版

    2014年11月14日刊行の新刊『アーカイブ立国宣言』(「アーカイブ立国宣言」編集委員会・編)。 その出版を記念した座談会イベントの第2回を、千代田区立日比谷図書文化館にて行ないます。 2014年12月22日(月)に開催する第2回は「これからのアーカイブ 〜若手が語る〜」と題し、アーカイブの現場にいる若手のみなさんに集まっていただき、未来のアーカイブについて議論していただきます。 日時:2014年12月22日(月)19:00〜21:00 場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール[地図] 定員:60名 入場料:1,000円 予約方法:以下のページからお申込みください。 ・ 『アーカイブ立国宣言』刊行記念座談会 第2回「これからのアーカイブ:若手が語る」お申込みフォーム 登壇者: ●生貝直人(東京大学) 1982年生まれ。東大図書館計画推進室・情報学環特任講師、藝大総合芸術アー カイブセンタ

  • プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか? | ポット出版

    ポット出版で「プラス電書」というサービスの実験をはじめた。 紙の書籍を買ってくれると、対応する電子書店で[無料]で電子書籍をダウンロードしてもらえる、というサービスだ。 ・『アーカイブ立国宣言 日文化資源を活かすために必要なこと』 ・『電子図書館電子書籍貸出サービス 調査報告2014』 ちなみに、試し読み版は、DRMをかけてないEPUBで、ダウンロードできますぜw。 (ちょっと横道。無料といっても、今後サービスを別なでする場合無料にすかどうかはきめてません。50%の値引きをするとか、いろいろ値段のバリエーションはあると思ってる) このサービスに電子図書館を熱心にすすめる図書館員から質問メールが来た。 ──────────────────── さて、アーカイブ立国宣言も、電流協のも、電子書籍がついてますよね。 もし、この紙の図書館が買ったら、この電子書籍って●●市の電子図書館

  • 【報道資料】書籍に電書無料で提供・「プラス電書」サービスを開始します | ポット出版

    【報道資料】書籍に電書無料で提供・「プラス電書」サービスを開始します 2014/11/04火  ポット出版(担当 沢辺・田中) ポット出版は11月初旬発売の書籍(紙の書籍)・2タイトルに、電書(電子書 籍)無料提供サービスをおこないます。 ●特徴 ・すべての書店・ネット書店で購入した書籍でサービスを提供します 書籍オビに電子書店共通のクーポンコードを印刷したので可能になります ・会員登録することで、サービスに対応する電子書店なら どこでもダウンロード可能です すでに会員登録してあれば、あらたな会員登録は不要です ・対応する電子書店は、ひきつづき拡大予定です *これまで同様の「書籍を買うと電子書籍がついてくる」というサービスがあり ますが、特定の書店で購入して、その提携する電子書店で無料提供するものです。 今回の取組は、【どこの書店・ネット書店】でかっても、【対応する電子書店】 なら無料提供

  • 2014年11月7日(金)『アーカイブ立国宣言』出版記念座談会イベント 第1回「こんなアーカイブにしたい! 〜担い手が語る〜」開催 | ポット出版

    2014年11月中旬にポット出版から刊行する書籍『アーカイブ立国宣言』(「アーカイブ立国宣言」編集委員会・編)。 その出版を記念した連続座談会イベントを、千代田区立日比谷図書文化館にて行ないます。 2014年11月7日(金)に開催する第1回は「こんなアーカイブにしたい! 〜担い手が語る〜」と題し、さまざまなアーカイブの現場の方から、では掲載しきれなかった現場のお話、こんなアーカイブにしたいといった熱い想いなどなど、たくさんお話をしていただきます。 会場では書籍『アーカイブ立国宣言』を先行発売いたします。 日時:2014年11月7日(金)19:00〜21:00 場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール[地図] 定員:60名 入場料:1,000円 予約方法:以下のページからお申込みください。 ・『アーカイブ立国宣言』出版記念イベント第1回 座談会 登壇者: ●生貝直人(司会) 1982年生ま

  • 標準的なepub制作ツールについて | ポット出版

    先日「標準的なepub制作ツールはないのか」というご質問をいただきました。 沢辺さんに相談をして、自分なりに文章をまとめたので、こちらにも残しておきます。 記載し忘れましたが、この文章の主体は「出版社」です。(書いた直後に沢辺さんから指摘を受けました。) 「電子書籍」を「商品」として扱う立場からの意見です。 ——以下、返信—— ご質問いただきました「標準的なepub制作ツール」ですが、沢辺にも相談しましたが、 現状、そのようなツールはない、という認識です。 なぜならば、現在全てのビューアで表示でき、全ての電子書店で売ることが出来 るepub、を制作出来るツールが無いから、です。 現状、epub制作の最終目的は、 『電子書店で販売すること』 『各電子書籍ビューアで表示できること』 の2点です。 しかし現在の電子書店は、それぞれで個別のepub制作ルールを設けていることが 多々あります。 (e

  • ポットの日誌に復帰します。出版権について | ポット出版

    2011年10月から出版デジタル機構の準備室に出向、そのまま2年間、発足したての機構に出向。その間ポットの日誌を書かずにいた(はず)んだけど、今日から復帰することにしました。 「復帰させて」社内にメールしたらさっそく2日も間をあけてしまった。ごめん。 今日の午前中は、JPO近刊情報センター管理委員会があって、そこで出版権への対応ってのが議題になったので、今日は出版権について、だす。 事実関係についていちいち確認せずに、アタマのなかにある記憶だけでかいているので、以下すべて信用しないように、ね。 著作物をにして出版する契約、いまポットは「紙のにして独占して販売する権利」を得てる。 (出版権設定契約はしていない、出版権設定契約についての説明は省略だい、今日はこれから飲み会なので、長文書くと大きく遅刻するです) 電子にして販売する権利の交渉もするけど、著者が嫌なら、電子は販売する権利をえない

  • レジュメ・明日の版元ドットコム講座●電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方 | ポット出版

    版元ドットコムの会員のみなさま 明日、 版元ドットコム講座:電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方 です。 レジュメ(あと4枚ほど資料がありますが、それは当日) をつくりましたので事前にお送りします。 プリントは当時配布します。 明日は 講談社のデジタル制作部長・蓬田さんから、 講談社での経験をはなしてもらうことになりました。 終わってから近所で一杯やりたいと思います。 残れる方は参加を。 満席になって断った方もいたのですが、申し訳ありません。 あ、宣伝ですが、ポット出版から、 電子書籍制作・流通の基礎テキスト 出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと (植村 八潮 編著, 電子出版制作・流通協議会 著 ) というのを発行しました。 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7808-0206-1.html 版元ドットコム会員・会友は、版元ドットコ

  • 緊デジ、私的な総括 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 緊デジ(経済産業省コンテンツ緊急電子化事業)についての、極めて私的な総括を書こうと思う。 緊デジの目標は大きくわけて二つに集約されると思う。 ・東北の雇用を促進 ・電子書籍市場の活性化 「東北の雇用の促進」とは、僕流に言い換えれば、東北の会社と人たちに売上や給料というカタチでお金が流れていくことだと思う。 この、東北にお金が流れていくようにすることは、基的には成功した、というのが僕の総括だ。 僕の概算だけれど、10数億円程度のお金が流れていったと思っている。 具体的には、東北の制作会社に制作をお願いしたこと。 東京などの会社も、東北の会社に外注を依頼したり(売上が生まれる)、東北にある事業所に

  • 【電子書籍版】じょうずなピラニアのつかまえ方 | ポット出版

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    【電子書籍版】じょうずなピラニアのつかまえ方 | ポット出版
  • 論集文字 第1号 | ポット出版

    内容紹介 改定常用漢字表で、結局、なにが変わったのか? 新聞校閲、学校教育、業務システム、ネットと出版の現場から、身近な漢字の変化に迫る。 ※書は電子書籍「論集文字 第1号」(2011年5月)を改訂した紙版です。 目次 ・ポット出版版への序 ・はじめに 小形克宏(フリーライター) ◎第1章「現場」から考える ・新聞表記と常用漢字表改定 比留間直和(朝日新聞社) ・国語教育の現場から改定常用漢字表を考へる 前川孝志(都立若葉総合高校教諭) ・改定常用漢字表で情報システムはどうなるのだろう? 関口正裕(富士通) ◎第2章「漢字調査」から考える ・ウェブ上における使用実態統計から改定常用漢字表 萩原正人(バイドゥ株式会社プロダクト事業部) ・【資料紹介】漢字出現頻度数調査 師茂樹(花園大学) ◎付録 ・改定常用漢字表(文化審議会答申)抜粋 ・プロフィール

    論集文字 第1号 | ポット出版
  • お部屋2325/クラブとライブハウスの法規制 | ポット出版

    前回の続きをやろうと思ったのですが、面倒臭くなった。公然わいせつについては、今まで何度も書いているので、そちらを読んでください。 1533/あれやこれやの表現規制 4-16 1933/エロの排除 2114/マツワルとポットチャンネル 公然わいせつも、売防法も、風営法も、今までさんざん改正すべしと言ってきたわけですが、虚しくなるんですよね。同意してくれる人があまりに少なくて。暖簾に腕押し。内心、同意する人はいても、意思表示はしない。これじゃあ、法改正なんてできるわけがないですよ。性にまつわる法律は、外圧以外では変わりようがないとすでに私は諦めています。 その点、クラブについての法改正は意思表示する人が多くて、ここは可能性がある。 「風営法粉砕」とか「風営法をなくせ」と言っている人たちもいますが、そこまでやらんでいいべ。ダンスを風俗営業の要件から外すか、営業時間の制限を外すだけでいいんとちゃう

  • デジクリ連載[22]緊デジ事業で中間交換フォーマットを見送ったことについて | ポット出版

    電子書籍に前向きになろうと考える出版社[22] 緊デジ事業で中間交換フォーマットを見送ったことについて 沢辺 均 < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20120515140200.html > ─────────────────────────────────── 「緊デジ事業」というのがある。経済産業省の補助金事業で、中小出版社が電子書籍を制作する際に、その制作費の1/2、東北関連の出版社の・東北関連の内容のの場合は2/3を補助するもの。そして、その制作をできるだけ東北でおこなうことを条件としている。僕はそのフォーマット策定などに関わっている。 緊デジとは(緊デジ.jp) < http://www.kindigi.jp/about/ > ●緊デジでの電子書籍フォーマット フォーマットは、フィックス型とリフロー型の2種類で、フィックス型では

  • デジクリ連載[19]電子書籍フォーマットについての基本的な整理 | ポット出版

    電子書籍に前向きになろうと考える出版社[19]電子書籍フォーマットについての基的な整理/沢辺 均 出版デジタル機構は4月の株式会社設立にむけて、まあほんとうに山ほどのことを決めたり、相談したり、書類をつくったり、してます。で、僕は出版デジタル機構の準備室の一員として、日々そうした作業を神保町の事務所に出かけてやっているわけです。 今回は、僕が機構の仕事を通してアタマを整理した電子書籍の「フォーマット」のことについていくつか書いておこうと思います。 いま、僕の頭の中の整理を書いてみると、電子書籍のフォーマットはこうなる。 ◎紙のと同時に、あるいは紙のからつくる場合 └─・固定レイアウト式 └─・リフロー式 └─DTPデータなどのテキストがデジタルである場合 └─テキストをデジタル化するところから始める場合 ◎電子書籍で発行することを目的に電子書籍をつくる 僕はそもそもこの機構をつくる